湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

朝ポタ爽やか(^-^) →(x_x;)

2007年06月15日 | 自転車系
月に一度の猿蟹合戦を迎えました茅ヶ崎市民。

相変わらず駐輪場の整理券ゲットのため無法地帯の戦火の中、湘南自転車オヤジは老若男女の弾を避けつつ、めでたくゲット(^-^)v

だから朝方わずか45分でありますが、時間ができましたので赤唐辛子号を引っ張り出し朝ポタを楽しみました。

久々にサイクリング道路へ。サーファーやウォークマンが雨上がりの海岸を楽しんでおります。

富士山はまだ雪が残っているな~。

朝ポタは本当に爽やかです
(^-^)


けどね

家に着いたらパコーンと後輪大爆発!
近所の人達が出てくる前にそそくさと家の中に逃げ込んじゃった。

あ~ぁ これでR-AIR爆発二本目だよ(x_x;)
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お宝メダルが届きました

2007年06月14日 | 自転車系
ひゃっほ-
♪(゜▽^*)ノ⌒☆

外で呑んだくれている最中にBRM421沼津400キロのカードとメダルが届いておりました。

完走した者のみが手にできるこのメダル。

思い出がいっぱい詰まってるんですね。



思い起こせば、400キロランは自分の自転車史上初の超長距離ランであり、会場まで行く間、随分と緊張したものです。

また、南AlpsのPCを真夜中通過するなんて車ですら絶対にない貴重な体験でした。

あらためて自分のエントリーを読み返すと、当日の様子が鮮明によみがえってきます。

う~んブルベってスッゴく楽しい
p(^-^)q
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オーラを発するツーキニストの正体は・・・・・・・

2007年06月13日 | ブルベ

これは昨日のお話になります。

湘南自転車オヤジは朝、たまに東海道線をおりたら職場までおよそ1時間、歩きで行くことがあります。
昨日、いつものように暑いさなか、ペットボトルを片手に歩け歩けウォーキング!をし、都内某大きな交差点で信号待ちをしていたところ、前方よりたくさんの通勤チャリに混じり一人だけオーラをバリバリに発しているツーキニストが目の前に止まり、2段階右折を待っておりました。



交通規則を正しく守っているオーラも十分感じられます。

おぉ・・・ ライトの位置がやけにブルベ的だな~。
おや?フレームが自分好みのワインレッド、美しい(^^)
なんと!ヒロセのフレームじゃないですか。
ん?タイヤが23cか25cで細めですね。前輪が黄色?派手ですね~。
バーテープが・・・・ん?どこかで見覚えがあるようなないような・・・。
それにあの垂れ下がった黒いサドルバックも・・・。



あぁぁぁ もしかしてこの方?

今年のサイスポ3月号

多分そうでしょう(^^)

信号が変わったら、ターボ全開でかっ飛んでいきました。

ハヤ(^^;;

パリを目指す人は、日ごろからすごく速いんですね、勉強になります。

なんだか、この日は得した感じがし、一日中とても幸せな気分でありました。

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こんな物を衝動買いしました(^^)

2007年06月12日 | 自転車系
"ナイス蚊っち"

即座に飛び付いてしまいました湘南自転車オヤジ。


昔から、蚊に狙われ易い体質で、いつも家族の中で湘南自転車オヤジだけがボコボコに刺されまくり、頭にきちゃいます。

いつだったか、真夜中に潰しては現れる蚊に発狂しそうな時がありました。
部屋の網戸が1センチ開いてたんですね(^^;;
無限大に侵入して犠牲者は私のみ。
あの時は30匹以上叩き潰しました。だから蚊に対し人一倍執念を燃やす男なのです!

スイッチを入れると高圧電流が流れ、感電させる仕組みのようですね。

試しに小さな虫でトライするとぱちぱち音をたてて逝っちゃいました。

隣で見ていたガキンちょども、凍りついています。

( ̄ー+ ̄)

てめーら!言うこと聞かなかったらコレてお仕置きじゃ!

効果絶大( ̄- ̄)v
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もう一度振り返ると

2007年06月11日 | 自転車系
苦しかったブルベ600のファイナルステージで、実はエントリーには書かなかった二つの怪奇現象がありました。

今日は月曜日、週明け早々この話は多分OKと思います。

では、


その1
涙目でかすむ中、自分はいまグロスアベがどの位なのか気にかかり、サイコンのメーターモードを変えると

はぁ?

"E"のエラー表示が・・・・・・・・・。

なんでこんな時に!

これはきっとこんな状況で悲惨なグロスアベを見たら一気にモチベーションが下がってしまうに違いない。だから自転車の神様が消してくれたんだ、と考えました。よかったです、数字を見なくて(^^;


その2
とうとう幻覚症状が現れました。初めての経験です。
K9に入ったらアップダウンですよね。
膝をかばいながら丁寧にペダリングをしていると、赤唐辛子号の前に自分の影が。しかも、黒い影ではなく白く光り輝く自分の影と赤唐辛子号の影なんです。後ろを振り返っても車など来ておらず、ましてや太陽などあるはずがない!

信じ難い。

自分の走る姿がうっすらと路面に照らし出されている。

なんじゃコレ?

