年に一度、このフェスティバルがないとその地を訪れるモチベーションが生まれないw だって、お山頂上までず~っとお仕置き的な激坂なんですもん。
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さ、今年もやってきました大野山フェスティバル。通年より一週間遅めの開催ゆえ、晩秋冷え込みも一段と増してきている今日この頃。今朝も予想通りの冷え込み。こんな時にはラーメンが食べたくなるんです。
といういことで、大野山に向かう前に、ここのところマイブーム24時間営業の某ラーメンを朝食代わりにいただくことに。
今日は超固めでオーダー。そしたら、予想通りのいい味だ。そうそう、いろいろあれから調べてみたら、ハリガネの上をゆく「湯通し」とか「粉落とし」なるものもあるらしい。果たしてここのラーメン屋さんではそんなオーダーを受け付けてくれるのだろうか????
おっといけない。このままでは朝ラーメンをいただいただけで終わってしまう。重い腰をあげて、ぼちぼちと走り始めた。
伊勢原に出て、246をひたすら西へ向かう。途中には避けることのできない善波への長いダラダラ坂、そして渋沢近辺のアップダウン・・・・などなど、前菜にしてはちょっとシンドイこのコース。
ようやく渋沢の先から旧道に入りホッとした。
山北駅に着くと、御殿場線からハイキングな人達が多く降り立っていた。
お!珍しい車両を発見。線路を運搬する列車のようだ。フェイスがいかにもJR東海らしい・・・・と感じるのは自分だけ?
改装されたこのトンネルを抜けると
はい、入口。
いつもの鬼ゆずジャムを購入するため、この先のカフェ屋さんに立ち寄ると、今シーズンはまだ出来上がっていないそうだ。かわりに、今年は出来のよいとのことで、柚子こしょうを買ってみた。
ここから少し上り、右側に入り裏道を行くことにしてみた。そしたら、ここがものすごい勾配で、終始スタンディングをしないと、この戦車みたいな重さの銀シャリ号が上がってゆかないのだw
山頂は手に届くほどの近さにみえるのだが・・・
この共和小学校まできつかった~。
ここからは、ほぼほぼ水平移動となり本線合流まで続く。
支線では全く車が通らなかったのに、本線にでてみると結構車が上がってゆく。せっかく山道にきたのに。。。
おぉぉ!ここまでくると絶景なのだ。これで空気が澄んでいたら申し分ないんだけど。
最後の直登は押しね^^; ここまでのルートはこんなにきつかったっけ?箱根旧道の方がはるかに楽だと思おう。
あら~まぁ~ 会場に着くとyoneさんatsuさん!
お久しぶりでございます(^^)
先ずは、長蛇の列にならんで、お目当ての牛乳をいただき、そのあとに焼肉もゲット。
お天気良くないけど、フェスティバル会場は結構にぎわっていた。
今年はハイカーな方達が多い。特に山元ガールさん達が幅をきかせている感じ。
ホルンなんて普段は絶対に聞けないからね。大変貴重な機会だと思う。
お二方とバイバイした後、一人で湯触の方に下りて行った。
そしてk76に出たらゆるゆると下り、道の駅でwcタイム。
この橋もだいぶ出来上がっていた。
清水橋からは旧道に入り込む。丁度、お腹もすいてきたことだし、久しぶりにこちらの食堂へ立ち寄った。
そしていただくのがメンチ定食。
熱々でボリュームがあり大満足なのだ(^^)
食事をしている間に、少しパラッと雨が降ったようで路面が多少濡れており、丁度よい雨宿りになった。
御殿場線に乗りたい衝動に駆られるが、ここは我慢。フォーク抜き輪行はめんどくさいし、ホームには多くの山元ガールさん達が列車を待っていたから。
いつも246との交差点を迂回するアンダーパスをくぐり、裏道に出てみると
舗装道路の上に、厚く砂がかぶせられ固められおり、通行禁止となっていた。
なんじゃろか?と思ったら、ここで流鏑馬をやるんだって。つまり、ここの砂道を馬が疾走するってことなのか・・。こりゃ~驚いた。
いつもの酒匂川サイクリング道路を伝い
水道道を経由して
親木橋に出たら、蜜柑センターへ。ようやくバックサポーターやらSP-731が活躍する時がやってきた。本日の購入量は蜜柑2.5キロ。
この2.5キロを後ろに増したら・・・・あら不思議。加速時の瞬発力は感じられないながらも、地面へ確実にトルクを伝えている感触を味わえ、フィーリングが良くなった。
この後は淡々と国道1号線と134号を乗り継ぎ、16時30分、無事秘密基地に到着。
大野山は秘密基地からみると、箱根峠の標高と距離感に相当する場所であり、結構な満足感を得ることができるスポットなのでありま~す。うん、結構疲れ果ててしまった。