アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

アトリエ・チェルシーで二人展を開催

2024-10-10 22:09:33 | 草木染め

  9月の3日から5日まで、巣衣みほこさんとの展示会を、アトリエ・チェルシーで開きました。

  みほこさんの考えて作る服は、おもしろい。独特な組み合わせと、工夫がそこかしこにあります。彼女のアイデアで、私の染めた草木染布が生き返りました。上記写真のスカート?(まき布、とみほ子さんが命名しました)は、タカキビ染めの布に、柿渋染めの布をあしらったもの。私の考えつかない取り合わせが施されています。

  腰のあたりの布は、インド藍染めなのですが、まだらになってしまったもの。そのまだらが生かされたデザインにしてくださいました。

  オープン間もなくお越しくださったお客様に真っ先に買っていただいたまき布。

 

   こちらもおもしろい。お持ちになっているのが、みほ子さん。

  染め布いろいろと、みほ子さんのアクセサリー。どちらもアトリエ・チェルシーの空間に、ぴったり合いました。

   3日は、私のワンデーシェフの日でした。

   ひよこ豆のコロッケに、キャロットラペ、トマトの焼いたの、かぼちゃのマリネ、自家製キュウリのピクルス、脱水ヨーグルトハーブ入りとバジルペーストはパンのお供。パンは、イングリッシュマフィンとジャガイモパン。スープは、白みそと自家製ニンニク麹の重ね煮です。それにクロモジとレモングラスのお茶を添えました。

  あっという間の三日間。いろんな方々にお越しいただき、二人のコラボをご覧いただきました。草木染布とみほ子さんの考案する服がよく合う! 来年に向けて、この秋、冬に、大きな布をたくさん染めようと思います。

 

 


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