バタバタしていて
JA秋田おばこには伝えて
それすら忘れていて
さっき思い出した
火曜日の夕方。
JA秋田おばこの地位ブランド米「箱入り娘」。
それの「秋のきらめき」「あきたこまち」「ゆめおばこ」のブランドシートが届いた。
流通の問題、売れ残り、加算金等の問題から、栽培面積を実績に見合った面積に、残念ながら縮小した。
どんなに品質と食味を上げても、販路が拡大できなければ意味がない。
それが現実。
新品種が誕生しない、各産地のブランド戦略も代わり映えしない、市場が衰退している、消費者の興味が出る話題がない、和食も盛り上がらない等、令和2年産は、嬉しい話題が無い。
同じ事を繰り返すのであれば、時間の無駄。
修正や進歩がなければ、誰も興味を示さない。
でも、無理をする年ではない。
「箱入り娘」の現実重視は、間違いではない。
足場を固める時だと、考えるべきだろう。