まさに幻覚だったようです。これもまた自転車の神様が与えてくれた勇気に違いありません。
とポジティブシンキング。

おそらく、この怪奇現象にも助けられゴールできたのでしょう(^-^)

それにしても、あの二日間ともお天気に恵まれ良かったです。助かりました。
やっぱりオレはスーパーファインボーイか!?
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リカバリー二日目でナイスFELT 氏

2007年06月10日 | 自転車系
リカバリー二日目ね(^-^)。
本日は午前中から大雨の予報。だから朝方プラプラするしかない。今日のメニューは逗子渚橋の往復だ。

朝7時過ぎ、出発。海岸通を東へと。涼しさを感じたので、手足にウォーマー着けてしかもウインドブレーカーも羽織っていたが江ノ島で足以外は全部取っちゃった。足だけは膝の関係があるため着けたままね(^-^)

渚橋のコンビニで休憩ね。


薄皮あんパン三個いただき、復路は裏道ごちゃごちゃ走り、この移動販売カー発見!


確か本格ピザを食べさせてくれる移動販売カーのはず。今度取り組まないとね(^-^)

逗子マリに出て爽やかななハーバーを(^-^)




海岸通りを伝い、9時に帰還。家に着いたと同時に大雨雷になったのだ。ラッキー(^-^)v
走行距離37.56キロ


(^-^)/♪・゜★,。・:*: ♪・゜★,。・:*: ♪・゜★,。・:*: ♪・゜★,。・:*: ♪・゜★,。・:*:


午後、ナント雨が上がってきましたよ!
この間からあちこちのショップに電話で問い合わせ、700×25cのパセラを探していたのですが、とうとう町田のイトイに在庫してあることが判明。 しかも「最近これ売れ筋で、うちもあとこの二本しかないんです。」なんて言われちゃえば弱いですよね、人間は。お取り置き願いまぁーす。引き取りは自転車で行くしかない!!

境川サイクリング道路を北上!


おや?BD-1のご夫妻とすれ違いました。もしかしてこちらのご夫妻かな?

しばらく行くと派手で戦闘機みたいな真っ赤いFELT氏がいました。近づいてみると ナイス!sudobanさん!やはりそうでしたか。


このFELT目立ちます!江ノ島方面帰りだそうです。

スンマセンm(__)mしばらく先頭を行っていただき助かりました。


しまった! sudobanさんの前でも9月の600出場宣言しちゃった(^▽^;)

再び一人旅になり町田の雑踏へ突入。混んでおります。


復路は追い風で楽チンですね。床屋にも寄り、19時30分帰着。

結局本日合計で106.42キロ
距離感が壊れちゃったかな(^-^)
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気になる新顔が展示されている

2007年06月09日 | 自転車系
一週間湘南自転車オヤジのブルベ紀行をお届けしている間にリハビリに励んできたのですが、なんとも情けない。
全くリカバリーされていない!


ブルベ明けの月曜日、休みで大正解でした。

所用で車を運転していたら、急に焦点が合わなくなり、視界がぼやけてきたのです。
うーん、これは危険ですね。眠くもなるし、このままではやばいので、午後は運転打ち切り。爆睡モードで夕方まで昼寝です。

火曜日、出社してもドロン|||(-_-; )||||として、翌日は秋田まで出張。現地でレンタカーを130キロ運転してグロッキー。
帰りのこまちでカップ酒二つ頂いたら、たぶん大曲?から東京まで爆睡!秋田からの戻り体感時間ナントわずか30分!乗り換えた東海道線の通勤快速も爆睡モード、気付いたら国府津だと|||(-_-; )||||
そういえば、前日の帰りも平塚まで爆睡していたようです(^^;;

その後、飲み会も続いていたので疲労回復どころか|||(-_-; )||||

だからこの土曜日からこそリカバリーにしてゆくのです。

この一週間、全く赤唐辛子号のお手入れをしていません。幸い雨には遭遇しなかったので、錆の心配は無用です。

ホイールをチェックすると、あぁ゛ぁ゛!
後ろが振れている。そね場所のニップルがまたゆるゆるで、テンションがない状態です。
これが湘南自転車オヤジを悩ませた金属の擦れ音発生原因か?


チェーンはフィニッシュラインのみどりちやんを塗布していたにもかかわらず、リンクの所が乾き切っているじゃない(@@;
やはり600キロランは過酷だな。
ディレイラーのプーリーは油垢が堆積しちゃってる。
これじゃ回転も重くなるわけた。

お手入れの次は膝の復旧プログラム。
赤唐辛子号に跨がり、平坦のみの小田原往復コースをいつもなら片道1時間10分ペースで走るのですが、今日は回転重視、トルク無視って感じでペダルをクルクルと軽やかに回して、足慣らし。
これが効いてきたのか、帰着後はだいぶ軽くなってきました。

そうそう、大変です!二宮のあの気になる自転車屋に新顔が展示されてました。

TOEIのフレームにチェレステに似た色。コンポはカンパのベローチェでホイールもカンパ。

おぉ!これはまさにビアンキを意識し、日本古来のフレームで仕上げた逸品ですぞ(^-^)
中古のようで、珍しく値札がついていました。
気になるお値段は、何とか湘南自転車オヤジが頑張れる範囲に入っております。う~ん、たまりませんなぁ~。

