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見出しの役割

2016年02月01日 | 月:NIEはじめの一歩
見出し ( NIEはじめの一歩⑤ 2月1日 )

 見出しの主な役割は、以下の3つです。
・読者の目を引きつける
・一目で記事の内容、要点、種類を分からせる
・大きさで、記事の大きさや大切さを分からせる
 作文の題は1つだけ付けますが、大きな記事の見出しは4,5本付ける時もあり、見出しを読むだけでも記事のおおよその内容を知ることができます。

〈見出しの種類〉
・主(本)見出し
  記事の最も重要な内容、要素を簡潔に言い切る。
  最低限これ1本でも成り立つ(7~9文字が適当とされる)。
・柱見出し
 「○○○について」のような全体の概要、テーマ、表題を示すもの(10字前後)。
・肩見出し
  主見出しの前で補足し、記事内容の特色を表現(8字前後)。
・そで(脇)見出し
  主見出しの次にくるもので、主見出しを補足・説明する(9~11字)。
・割見出し
  主見出し、そで見出しで伝えきれないことを補うもの。  
・中見出し 
 本文が長い場合に区切る。内容や話題が変わる位置につける。
・小見出し
 本文中にはさみ、該当する段落の内容を表す。
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