冴えないお天気続きますよね〜。10月末までは曇りがちで少々の雨かな。


そんな本日、週真ん中にもかかわらず珍しく夜のお散POTAに出かけた。

この自動販売機が御神体ってわけでは無いけど、ここ最近ここを拠り所として折り返し地点となっている。
湿度高めの夜風に当たりながらチンタラ進むのが大変心地よい。

そんなノンビリズムで赤葡萄号を転がしていると、下腹部上部に不穏な感覚が。
胃の下あたりに何か大きな塊を感じそれが違和感となり、みるみるうちにお腹の下の方へ落下。これは明らかにマズいサイン。行く末が容易に予測できた。路面から振動を受けないよう丁寧に走り、これ以上痛くならないよう心を落ち着かせ復路を走ってゆく。
しかしそこは生身の人間、やがてその痛さは絶頂を極め動けなくなってしまった。辺りを見回してもコンビニや公園のWCなど見当たらない。
おや?どうしたことか、しばらくすると治ったので騙し騙しと進むことに。そしてもう一度襲来もなんとかこれも治めた。治水ならぬ治便意か。極意としては腹筋&カツヤク筋の総動員。でも次の波がやってきたら多分決壊してしまう悪寒が。
なんとか秘密基地に到着した瞬間、キターでっかい第三波!今までに無いビックウェーブ。自転車ほっぽり投げ必死にWCへアプローチ。15mの移動距離が1万キロに思えた。秘密基地二階に上がる標高が3776mの富士登山にも思えた。扉を閉めた瞬間豪快に決壊!
わずかに脱衣が早くなんとかギリギリセーフ、間に合った。あとほんの少しで大人の尊厳を喪失するところだったよ。
こんなことになるんだったら、人知れず闇夜の波打ち際に消えてゆき、ちゃっちゃと済ませちゃった方が良かったな。
ここで振り返りをしなくてはいけない。何ゆえ急激な腹痛に襲われたのか?
時を巻き返すと、夕方、コップ半分のパインジュースを飲み、あまりの甘さとパイン感の無さに落胆。お口直しとしてコップ1杯の牛乳を一気したから。いえいえ、最近ではこの程度でもビクともしないのよ。晩飯時、急須1杯分の緑茶を追加摂取。これこそが引き金になってしまったものと思われる。一方、ピンチと裏腹に出し切った感のスッキリ効果を得ることができたので、結果良しとしておこう。
ギリギリセーフな冷や汗だらだら、週中自転車活動でございました。
走行距離:19キロ