お値段?気になる方は、さっそく明日現地へゴー(^-^)v
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ファイナルステージ豊科→沼津 アクシデントが・・・・

2007年06月08日 | ブルベ

ここ豊科で朝飯をいただく。ハンバーグ弁当に豚汁、桃の缶詰など。


朝食後、涼しい風を受けうとうと・・・・・・・。ハッと気付くとナニーっ!8時20分!?こりゃー寝過ぎだぞ。
でも、今回のブルベは600というよりは400と200 のセットと考え、今この時点で気持ちをリセットし再スタートすればよいと考えていた。
クローズは8時48分、だから20分近く余裕がある。他のライダーは既にだれもおらず、多分湘南自転車オヤジがケツかもしれない(^_^; 8時20分PC5を出発。

途中、昨晩お世話になったペアを抜いた。更にリカンベント氏も抜く。

高出の交差点のマックでマンゴーパッションシェイクをいただく。うまぁ~。


ところで、先程から金属音の擦れる音がたまに聞こえている。なんだろう?
聞こえてくる後輪をチェックすると、一カ所だけニップルが緩んでいた。これが原因か?修繕なり。・・・・問題その1

R19と別れを告げR20へと入ってゆく。ふと嫌な予感が過ぎる。20分余裕で出発しても、もしメカトラブルやパンクで時間を消費したら、マージンがマイナスになるぞ。
そうなると、この600自体が失格となってしまう。
これはまずい。そう思うと塩尻峠までは休んじゃだめだ。自然に力が入る。

おぉ、リカンベント氏発見!さっきのマックで抜かされたに違いない。

峠キロ手前だろうか、左足親指付け根に焼けつくような痛みが走るようになってきた。まずいなぁ~。トルクをかける度に痛みがましてゆく。だめだ、力はかけられない。ここは痛みを爆発させる前にいたわらないと。・・・・問題その2

やがて塩尻峠に到着だ。


なんだか凄く焦ってきた。足切りされたらどうしよう。そう考えると更に焦りが増してゆき、マイナス思考へとどんどん追いやられてしまう。 休みなんかとってられない。

峠からは、スピードを上げ(といっても45キロね)、間違いやすいところを右方面へと確実にシフトしてゆく。

諏訪の市街地に入ると前方に二人のライダー発見!
ありゃま!さっき塩尻市街地で抜かしたペアじゃないの。やっぱりマックの休憩の代償はデカすぎた。
先に行かせていただき、大社前では間違ってはいけない交差点を必ず右折を行い、市街地を進んでゆく。

富士見峠までトイレ以外は不休ですすんでゆく。。

富士見峠着。


休まずいきなり下っていくぞ!今回は完全に昼間なので、交通量は前回と比較し多め。だからなかなか飛ばすことができず45キロくらいでおりてゆく。

おもちろんあの大きなヘアピンカーブもゆっくりとね。


なっなんじゃ? 時折現れる平坦でクランクを回転させると右膝からぴしぴしと今まで経験したことのない激痛が走ってきたぞ。・・・・問題その3
このままやると絶対にストップしてしまう。体のトラブルが一番怖い。痛みがでないよう平坦になったら軽いギアでスピードを犠牲にして進しかあるまい。
昨日のスタート直後の暖機運転不足がいけなかったに違いない。


穴山セブンイレブンがなかなか現れない!少しでもマージンをかせいでおきたいのに。イライラも募り、とうとう「穴山セブンイレブンはまだかよー、こんちくしょー!」と大声で絶叫する湘南自転車オヤジ!全てが狂い始めてきたのか?
行き過ぎてしまったのか?いやそんなことはない!

ようやく穴山橋セブンイレブンに到着。 もう誰もブルベライダーがいないセブンイレブンは、ものすごく淋しい。

K12に入った後はBRM421の時と同じコースをたどればよし。たどればよ・・・・たど・・・・。 様子が変だぞ。

痛恨のコースアウト。・・・問題その4

気がつくと学校の脇に呆然として立ち尽くす湘南自転車オヤジ。

なぜ?どこで?BRM421では暗くてもルートを正しくたどっていたじゃないか。復旧コースはどうしよう。だから時間がないと・・・・・このコースアウトにはずいぶんと凹んでしまった。あの豊科の寝坊とパッションシェイクが今更ながら悔やまれる。

現在、K12とR52の間にいることは間違いない。ならば、復旧プログラムはR52に進しかないだろ。

ナニ?今度は後輪から再び異常な擦れ音が出てきてしまった。しかもトルクをかける度に段々と音がでかくなる。これがハブだとかなりまずい。・・・問題その5
いったん停止し点検した結果、ハブではなさそうだ。今ここで重大メカトラブルが発生すると全てがぱーとなる。

見えない足切りラインの大きな津波が背後から押し寄せてくるような感じがし、焦りだけが肥大化してきている。

地図も見ることなく、本能のままR52の方向を目指し、住宅街を慎重に進んでゆく。そして、ようやくR52に出ることができた。が、まだまだ予断は許さない。

膝の痛みをかばいながら、R52のちょっとしたアップダウンにも難儀し悲壮感が増してゆく。

そして、K12と合流し本来のコースに復旧することができた。
ホッとしたのだろうか、信号待ちで目がいきなりかすんできてしまった。今度は目のトラブルかよ。
いや違う、足切りになるのではないかとの不安感と、ホッとした安心感が入り混じり、自然と涙で目が潤んできてしまったのだ。

自分は精神的に相当辛い状況に追い込まれてしまったようだ。自転車に乗っていて目が潤んでくるなんて人生初めてだ。自転車ってこんなにつらいものなのか?

