効果は絶大だった。クランク1回転ごとは全く進まないけど、登るというか這い上がる程の激坂には、とても良い仕事をしてくれた。
効果は絶大だった。クランク1回転ごとは全く進まないけど、登るというか這い上がる程の激坂には、とても良い仕事をしてくれた。
まずは面倒臭い後輪から。交換距離は39057キロ。40000キロまであと少しやん。
太いタイヤはムチムチしており、心が躍る。
こちら側にも39057キロを記入に、セットしたら4気圧までポンピング。ここでひと息ついていたら、大爆音とともに目の前が真っ白に!しかも耳が聞こえない!何事が起きたのかわかるまで5秒も要してしまった。そう、チューブが炸裂したのだ。その爆音で秘密基地隊員達も集まり始め、ことの顛末説明に追われる羽目に。
何故4気圧で暴発するん?
ん?なんじゃコレ?
あちゃ〜やってもーた、タイヤ取説の置き忘れだ。コレが原因とは!絶句。タイヤ裂きのバーストにはこの手の厚紙折は絶対にダメなのよね、身を持って実感した次第。
サイコンへ円周2095ミリを入力して今宵の作業は完了。ほぼほぼ1時間程度かかってしまったが、ま〜満足のいく作業であった。
一昨年の12月、もうちょっと楽に坂道を上がりたい、というオッサン願望から、スプロケットのロー側を28Tから32T(30Tと今まで勘違いしていた)へ変更した。
今度の新品タイヤは距離の管理をしておこう。
前後輪ともに3.2気圧充填して完成。週末はタイヤ慣らし運転30キロはしておきたい。
今回選んだ製品は、言わずと知れた天下の三ヶ島様。
さて、お次のフェーズはフロントディレーラーをターゲットに。
実のところ、赤葡萄酒号の稼働時から装着していたFDが、あまりにも絶不調であったので、つい最近手持ちのFDに交換。
でも、これも2速専用のためだったのか、気持ちいよい性能を発揮してくれない。無理やりの変速感があって、アウターに変速した時などたまに脱線する。そこで、変速時にはかなり気を使いながらWレバー操作をしなくてはいけない。う~ん、これはメンドクサイしアブナイ。
そのWレバーにいたっては、アウター時はこんなに倒れしまっており正しい姿とは思えない。
そこで、もう一度ストックヤードに在庫してあるFDを引っ張りだしてきた。今度はMTB系3速対応用のもの。
シャープボディーのものと、ボテッとしたふくよかなボディーをした二種類。ともに昔のLX。
10年前も今も、LXはいいパーツだな~。自分にとってはXTなんて高嶺の花で、XTRなんて雲の上の存在だ。
RD-M770を購入した時なんて清水の舞台から飛び降りる思いだったよ。
ということで、シャープボディーのLXに交換。
ビジュアル的には・・・ウンウン納得納得。
肝心の動きの方は?
おぉぉ!これは素晴らしい。もう少し調整は必要となるが、前回、前々回のFDと比べると動きは雲泥の差だ。
今週末が待ち遠しい。
赤葡萄酒号誕生時に、ありあわせの中途半端な部品を付けたもんだから、最近になって悶々としていた。そこで、先ずは細々なパーツを交換すべく、お父さんのクリスマスプレゼントと称してネット通販で調達。総重量は280ℊから250ℊへ軽量化を果たした。でも、この30ℊ軽量化にどんだけ意義があるんだろうか?
そう、今回最大のポイントはこのパーツなのだ。
そしてこのプーリーは、セラミックシールドベアリングを使用したもの。たぶん人生初のセラミック玉とのお付き合いだと思う。
ついでに、ブッシュ式のガイドプーリーを外し、ついていたオリジナルシールドベアリングのテンションプーリーをガイドプーリの位置へ。
さてその効果は?
先日、定例コースを走ってみたら、実感できるほど軽い軽い。こりゃ〜効果絶大なパーツだと思っても間違いない。回転系への投資は惜しまないほうが絶対にいいと感じた瞬間。ただし、やっぱりお値段張りますけど^^;
昔の軸でナット式。そして刻印してある規格が3N。今時そんな軸あるの?
年も押し迫る頃、毎年どこかのテレビで赤穂浪士討ち入り時代劇をやるけれど、まさにここがその現場だったとは。今ではマンションや住宅が立ち並んでおりもちろん面影など無い。この立て看板が無ければわからない。
ということで、たくさんある旧BBの中から探してもらったけど3Nが無く、1ミリ長い3SSにする。おじさまの話だと1ミリくらいは全然大丈夫と。昔の部品は結構融通がきくから嬉しいのでります。
新品は球が当たる所がツルッツル。
8月は珍しく距離を重ねており、600キロを超えていた。
昨年のデータは?どれどれ?おぉぉぉ!やっぱり8月だけは突出しているじゃん。これはきっと三連休の4~5連続週が効いているとみた。
さ、今日から9月。昨年の9月は距離が萎んでしまったので今年は・・・と思いきや、秘密基地脱出のタイミグを大きく逃してしまった。
結局、業務運転ドライバーと化してしまい、空母の距離は順調に伸びたけど、自転車に乗る時間が全く無くなってしまった。完全に出鼻を挫かれてしまったな。
仕方ない、今日の自転車活動は、赤唐辛子号のブレーキブラケットカバーを交換することに。
赤唐辛子号をWレバーに戻したとき、併せてブレーキレバーもBL-R600に戻し、はや10年。今年に入ってからブラケットカバーがねちょねちょ溶け出した様になってきた。
そこで、1か月ほど前、密林を通じてカバーを入手。いつかのタイミングで交換しようと思っていたところ。
しかし、これを交換するにあたっては、バーテープも巻き直さなくていけない?
