黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

足を踏んずけた

2015-09-07 | 日記

横浜駅から上野東京ラインを使うのは初めて。 座席を確保し持参の文庫本を開いてみたけど酔いが廻っていて行をながめてるだけで頭に入らない、 このままだと本の落下が考えられるのでバッグに仕舞い込み 上野駅までうつらうつらする事にし目をつむる。 目がさめて もうそろそろ上野かと外を眺めると様子がおかしい、 車内の案内板を見ると次ぎは上尾駅の表示でしまったとクヤシイ思い。 電車を降りると人影は見えずばかに寂しい駅。 ホームは一つで下り線を待って乗り 上野まで幾つ駅があると思ったら一駅でほっとする 後は目を見開いて家に辿りつきました。

       

        映画「野いちご」から描きました

片方の足の裏の角質が育ってしまうので 角質取りの電動ヤスリで削っていて 最近サイクルが早くなってきたので もっと深く切り落とそうと 出かける前に鋏で処置をする。
足取りは軽やかになりスナックに到着、座席は左右が男で前も男で男ばかり。 トイレですれ違った女性に足をを踏んずけたとい言われ しかも上で廻したと付け足した。しかし怒ってはいないからと笑顔である。 少し経って隣の席に、 話の種が出来上がっていて楽しく会話が出来る。 踏んずけたのは角質の処置をした足で効果が現れた次第。 でも飲みすぎて乗り越してしまったけどね。