 このような時には、リフレッシュをしないとネガティブな自分を切り離せないと悟った。だからものすごく貴重な時間を割き、道端に座り込みコーラで20分も休憩をとったのだ。


結果、精神的にもだいぶ楽になり、足をかばいながらまだまだ走れる気持ちになってきて、DNFという文字を吹き飛ばすことができた。。せっかくここまで来て600キロのリタイアはありえない!


富士川沿いに出てきたら、かなりの向かい風。無理せず進み、R300へ無事進入することができ、富山橋を渡ったらK9へ右折してゆく。
本日も無事遭難することもなくこのルートに入ることができ、これもまたホットした。

富士川沿いをゆくこの路は、最後にきて軽くアップダウンがジャブを食らわしてくれる。



観光地化された身延市街地を抜けるとお約束の上りがあり、これをクリアして内船市街地を抜けてゆく。

そして、最後の上り8%のコンニャロ坂をクリアし、コンニャロ峠に。この標識を見ると今回のコースの本格上りは終了だ。




よかった・・・・・・。阿南町のあれと比べたらコンニャロ峠は赤ん坊みたいなものだ。

田舎道をスピードも上げられないまま駆け抜け、芝川の第7PCサークルK芝川店に18時近くに到着。

ようやくラストステージに突入することができる。
女性を含むライダー三人が出ようとしていた。念のため、H多i手さんグループの動向を聞いてみると、まだ後ろにいるらしい。

しばらくすると、入れ替わりでやってきた。これには涙がでるほどうれしかった。

多分抜かされるから先に出発。



富士川を渡り K396→R139→K380 へ進む。案の定、二人にパスされた。
湘南自転車オヤジには追っかけてゆく力などもうない。だんだんと小さくなってゆく尾灯を見つつ、22キロ程度のペースで進んでゆく。


沼津までの松林通りは長く、意外にも暗い。車が来ないと左側の縁石が全く見えないのだ。ここで自爆は絶対に許されん!

沼津市街地にようやく入り、わざと遭難してからR414に入る。

最後に気を引き締めて20時24分遊泳場にゴールイン。

本部の戸を開け「ただいまです!」

正直言って今回は辛かったです、へばりました。湘南自転車オヤジにとってあまりにも300や400とレベルが違い過ぎました、全てが。


こうして長くて熱い40時間の走りは、無事完走という結果て終わり、また一つ自分の人生に新たなる歴史が刻まれたのでありました。

でも、 湘南自転車オヤジ気でも狂ったか何言ってしまったんだろう、帰り際に、「ありがとうございましたm(__)m今度は九月にまた来ます」と言ってしまい、i手さん「長野はきっついわよ~」 と。

完結

後記
スタッフの皆さん、精力的に大会を運営していただきありがとうございました。
自分ひとりでは絶対に600キロを40時間以内で走ろうなんて気はおきません(^^;
ブルベならではなんですよね。今後ともよろしくお願いします。
また、パリにいかれる方はお体に気を遣い、頑張ってきてください。
皆様の完走をお祈りしております。

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PC4飯田→PC5豊科 ブルベ流仮眠とはこのことか・・・

2007年06月07日 | ブルベ

23時50分第4PC飯田をあとにする。

R153をひたすら北上してゆくのだが、ここら辺は特に特徴のあるコースとは思えない。暗いからか?もしこれが昼間ならあたりの山々が美しく見えるのであろうか?

自分は今、前後のライダーに挟まれた位置にいるから安心感があるし、適度な車も通行しているから、先程の山岳みたいな苦しみはない(^_^;

なんだか眠くなってきた。
セブンイレブンに吸収そして駐車場の片隅でうずくまり約20分の仮眠だ。
そして20分走ってまたセブンイレブンの駐車場に吸収。30分仮眠。
気がつくと離れた所でリカンベント氏が仮眠している。

ありゃま!あっちのコンビニではH多i出さんが大胆にも体を伸ばし仮眠ちう(^-^)

コンビニの前で仮眠はある意味安心感があるのかもしれない。
これがブルベ流仮眠方法??


なんだか、暗闇のアップダウンを繰り返し駒ヶ根市を越えてどうやら伊那市へと入ってきたようだ。
相変わらず沿線は暗く、自動車も少ない。

おぉぉ、そういえばここらへんは確かローメンが有名なはず。この時間にローメンを食べさせてくれる食堂はないものか?ないorz。あるわけないよね。

これもまたいつかの機会にしなくてはいけない。課題先送り(^^;

やがて、夜が明け、伊北IC入口に到達。4時48分。
ここではお約束の湘南自転車オヤジはカメラポーズをしなくてはいけない。
カメラは?
あっ?アレね!

