今日もブリブリに気温が上がりそうだ。
そんな今日こそ、みずみずしい葡萄をいただきたいがゆえ、3度目のチャレンジ。そしてちょっと気になる引地川沿いの遡上課題も、あわせ技で加えることにした。
先ずは河口までひとっ飛び。

海には、そこそこの海水浴客とサーファーさんちが繰り出しており、賑やかさを感じることができる。いつもの夏とはちょっと異なるけど、賑やかなのがとても嬉しい。
引地川左岸を北上。


まだここら辺は汽水領域かな。素人が確認するには舐めてみるしかないか。でも、護岸バッチリで採水ができない。飛び込んで泳ぎながら確認する手もあるけど、そんな無茶はできないよ。
東海道まではいつも通り。そして今回はその東海道から北側が、自分にとっての未知なる路となる。

東海道まではいつも通り。そして今回はその東海道から北側が、自分にとっての未知なる路となる。

藤沢バイパスの下を潜り抜ける。確かここら辺の地下は、新しい高速道路を掘っているはず。
少し走ると広めの畑が左手に広がり


湘南市場の裏手に。
その北側に良い雰囲気の引地川親水公園が現れる。

ホントにいい感じの公園が広がり、家族づれが楽しんでいた。

ホントにいい感じの公園が広がり、家族づれが楽しんでいた。


基本左岸を北上してゆくわけだが、所々砂利道が。快適にダートを楽しむには太めのタイヤが望ましい。走れないことはないけども、高圧23cだとチトきついかも。

お!ここは一昨日通った小径だね。
つかず離れずで、更に川沿いを北上してゆく。

湘南台大橋を潜るあたりは、こちらも巨大な遊水池になると思われる。竣工の暁には、巨大な凧揚げなどができそうな程、広大だ。




最近、あちらこちらの自然災害を目の当たりにして、治水というのが本当に大切なんだな〜と実感している。


ここまでくると、より自然に近い河川となってきた。

で、再び人工的になってみたり、と変化に富んでいる。




目の前の高架を、とても速い列車が過ぎていった。そう、新幹線!
引地川沿いの千本桜付近で本日の探索は終了。陸側に入り、プチ河岸段丘を上るとそこはk45。
引地川沿いの千本桜付近で本日の探索は終了。陸側に入り、プチ河岸段丘を上るとそこはk45。
西に進むと、突如広大な土地が出現。

そう、これが厚木基地なのだ。

車では何回かk45から空港を見たことがあるけど、こうやって自転車で来て、あらためて空港を眺めてみると、その広大さに圧倒される。
本日の折り返しポイントがこちら。
本日の折り返しポイントがこちら。

オートバイはもちろんのこと、残念なことに自転車も乗り入れ禁止となっている。自転車で無線機運んできて運用するのは難しかな。
隣接して大和市のゆとりの公園も。
更に南方にはゴルフ場があるみたい。
厚木基地アプローチの緩衝地帯なのか?でも、Google Earth様を拝見すると、北側は住宅地が密集しており、とても緩衝地帯なんてありえない。唯一、東名高速道路の大和トンネルが、落下物防御の役目を果たしているのかもしれない。
ハッと我にかえると、突如腹が減ってきた。朝食にブラックなコーヒーとパン切れ2枚では、さすがにこの炎天下もたないよね。朝飯は王様の黄金朝食にしないと。
そんなんで、果物調達する前に腹ごしらえをしておこう。

こちらのつけ麺、美味しくいただきました。汗で塩分出し切ったもんだから、塩っけのものがとても嬉しい。

この後、フルーツ屋さんに。そしたら、エ??????????本日は完売!の表示で営業終了。こんな早い時間で店仕舞いとは!
ここ最近、人気が出てきてしまったのかしら?それとも、テレビか何かで紹介された?結局、この暑い中、今日もお目当ての果物を手に入れることができず、全身脱力。
でもね、秘密基地隊員達に言ってしまった手前、手ブラでは恐ろしくて帰れないよ。そうだ!近くの直売所に行ってみよう!
そしたらありましたよ、お目当ての葡萄は人気を博して直売はしてないらしいけど、その代わり、傷モノ梨を6個530円で入手。これでいいのだ。当りかハズレかは、冷蔵庫で冷やしたあとのお楽しみ。
ここまで来たら、こちらにご挨拶しないでは帰れないでしょう〜。

相変わらずのムチムチ度、ありがとうございます!なんか気力がわいてくるんですよ。

ゴーっと水が落下する音にも力強さを感じる。

こちら側から見ると、これはこれで、向こう側が見えないという妙な迫力を感じることに。

高低差3mはあるかな。あの落下水に打たれたら、身を清めるどころか大変なことになる??
この後は、飛ばさずスピードで南下を続け


江ノ島灯台まで足をのばした。
ここで、上半身裸になって30分間だけの補正日光浴。
補正って?そう、自転車乗りは腕だけが黒く、体は色白。そこで、腕に白のアームカバーをはめ、その他を太陽に晒して腕の色に近づけることにした。
けど今日は30分が限界。とにかくウッドデッキでも熱風が相模湾から吹きつけてくるんで。この30分程度では、補正のホの字にもならなかったので次週に持ち越し。
この暑さと盛り上がってきた気持ちを鎮めたい。これにはキンキンに冷えたビールが必要だ。
秘密基地へ戻る途中、コンビニに駆け込み、大小ビールを購入。シャワー浴びたのち、二本のこのビールをいただきましたよん。身体中に染み渡るこの瞬間があるからこそ、暑い最中のサイクリングへ出かける原動力にもなっている。冷えたビール万歳
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走行距離:60キロ