黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

魔宮の伝説

2015-09-10 | 日記

ついに大腸のファイバー検査の日がやってきて、受付を済ませ待ってると私を含め8人の名前が呼ばれる。
案内された室でテーブルを囲んで着席すると前に置かれた 腸管洗浄液2Lと云うのが置いてあって2時間かけて飲めといわれる。 容器にはアジノモトと表示があり こんな物も作ってるんだ思いながら一口飲むと ポカリスエット的な味で飲みづらくはない。 一人がビールだったら一気に飲めるんだけど話し出すと打ち解けた雰囲気になる。 5回ほど出すと便が綺麗になる様子で自分は始まりは遅かったけど4回目に合格する。

     

     ポーズ集から描きました

支給されたお尻に穴が開いた衣服に着替え検査室にはいる。 横になり尻を出すと案の定 痔がありますねと言われてしまた。
空気を注入するので苦しい事もあったけど胃カメラをやられた際よりはだいぶ楽で モニターを見る余裕がある。 ファイバーが通過する画面を見てると魔宮の伝説よろしくトロッコに乗っての冒険気分、医師が今の所 問題いみたいの言葉を聞きながら気分良く検査を終わる。
腹に空気が溜まっていて 出すのを我慢して会計を済ませ 急いでトイレにしゃがみ込んでブアーット排出、 サッパリとして病院を出ました。