ヾ(^▽^;)ノ おーい!オレが湘南自転車オヤジだぞ!

ヾ(^▽^;)ノ

ヾ~~(⌒▽⌒;)~~ゞ と踊ってみた。

誰も見てないか (-。-;)
でも少しは気分転換になったよ。

カメラポイントからしばらく走ると、辰野市街地をかすめ中央高速から離れてゆく。ここから、再び峠道を目指すことになる。時間は5時半頃。再び睡魔がちらちらと目の前を行き交いはじめてきた。
やばい。おいちゃんさんのアドバイス通り、飯田あたりからどこかの一夜の宿を求めるべきだったか・・・。でもなんとかなるっしょ!

善知鳥峠を目指しているのだが、川沿いを縫っているためか差ほどのぼり坂はきつくない。やがて善知鳥峠ピークに。6時4分379.6k。


我ながらよくここまで来たものだ。

ここで数人のライダー達に抜かされた。


峠からボーンと下ると、懐かしの高出交差点。

ここでR19にスイッチしてゆく。朝方なためか車が少なく走りやすい。
BRM421の時は、ちょうど晩御飯時だったので無鉄砲な車が右往左往して苦労したもんだ。

やがて、長閑な国道風景となり、奈良井川から梓川沿いに出てくるとまもなく豊科のPCだ。
あぁ゛~ミニベロ氏を含む集団とすれちがう
お~っす(^▽^)ノ

R19から離れしばらくゆくと懐かしい第5PC7-11信州豊科IC店が現れる。7時13分到着。408.79K

足切りの8:48にはなんとか余裕を持って到着することができた。

続く 。。。。。。

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PC3→PC4飯田鼎 地獄・・・・・・

2007年06月06日 | ブルベ

14時40分出発。
R152・473合体国道をゆく。これは天竜川をぞ遡上してゆくことになる。ん?どこか見覚えのあるこの風景、船明ダム杉あたり。


そりゃそうだ!学生の頃、これまたキャンピングで茅野→分杭峠~ひょう越え~天竜スーパー林道~天竜二俣まで2泊3日で走破したことがあったっけ。どこか懐かしい。





天竜川を見ながらR152・473合体国道を走りぬけ、大井橋を渡るとR473のみになる。

道が一段と狭くなってきた。


5キロ程度走ったであろうか、程なくして佐久間町に入ってきた。


ここでアイスクリームタイム。一応おじいちゃんやオパァちゃん達がプラプラしており、素朴な感じがする山奥の街並み。

川の右に左に渡り、山肌を縫うようにR473続き、ひとコブ越えてゆくとR150との分岐点、東栄町。
これが東栄町のシンボルかな?


ここから本格的な上りに入ってゆくわかだが、腹が減ってきた。飯田までナント85キロ近くある。


持ち合わせの補給食を食べ切ってもまだ足らんだろ。しかも夕飯時の時間だ。このまま進むと多分行き倒れるだろうな(^_^;

おっ!メシ屋の看板、しかも味噌ラーメンもありそう  )^。^(

そしてありました、外れにぽつんとお店が。中を覗き込むと、3人のオヤジさんたちが既に出来上がっちゃってんじゃないの。やばいなぁ~、こんな時は絶対にただ事では済まないはず。

意を決して入店するとやはり・・・・・・ 「おぉ!おにーさん、あんたみたいな人がたくさん上がって行ったけど何ごとなの?な なに?沼津から?でどこへ?また沼津じゃと、わけわからん!え?豊科、諏訪、韮崎経由じゃと!こりゃエライことだ。お疲れさん!ビールをご馳走しよう。」
これにはさすがの湘南自転車オヤジも丁寧にお断りしました。
「だよな、いくら自転車でも酒はやばいよな、んじゃせめて、アサリの酒蒸しくらい食べてな」これはありがたく頂戴いたしました。
そして、一人のオヤジさんが帰っていった、軽自動車で(@@; 見なかったことにしておかないとね(^^;

新野峠を越える前に、太和金トンネルへのピークが待ち受けている。18時45分に飯屋を出発。

なんだか、夕方の様相を呈してきた。いよいよきたかな、暗闇突入の幕開けだ。やっぱり湘南自転車オヤジは明るいうちに新野峠を越えることができなかった(と言ったってヤビツに57分もかかる奴がほざいてもね・・・・)。

上りがきつくなってきた。たまに前方のほうにはブルベライダーが見え隠れしているが、なかなか追いつけない。
無理して追いつこうとしても、ひざを爆発させたらひとたまりもない。しかも、これから飯田を抜けるまでは絶対にメカトラや体壊しをしてはならない。
なぜなら、並行する鉄道機関が皆無なのだ。恐るべし田舎地帯。

ひと漕ぎひと漕ぎがわずかながらも距離を進めてくれるのだが、なかなか進んだとう実感がない。

やがてあたりは完全日没。おーいΣ( ̄◇ ̄+)!オレは暗闇が大嫌いなんだよ!持久戦とは別の恐怖感とも戦わなくていけなくなってしまった。マジやばい!::時::分(時間忘れました) 太和金トンネルに到着。

ふ~、この下りをあっという間に下ってしまった!

