フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

手続き記憶について

2020年12月03日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

記憶にはいろんな種類があります。

たとえば、エピソード記憶、意味記憶、手続き記憶などです。

エピソード記憶は、ストーリーの形で覚えてる記憶です。

意味記憶は、簡単にいうと知識ですね。一年は12ヶ月とか。

今日は、最後の手続き記憶について考えてみたいと思います。

手続き記憶とは、体で覚えてる記憶です。

たとえば、自転車の乗り方とか箸の使い方とかです。

手続き記憶は、記憶の中でも一番強力だと言われています。

認知症になるとき、意味記憶やエピソード記憶はどんどん失われていきます。

しかし、体で覚えたことはなかなか忘れません。

ボケても、歩き方は忘れませんよね。

体の動かし方を覚えることは、脳をかなり刺激します。

言葉による記憶よりもです。

だから、究極の脳トレはやっぱり体を動かすことなんです。

たとえば、やったことのない体操をしたり、新しいスポーツをするなどです。

体の神経と脳が直接つながることで、心身ともに若返ってきます。

運動は、体だけではなく、脳にもいいんです。

体を動かしましょうね。

出来るだけ普段使わない動きを加えるといいですね。

そういえば、手続き記憶に関する動画を思い出したんで、付け加えておきますね。

アルツハイマー病の元バレリーナ、「白鳥の湖」聞いて踊りを思い出す スペイン

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