アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

食べたのだれ?

2010-02-22 10:28:27 | アンティマキの場所に生きる動植物
 先日「芽」を発見した芽キャベツ(→こちら)を見に行ったら。またすこし生長していました。うれしくなって葉にさわろうとして気が付きました。葉が食べられているのです!

 写真の右、下から二枚目の葉っぱです。ほかにも何枚か食べられています。3株あって3株とも。地面に葉っぱの切れ端も落ちていました。

 葉を食べるヤツといったら虫! でもまだ虫の出る季節には早すぎます。それに虫なら食べかけの葉っぱが落ちているはずはありません。ではいったい、食べたのはだれ?

 考えられるのはタヌキ、キツネ、ウサギ。それと鳥。でも鳥にしては食べすぎ。

 以前、近所の飼いウサギが逃げて、うちの畑のニンジンの葉とチャービルの葉を全部食べてしまいました。ウサギなら野菜を好んで食べそうです。でもたくさんは食べてないから、断定はできません。なにかを食べたあと、口直しに芽キャベツの葉の生齧りをした、という感じです。いったいだれだろう?

 葉をちょっとちぎって食べてみました。苦みがあると思ったのですが、苦いどころかほのかに甘みがあっておいしい。この味なら、雪が積もっていても少々遠回りでもきっとまた来るにちがいありません。これ以上の被害を受けないよう、木酢液でも撒いてみることにします。

 
 
 

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