そして本日のメインディッシュ新野峠まではまだまだ先か。すっかり暗くなり、たまに現れる外灯以外は何も明かりがなく、自分の前照灯しか頼りになるものがない。

時折、「うぉーうぉー」と聞こえる謎の野獣の声。野犬だったらどうしよう・・・・。
「キュイ~ンキュイ~ン」という明らかに人ではない怪しげな獣の鳴き声。
背筋が凍りつき、目の前のライトに照らされたエリアしかもう見たくはない(T-T)
横の林を見ると絶対に何かが飛び出してきそうだ。

ふと人の気配を感じた。勇気を振り絞り後ろを振り返ると、林の中から二人のライダーのライトが見え隠れしてきた。こりゃー絶対にラッキー!だろう。

そうだ!わざと吸収されよう。女性ライダーに超速そうで全く疲れていないお兄さまライダーのサポート。 (後に知ったのですがAJ千葉の方のようです)

「一人で寂しくないっすか?」

寂しいです怖いっす、大いにさびしいです!だからご迷惑おかけしませんからついてきます!
助かったぁ~(^^;;  こんな経験は滅多にできない。
本当に真っ暗な中、三人のライダーは上ってゆく。寒暖による伸縮の関係か、ガードレールが時折ゴーンと不気味な音をたてている。これが一人だったら今頃はションベンまみれになってるよ、絶対に。
人生修行とはこのことだと本当に思った。

つらいつらい、本当にしんどい上りに耐えて20時39分 新野峠に到着。259.82K
標高1000メーターを越えた!やったv(^o^)v 峠はごらんのとおり、何も見えない。


変な獣が飛び出してこないことを祈りつつ、ジャケットを着込み、二人にお礼を言って下りに突入!

おぉぉ!下りも何も見えん!40キロも出すことができない。獣が飛び出してきたらアウトだろ、石踏んずけてコケたらこれも絶命だ。

耳元では無機質な風きり音と、タイヤの音そしてフリーの音しか聞こえてこない。

ループ状になった所をグルグル回り、方向感覚も消失。それだけこの地帯は恐ろしく険しいのではないか。逆をたどるのもしんどそうだ。

やがて民家の明かりが見えてきた頃、くだりは終了。見覚えのあるメシ屋が。
新野地区らしい。


え?上り返し?阿南町を抜けるのにのぼり、下條に抜けるのにものぼり。これって本当に上り坂の波状攻撃だ。昔の山道を切り開き、車規格の道にしたからストレートな上りにストレートな下り。
ずぅーっとだよ、こんちくしょー坂波状攻撃。もうウンザリ。
また上り?また?また?またかよヽ(*`Д´)ノ 何じゃい!この坂!Σ( ̄◇ ̄+)!

あちゃー、また正体不明のなき声が響き渡ってきた。
さっきのペアを待つも地獄、進むも地獄(T-T) 勇気を振り絞るしかない!背筋が凍りついてゆく。

ヘロヘロになりながら、ようやく飯田市街地の明かりが見えてきた。おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、人が活動している証じゃ!

ヘロヘロしながら市街地を走っていると、元気な二人のライダーに「お疲れか~ん」と声をかけられ抜かされた。スタッフのH多さんとi出さんじゃないの!いつどこで湘南自転車オヤジはこの二人を抜かしたんだろう?
いずれにせよこれはチョーラッキー!このお二方をマークしておけば、ペースがわかるのだ。それなのに、海岸地帯ではどのPCでも追い着けなかったから、実は湘南自転車オヤジは焦りを感じていたのだ。
ソロリソロリと後ろにくっついてゆき・・・・・・23時16分 303.9K グロスAVE17.0K

第4PCサークルK東鼎店に到着。日本の正しい山岳地帯を無事抜けてきた感激は大きい。これで、コーラが飲める!さっそくレシートを取得して、休憩モードに入る。凄まじい区間であった。

続。。。。。。

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PC2→PC3天竜二俣 まだまだ元気いっぱい!

2007年06月05日 | ブルベ
11時29分御前崎PCを出発。R150に出て左折。そのあとは、わずかながら追い風っぽくなってきた。だからわずかにスピードも上げることができた。御前崎から向こう側は本当に素晴らしい海岸だ。

R150を快速していると一人のライダーに追い着き連結。やがてネムの木ナンタラのプチインターチェンジもどきを過ぎてからライダー氏がストップ。
「ゴメンゴメン、チャリナビだと曲がれになってんだ」
え?湘南自転車オヤジは正直驚いた。私の解析では右折ポイントはもっと先のはず。彼を説得することができず、ここはお互いの信じる道を進むしかあるまい。
湘南自転車オヤジは真っ直ぐに行くから!
じゃ(^^)ノ


そして、やがて現れた右側ローソン交差点に到達。


ここで間違えてしまうと、天竜二俣を目指しているつもりが永遠に浜松に向け走り続けることになりそうだ(^^;
ここのローソンでボトルコーラとポカリを買い背中に積んでスタート。

事前勉強する前はよくわからなかった掛川への田舎道へと入る。掛川までは詳細な地図をダウンロードしてきてあるが、この日のために何度もニゴマン地図を読み込み、脳内ブルベをやってきたため、辺りの風景は想像通り寸分の狂いもない(^-^)v
もしかして、俺って人間カシミールか?


