車で出かけようと リモコンキーのボタンを押したら何時ものドアキーがガチャンと開錠する音が聞こえない、 何度やっても同じなので鍵を使ってドアを開ける。 さてはバッテリーが上がってるのかと嫌な感じで鍵を差込み廻して見たらうんともすんとも反応無し。 バッテリーは古くないし ランプのスイッチは切りになってる、 後ろに廻りトランクをみると隙間が空いていて締ってない。 トランクに入れるような大きな物は買った覚えがない、 一週間ぐらい経ってるので何故空けたか忘れてしまった。 しょうがないのでJAFに電話を入れる。
映画「ベニスに死す」からビョルン・アンドレセン
駐車場の入り口でJAFを待つ。 バンで来るのかと思ったら背の高い軽トラックでやって来て 自分と同年輩の人が乗ってる、 この世界も高齢化が進んでるんだと思ってしまう。
バンパーを空け持参のバテリーにコードを接続すると直ぐにエンジンがかる。 作業は5分とかからないけど請求された料金はなんと1万3千円も。 会員になればバッテリーは何回呼んでも無料、 入会金2千円と年会費4千なので入らないかと売り込まれたけど もう歳なのでと断る。
少し前にも 信号待ちをしてたら 後続車の人にトランクが空いてるよ言われてしまった、 そろそろ運転も年貢の納めどころかと考えてしまう。