いきなり3時前に起床!というか目が覚めてしまったw
ここのところ疲れていたためか、昨日2時間の昼寝と夜は9時くらいにフローリングの上に敷いた畳風マットの上でゴロンとしたら、いつの間にか寝落ちしてしまった。固い寝床にもかかわらず快適に寝ていたということは、やはりお疲れなモードなのよね(^^;
さて、今日はいかがしようか・・・。猛暑予報が出ているとはいえ、ちょっと確認しておきたいこともあるので箱根にいってみるとするか。
酒匂川にかかるこの橋、今日は暑いから写真のみ撮影のみだけど、涼しくなったらもう少し探索してみよう。なんせ、国府津から小田原まで路面電車が走っていたそうだから。
そして、もう一つの調べごとは太平台温泉付近の状況。これも涼しくなってから取り組む予定の「ゆけむりアワード」にむけ、空母をどこに止めておけばよいか自転車で事前調査をしておくことに。(←あとで調べてわかったけど、太平台はゆけむりアワードのポイントにはなっていなかった!)
三枚橋はスルーして箱根湯本をスタート。
ここ二年連続、箱根駅伝に追われるイベントでこのルートを通っていたんだけど、今日改めてこのルートが自転車とって大変厳しい状況であることが判明した。乗用車が多いのは想定内だけど、ひっきりなしに路線バスや観光バスが上がってくるのは想定外だったな~。バスが後ろから迫ってくるたびに、足をついて停車し少し身を引く動作をしないと危なくて仕方がない。脚休めにはなるけどやはり神経使うんだ、これが。
裏道に入り少しほっとした。登山鉄道がトンネルから出てくるのを少し待ったけど、こんな時に限ってなかなか来ない。
あまりにも暑いので、このあとの温泉調査は忘れてしまったw とにかく早く上に上がって涼みたい。
宮の下からは勾配がきつくなってきた。
フラフラと上っていたその時、スタスタスタと足音が聞こえた。その瞬間ランナーにインから抜かされ度肝を抜かしてしまった。この暑いなか、彼らは何故ランで箱根の坂を登るのか?超人といか思えない(@@;
箱根駅伝でランナーのために停車してくれる踏切で運よく登山電車と遭遇。やっぱり鉄道はイイね。
一応、電光掲示板は26度だけど、日差しは相変わらず強く暑い。ただ、少し風が吹いて来れば若干涼しさを感じることができるようになってきた。
エネオスのスタンドを越えたあたりで、ようやく自分が思い描いている箱根像の風景になってきた。う~ん、ここまで引っ張られるならやっぱり旧道のほうがいいな。
874m地点に到達。例年の駅伝応援ポイントだ。来年は銀シャリ号でゆっくりあがり、みなさんのお出迎えをするつもり(^^)
ここから旧道入口までは快適なダウンヒル。さすがに涼しくなってきた。
程よく曇り空に覆われた芦ノ湖様。
裏道を使い湖畔までおりてゆく。キャベツの千切りと生卵をゲットするため、いつものセブンイレブンに立ち寄ってみると、こんな時に限ってキャベツの千切りは売り切れで、玉子は6個セットから。う~ん、残念、湖畔でお好み焼きを作ろうとプチ仕込みをして上がってきたのに・・・。しゃ~ない、今回は100円冷凍ピラフ2個で我慢しよう。
そうそう、ここでAKI君御一行様と遭遇。久しぶりだね~、確か昨年の直江津以来じゃない?
湖畔に腰を落ち着け
さっそく冷凍ピラフを作ってみると・・・
いつもの外飯のレベルが格段と上がったW 匂いが違うよ、においが!
このフライパン、ユニフレームだけど先日衝動買いしておいたよかった(^^) 夏の間は、煮込みや汁物ではなく、このフライパンでの焼き物シリーズにしてみよう。たとえば、お好み焼き、焼きそば、ごはんを炊いておけば焼肉も。うんうん、たった一つのフライパンで夢が広がるぞ~。
コレ、蝉の抜け殻かと思ったらヤゴの抜け殻だったのね。
1時間半以上ものんびりし、13時55分に復路へ向け出発。
旧道を下ってゆくのに違和感を感じてしまう。
いつもなら、ここを登ってきてここを下って帰るわけだから、今日は下りだけっていうのが妙に・・・・・。
畑宿までおりてくると気温が激変し酷暑になった。以後、ここから下では上ってくるサイクリストの顔が皆、苦しみにゆがんでいた。そりゃそうだ、一番暑い時間帯に旧道をあがってくるんだもん。みんなチャレンジャーだと思う。
無事、旧道を下りたら
毎度おなじみの裏道を下ってゆき小田原まで。
そして通り沿いにある柳屋ベーカリーに立ち寄り、秘密基地ゴマすり用にアンパンを購入。これでご機嫌が維持されるならお安いものだ。
後は淡々と一号線を走り、大磯のセブンイレブンでガツンとみかんを食べ最後の休憩ポイントとした。
走行距離・・・・・98キロ
やっぱり暑いですね。これが10時以降の出発だったら干上がっていたと思う。。。。