おかげで一度も地図を見ることなく、K38に出ることができた(^-^)v
K38→市道で掛川市街地そして、掛川駅で記念撮影をする。
たむろしていた女子高校生があちらから見ていたので手を振ってあげたよ。


この市街地は少々交通量があるので気をつけなくてはいけない。
その後、順調にK40へ入ることができた。しかし、K40に入れば変な気を起こさない限り天竜二俣までアプローチできるはず。

PC2で昼飯をがっつりいただいたおかげか、ここまではお腹がすいてくるようなことはない。やはり、湘南自転車オヤジにとってこの戦略は当たっているんでしょう(^^)
と自己満足。


ちょっとした丘の途中に怪しげな無人スタンドがあった。


旅している身なら絶対に寄ってみるんだけど、さすがにブルベジャケット羽織ってこのコーナーへの立ち入り様子見はヤバイだろ。まして後ろにはまだ女性ライダーだっているし(^_^; 調査は後日だね。

母なる大河、ガンジス川!ではなくて・・・・天竜川です (^^


双竜橋交差点で右折をして2キロ北上すると、第3PC天竜山東店に到着。
14時37分178.23キロ。


足切り時間までは余裕であるが、ここまで稼いでおかないとこれからの山岳地帯で大きく速度ダウンのパンチがある。油断禁物ね。


これから入る山岳地帯、そして絶対に訪れる夕闇から暗がり。そして、何キロ続くかわからない無補給路線。
これに備えるため、ここのPCで食料を買い込むことにする。えぇと、チョコ一枚だけ(^^;。

ほかのブルベライダー達もそこそこいろんなものを買っており、これから始まる恐怖の無補給地帯への突入の準備に暇ない。

続く。。。。
コメント (2)
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BRM602 沼津→第3PC御前崎 まだ陽気でお気軽だよ

2007年06月04日 | ブルベ
いやぁ~今回のブルベ600は本当に自分にとって過酷なツ-リングいや耐久ランでありました。今までにないこのハードな耐久ラン。
確か5~6年前クラブの先輩が掛川600?までチャレンジして完走したときは、本当にこの人は変人か?と思ったものです、先輩ゴメン!
そんな信じがたい過酷な大会にとうとう自分が出てしまい、しかもなんとか完走を果たしたものだから、これは自分の人生に新たなる歴史が刻まれたに違いないと確信しております。
そんな、湘南自転車オヤジにとって超過酷な600キロの長い道のりはどんなだったんでしょうか・・・。思い出とともに振返ってみたいと思います。


6月2日 午前3時15分。まだあたりは真っ暗なこの時間、一人ごそごそ最終荷物を航空母艦に積み終え、朝飯をガッツリ食べ、エンジンのキイをひねった。
今回の大会は出走時間6時となっているので、絶対に始発では間に合わない。かと言って、実は湘南自転車オヤジ、健康ランドやビジネスホテルに泊まる予算を持ち合わせていないのだ(^^;;
だから、これから沼津に向け自ら航空母艦を運転し、箱根を越えなければならない。

西湘バイパスから見える不気味な程黒い塊の相模湾に、月明かりが海面にうつし出され結構素晴らしい絵になっている。
箱根峠を越えると、真っ霧。しかも雨がぱらついてきた。たぶん局地的なものだから、さほど気にかけないことにしておこう。

4時55分、沼津遊泳場駐車場に到着。意外に早くつくことができた。


赤唐辛子号を引っ張りだし準備をそこそこにし、会場へ入ると既に何名かのブルベライダーがちらほらと。みなさん、相変わらず気合が入っているようです。
やがて、5時半になるとテンションそこそこのライダーが集まり始めてきた。
確か、goissさんもこの大会に参加しているはずなので探してみますが・・・・・実はよくわからない(^^;


簡単なブリーフィングを済ませ、検車後順次出発!が、ヒロセのランドナーに乗った方と話しこんでしまい、気付いたらケツのほうに。
オニーさんのランドナー、ラージハブだしカンパの鉄レコ?にWレバーという凝った作りで、思わず溜め息がでましたよ。

びっくりしたのは、プジョーのミニベロに乗ったお兄さん、あちこちのblogでおみかけするこの方、なぜか少し疲れ気味にパンを食べている。漏れ伝わってくる話だと、相模原から自走してきたらしい(@@;  しかもこれから600キロを走るんでしょ!
超人であります。


毎度ながらいろんな方たちが集まってきて、大きな発見があります。



いつも通りモタモタして沼津の美味しいお水をボトル2本とペットボトル1本に充填してからの出走。だから、どん尻スタートだ。
長い道のり・・・・焦らない(^^)

R414を北上し、K380で左折。あとは富士川まで一直線の道のり。ヒロセの兄貴がコントロールするトレインに乗っかり快速・・・・のはずが、まだからだの暖まりきっていない最中、とある橋の上りで右膝に力が入り違和感が。(これが後でとんでもないことになろうとは) 膝は大切なので、どんなに暑くてもウォーマーで膝は覆っておこう。