セラックニスで固めているので、今更巻き返しは超めんどくさい。で、調べてみると、やっぱりバーテープも交換している事例も。
う~ん、それだったら、ねちょねちょカバーを我慢して、年末の大仕事にしちゃったほうが楽だよね。
そんなことが頭の中をグルグルと駆け巡り、一方 では何度も頭の中でシュミレーションしてみたりした。
その結果、なんと大事にはなりそうもないことが判明。じゃ、今日作業できるよ^^
手順は
・ブレーキからワイヤーを外す(抜き取る)
・ブレーキレバーの取りつけボルトを緩め、レバーを取る(バンド台座だけハンドルに残っている)
・レバーのカバーを交換(今回この作業が一番気を遣いめんどくさかった)
・レバーの引き部分にワイヤーを通し、そのワイヤーをバーテープから顔を出しているアウターに通し貫通させる
・ブレーキ部分アウターから出てきたワイヤーをプライヤーで掴み引っ張る
・ブレーキ取りつけボルトを締める
・ワイヤーをブレーキにセット
という実は簡潔な作業だった。これで交換完了一件落着。
新品のカバーは握り心地がホントに快適じゃ。また10年もたせるかな。その前にもうひとペアのカバーを入手しておけば、このブレーキレバーは、
あと20年使い続けることができるのだ^^!
それ以上に気になることは、20年後のニッポンの行く末、そう、どうなっているんでしょうか
?
そして、平成という時代が幕を下ろす。
このGWは歴史へ刻銘に刻まれる10日間だと思う。
そんな歴史的GW、一日以外は基本的に自転車関連活動ノープランなのであります。
一方、秘密基地無線局の更新で設備の入れ替えと配置替えが行われる予定。こちらのほうが気持ち的に少々重い。お金もかかるし。
あと、職場の植物に水やりしに公休出勤かな。当然、水やるだけなのでお手当はつきませんけどね^^;
そんなGWを目の前にして、先日交換した部品の振り返りなどなど。
前々から、あまり好きになれないデザインだったチェンリングを交換。
スギノからTIOGAになっちゃったけど、これにはかなり自己満足。やっぱりこ~でなくっちゃ。
そして、リア変速用Wレバーの位置変更。
本来は、ハンドルにつけるサムシフターということらしいが、ハンドル回りは既にWレバー君の居住スペースがなく、やむを得ずステムにくっつけた次第。
オペレーション的には、以前と比較して各段に向上したので、これはこれで大満足なのでありました。
ノープランなGW中は、赤葡萄酒号4、銀シャリ号3、ホワイトパスタ号1、赤唐辛子号2の比率で割り振ろうかな。
おそらく、あと二回程度の雨中通勤すると舟がリムを削る勢いだ。削り始めたらどうなる?考えてみただけでも恐ろしい。
てなわけで、今日も新宿を徘徊しついでに、Yなショップに立ち寄り、一台分の制輪子を調達。
交換は、この週末ですね。
明日、お天気もってくれれば、ギリギリ間に合いそう。
そう、昨日は大阪に行き、昼間行動を共にした関係者に宿泊を伝えることなく投宿。
いろいろあったから、宿で一人色々と考えたかった。でも結局答えが出ずじまいは毎度のこと。
昨日の悶々をこのラーメンで吹き飛ばそうとしたけれど、これは辛過ぎた。ラーメン本来の味を見失ってしまったので、次はノーマルラーメンにしよう。
さて本日。
昼過ぎ帰還、しかもぐったりしてしまったので、本日の自転車活動は無し。
その代わり、先日手に入れたチェーンの交換などなど。
前回は33,020キロで交換。そして今回は37,359キロ。前回3,000キロで交換すると申し上げていたが、結局4,339キロも使ってしまった。その前にスプロケットも交換していたっけ(^^;
とりあえずペダルを回した感じでは、音が静かになったのと変速がスムーズになったような気がした。実走は明日ね。
ず~っと前から異音を奏でていた銀シャリ号の泥除け。
ところで、今回ちょっと趣向を変えてみた。
ホイールとスプロケを新調して、3000キロ。そろそろ、スプロケットの予備を調達しておこうか、と京都にあるランドナー聖地のサイトを覗きに行くと、28Tの6速のスプロケがカタログ落ち、26tは在庫切れ。在庫しているは5速と。これはさすがに触手が動かない。
何故?かと、調べてみると、大元となる7速スプロケがメーカーで生産終了らしい。
もう手に入らないのか、このてのスプロケは。悩ましい。
そうだ!そんな時には自分で組み合わせちゃえばいいんだ。
CS-HG41-8の32tを購入し、ピン抜きして、軽い方から5枚と従前のギザギザ付きトップ、そしてスペーサーも従前のを使用使用組み付けてみた。
変速は?
心配していた14tからのシフトダウンも問題なく変速。
よし!これで心配はなくなった。
あわせて、32tというとても軽い歯も装着できた。F24×R32の組み合わせは、芦ノ湖様詣でに最強ツールとなり得そうだ。
その前に181の丘で試登りしたい。
銀シャリ号のブレーキレバー ブラケットカバーが、いよいよ溶けてきてしまった。