アドバイスNIE

毎日更新! NIE(教育に新聞を)を、日々の学び、生活に生かす!
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良き紙民になる!

2014年08月21日 | 継往開来
 2014年度NIE全国大会徳島大会が7月31日、8月1日に行われました。
 大会スローガンは「よき紙民になる~子どもに意欲を持たせるNIE活動」。情報社会の中で、新聞をじっくり読んで考え、民主主義社会を支える市民に育ってほしいとの願いが込められているそうです。今までの大会とひと味違い、新聞の存在意義の本質に迫っているように思います。
 閉会式の提言では、「新聞に親しむことを通して、胸を張って生きていく人間、そして未来に生きる人々に対して、夢と希望を語り伝えられる人間。このような人間を育成することを目指したNIEの実践が、全ての校種、教育機関においてごく普通の教育的な営みとなるように努力しなければいけない」と発表されました。
 学校現場の多忙化が叫ばれる昨今、何でもやればいいことは分かっていても、やりっぱなしでは成果が上がりません。結果としていつの間にか消え去る取り組みは、無数にあります。NIEを何のために取り組むかを明確にし、誰もが継続的に取り組むべき価値があるものであることを訴えることができればと願っています。
 情報社会を生きる子どもたちには、NIEは誰もが経験すべき「MUST」の学習です。
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松井秀喜の名言(9)

2014年08月20日 | 新聞に見る名言
 高校生が痛い敗戦を引きずるのは仕方ない。ただどんな思いを抱えていても、先に進む以外にできることはない。誰も永久に勝ち続けることはできない。敗戦はつきもので、スポーツは人生の早い段階でそういう感情を乗り越える訓練をする場でもある。
 野球はこれが最後という3年生もいるだろう。悔いはあるだろうが、忘れられないなら目を背けずに考え抜き、新しい道を歩み始めればいい。もしかしたら野球で雪辱を図るより得るものがあるかもしれない。
 残念ながら苦い思い出はいつまでたっても苦い。失敗を糧に成功を収めても、悔しさは残る。悔しさという感情と、敗戦を未来に生かす論理的思考は別のものだ。
 忘れられない。だから人生の糧になるのだ。悔しい思いで夏を終えた選手たちは、忘れられない敗戦が胸にあることが生涯の財産なのだと思う。

  スポーツ報知「松井氏語る」
  2014年8月14日付け(朝刊)
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子どもに電子マネーを持たせるときの5か条

2014年08月19日 | 新聞記事
1 交通費として使うなど、使用目的をはっきりさせ、その目的以外は使わない。
2 今、いくら入っているか、残高を知っておく。
3 駅の券売機などで履歴を確認する習慣をもつ。
4 使い過ぎを防ぐため、残高が少なくなると自動で親のクレジットカードから入金されるオートチャージ式ではなく前払い式にする。
5 親が働いた結果のお金であることなど、電子マネーのお金の出所を知らせる。

  八木陽子(ファイナンシャルプランナー)
  中日新聞 2014年8月7日付け(朝刊)
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「明窓」の名言

2014年08月18日 | NIEに関わる名言
広告の手法でターゲティングというのは最も重要と言われている。
広告メッセージを伝えたい相手を絞り込むことである。
的を定めるに当たって広く薄く延ばすか、狭く深く掘り下げるか。
商品やサービスの種類、購買層に応じて戦略を立てるが、耳目をいかに集めるかに知恵を絞る。

  山陰中央新報「明窓」2014年8月13日付け(朝刊)
  
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教科書で教わるNIE(教育出版 国語6年)

2014年08月17日 | 教科書
(教育出版 27年度版 国語)小学校6年

「引用して話そう」
 自分の思いを、新聞から心に残った言葉や写真を引用しながら話す。

「意見文を書こう」
 根拠をはっきりさせ、構成を考えて書く。

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