ヒロセ兄貴は泥よけ増し締めのため離脱。その後はバラけ適宜に増減しながらすすんでゆく。

途中、製紙メーカーの工場地帯を通過するときお約束のちょい匂いが。
今回は、御前崎までのルートは絶対に間違わない自信があるため(きっと皆もそう思っている)一人になってもさほど心配無用なのだ。むしろ、御前崎から掛川に向かう県道が自信ない。



富士川を渡り左折。由比町の街道に入る。


本当なら、ここは歴史的街道なのでゆっくりとみてゆきたいし、しかも桜海老の名所!あちこちにノボリが立っている。
う~ん、生サクラエビちゃん(o^_^o) でも本日は時間が許さない。またの機会に譲るしかないな。

K396で寺尾から一度、バイパス級のR1に出て再び興津で旧道(R149)に入る。ここら辺はセオリー通りに進めてゆく。




やがて、第一PCミニストップ清水に8時6分到着。48.53K 
既に、たくさんのブルベライダー達が休憩をしている。湘南自転車オヤジは次のPCで昼飯モードにする予定なので、小物を買いレシートを受け取るだけですぐに出発。皆さんも即刻出発していった。またお尻に近い出発だ。

純粋海岸線に出ると、イチゴラインに突入。ここは日本平お膝元、イチゴが有名なところなんだよね。でも、いちごちゃんもパス!っちゅーか季節外れなのだ。



イチゴゾーンから離れると、間違いやすい広野交差点に到達。ここは、左斜め方向にね。すると、ここから再び旧道っぽくなってくる。
実は、以前もお話したとがありますが、湘南自転車オヤジが若いとき、茅ヶ崎⇔伊勢志摩を友人とキャンピング車で往復したことがある。その時ここのコースを通っていたのだ。そう、あのこわ~い大崩海岸に到達。




今も昔も変わらない。ここはね・・・・夜通ると岩肌に崩れ落ちているメガネトンネルの隙間から人影が見え隠れする・・・わ~~~お。朝でよかった。

この大崩海岸で少々の上り下りがあり、やがて焼津の市街地に入る。なんだろう?ダシの匂いがしてくる。そして、相変わらずの平坦を淡々と走り、


やがて海岸線に出てくると、はるか前方に御前崎が見えてくる。
風は強くないが若干のアゲインスト。陽射しは強烈になってきた。

11時 7分セブンイレブン御前崎PC到着113.22K。
実に微妙な時間だ。ここで昼飯か先に進むか・・・。でもやっぱり昼飯だろ!みんな軽いオヤツを食べすぐに出発する中、湘南自転車オヤジはダイナミックなこれでもかぁーカツ弁当をほうばるのだ。1000キロカロリーなり。


今回のブルベは、毎度の食事をしっかりとることにしている。

続く 。。。。。。。
コメント (5)
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なんとか着きました

2007年06月03日 | ブルベ
皆さんこんばんは。湘南自転車オヤジは先程20時20過ぎに無事600キロを走り終え遊泳場に着きました(^-^)v

(^-^)vな顔していますが、実はめちゃくちゃ辛く、四つ程問題が発生しましたので、弱気になりました。一次はDNFも考えた程です。
コメントが入れられなくなったのもそのせいでした。

詳しい内容は明日から五日間シリーズでお届けいたします。


スタッフの皆さん、お疲れ様でした。そして、いろいろありがとうございました。またお世話になる予定です。長野600?

それでは今から航空母艦を運転して帰ります。ビールは家に着くまでお預けですね。そのかわり眠眠打破を飲んでゆきます。
では(^^)ノ
コメント (7)
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天竜二俣

2007年06月02日 | ブルベ
第一ステージ終わり(^-^)v
これから山岳ステージに入ります。なんだかケツの穴が痒くなり、サドルに擦りつけ解消しようとしたら、今度はつりそうになった。
穴がつるんじゃないよ!脚だよ!
コメント (11)
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大興奮しますぜBRM602 ・600K

2007年06月02日 | ブルベ
(^-^)/♪・゜★,。・:*:/♪・゜★,。・:*:

果てしない600キロの彼方にこのワタシをムチ打ち続けて、つれてっいってくれるんですねB~R~M♪~^^

600キロの彼方?それってココの遊泳場のことじゃん!


おはようございます(^^)/

今、かっ飛びハイテンション湘南自転車オヤジは、ココ沼津遊泳場にいます!

いよいよ、自分にとって未踏の地、ブルベ600へ旅立ちます(^-^)v
ものすごっく興奮していますp(^-^;)q



っちゅーか・・・・もうみんなスタートきっちゃいました、行ってらっしゃ~い(^^;;/~~~


湘南自転車オヤジ先ずは、沼津の美味しいお水をボトルに給水してから 〓(._.)〓
出発します。

だから、いつもどおりのどん尻スタートだよん。

これからなが~い道のり。
無事伊北IC入口にたどり着けば、入口のライブカメラの前で、ライト持ってオヤジ踊りする予定。
ttp://www.lcv.jp/area/life/road/tatsuno/ihokuic.html

でもお尻は出さないよ!
時間は25~29時の間と推定。
お暇な方、ご覧くださいませませ。

あっ!こんなこと番宣している場合じゃない。
それではいってきまぁ~~~す

(ノ^Θ^@)ノ ~$#%&!@#$&%?!~♪~♪
コメント (2)
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