装荷線輪用櫓
日頃から愛読しておりますBAZUさんのブログに出てきたこの歴史的建造物。
無線を趣味にしている自分にとって、昭和初期の横浜⇔神戸間有線通信にものすごく興味津々。
この建造物、小田原市内では綺麗に残っており、地元の人は「バベルの塔」と称していらしい。
そのバベルの塔が横浜地区に残っているとのことなので、本日実見にいってみることに。
その前に大切なミッション。
秘密基地ワンコ教育リーダーからのリクエストで、原宿交差点手前の動物ショップで消臭剤(檜)を1L購入。
ワンコ隊員2号は、ここのところマーキングと称して、秘密基地内のあちこちでお印を残してしまう。
しつけの問題があるようだけれど、即効性を求めるならばタバスコが有効とのこと。鼻とケツ穴に塗ったろうかW
この消臭剤で残香をなんとかしなくてはいけない。
その消臭剤1Lボトルをサドルバックに放り込んで、目標ポイント目指し時速18キロでゴ~^^/
あった!コレでしょ、装荷線輪用櫓って。
誰がどう見ても生い茂った樹のかたまりにしか見えないが、この内側に歴史的建造物が隠れているらしい。
近づいて茂った樹の中に突入したい気持ちに駆られるけど、ここでそんなことしたら不審者扱いで通報されちゃう。
残念ながら、ここは写真を撮っておくだけでおしまいにしよう。
目の前の道を重力の法則により下ってゆくと
どこでか見慣れた川が出現。
あ!!!!もしかして、ここは境川。そっか~~~、
あの塔にアプローチするならば、交通量が多すぎる一号線を通るより、この境川CRを伝った方が断然安心ではないか!
向かい風の中、時速22キロで南下している最中、およそ時速30キロで北上してくる一人のサイクリスト。
相対速度52キロで瞬時に見えたその方は・・・・超~お久しぶりのBABUさんでした。
ここのところブログの更新がなく、ちょっと心配していたんですけど、お元気な感じで何よりです。
またよろしくお願いします^^/
そういえば・・・・先日の大雨で境川はどうだったの?
それを簡潔に表してくれたのがこちら。
あの線が川面だったに違いない。結構危なかったんじゃない?
このまま帰還するにはもったいないので、いつもの江の島に上陸。
ここが東京オリンピックの会場になるのか。。。。激変することを期待しちゃうのだ。
海風にあたりながら、あしたからのお仕事についてしばし黙考。
昨日の芦ノ湖畔といい今日の江の島といい、なにゆえ月曜からの仕事について沈思黙考しなければならないのか・・・と思うと鳥肌が立ってしまう。
ここは、早く帰還して酒を飲んで忘れるしかないな。
ところで、オデコの自販機には早くもホット関係が出現していた。
目の前で釣り人がホットを購入していった。やはり需要があるのだ。
さ、帰還しよう。
来週はシルバーウィーク。たまには遠出をしてみたいな。
走行距離・・・34キロ