う~ん、なでしこジャパン惜しかったですね~。アメリカに勝つことできず銀メダル。いや銀メダルでもすごいことだ、おめでとう!
というわけで寝不足気味の週休3日シリーズ第3弾。寝不足のまま箱根登山は厳しいのでいつも小田原往復に。
そしたら国府津の先で呼び止められたら、ハイ、masaさん!
ランでこの暑さの中、ここまで来るのは超人であります(@_@;
私以上に真っ黒焦げているmasaさん!熱中症にならないようにお気をつけくださいませ~(^^)/
小田原セブンでガツンと休憩。
そして早川セブンでフリーとコロッケを調達し、小田原港のいつものところで大休憩。
復路は課題となっていたお店に立ち寄るけど目的達成できず、国府津でお昼ご飯(^^)
こんな道を発見した!
今まで気が付かなかったな~、この道の存在。
国道一号旧道線と名付けておこう。
なんだ?あのでかい船は?
今日も適度な距離を走れ大満足(^^)
さ、これから隣街へお客様に会いに出かけましょ!
後輪に怪しげな傷を発見!

ドレッドゴムは完全に裂かれてケーシングも破れてる?そしてチューブの肌らしきゴムが見えている。これってかな~り危険じゃない。このまま走っていたら、きっとはしゃいで大魔王様が現れるにちがいない。仕方ないな、酒飲んじゃっているけど、タイヤを開けてみるか。
お!やはり深い傷だ。

貫通テストしてみると見事に貫いているじゃん。

よかった~確認しておいて。
さっそく小さなパッチを貼りつけ穴をふさいてしまおう。

タイヤを元通りにし標準の三気圧を入れてもタイヤの一部凹みは解消されない。このまま乗るとばっこんばっこんするので、これを解消すべくスキンサイドに青筋がたつ6気圧を入れしばらく放置。
そしたら歪みが解消され、真円にはまった。空気圧を4気圧まで落として完了。
普段の日の夜にタイヤの修理はかったるいですね。でもまた明日、大人の週休3日シリーズが始まるからオッケーかな(^^)v
・・・・続き
18時50分、下山開始。50キロ以上のスーパーダウンヒルを楽しむぞ!
つづら折りの道が西に向くと、日没の空模様が楽しめる。
東に向けば、黄金色の空が出迎えてくれる。これも見たかったのよ。
おぉぉぉ日没だぁ~。早く下って行かないと。でも心もとないライトの光では飛ばすことができない。ここは慎重に。。。。。
真っ暗闇になる前にゲートを通過。警備員さんから「おつかれさ~ん、気を付けてくださいね~」と威勢のいい挨拶を受け、気をよくしたままk23を下って行く。
水ヶ塚で一度停車し、シルエットになった富士山を見てみると、山肌にポツリと光が。あれは山小屋の光らしい。そして、右サイドの2つの光が御殿場口からの登山道とのこと。2軒しか営業しなくなってしまった・・・と、うしろで地元の人が言っていた。
御殿場までの下りは既に真っ暗。道路の左端に引かれている白線を頼りに右に左にコーナーを曲がり、最後は直線を・・・・・怖くて飛ばせない。
目の前に上がってきたほぼ満月状態の月明かりが目に入り眩しく一瞬にして道路の様子が見えなくなるのだ。
御殿場まで下りてきたら俗世間に戻ってきた。
箱根外輪山の上に鎮座している月を拝みながらk334を下って行き、駿河小山近辺までたどりつくと蒸し蒸ししてきた。これで涼しさとはお別れだ。
生土で246号に入り車が少なく喜んでいたら、いきなり後方からトラック軍団がやってきてビビッてしまった。
清水橋からk76に入ると安心。そして、この先にあるお食事処「一休」に寄り夜飯をいただく。
21時を超えたお食事処は一種独特の雰囲気に包まれいい感じだ。駐車場にはトレーラーを含む大型車が15台も停車しており運転手さん達の人気スポットなんでしょう。
山北から246を横断し、新大口橋まで来たら帰ってきた感がある。普段だったら酒匂川サイクリング道路を行くのだが、もう真っ暗で危険なので県道をゆくことに。
水道道と鴨宮裏道をつなぎ、親木橋まで来たらホッとした。あとは、いつも通り1号線と134号線をつないでゆく。
そして平塚に入ったらそのまま134号線で行くがこれが危なかった。もうこの時間帯は車が少ないだろうと思っていたが、意外にも大型車は結構運行されていた。あの工事区間では左端がほとんどないところで大型トレーラーに抜かされたときは怖かったな。。。自転車を全く無視した造りのあの道路・・いったいどこの役所が管理監督しているんだろう?
サザンビーチまで来ると夜を楽しむ若者でにぎやかだ。ここまで帰ってくれば一安心。あとはパレードランして24時30分、秘密基地に到着。これで長い一日が無事終わった。
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今年は直江津に行けないけど、新五合目まで行けたことに感謝、そして大満足。来年もここを目指そう。
・・・続き
セブンイレブンを出発し、ゆるゆると御殿場に向け上って行く。先ほどまでふいていた爽やかな風がピタリとやんでしまった。いや違う、追い風基調になったため風を感じなくなったのだ。あまりありがたくない追い風だな。
御殿場の中心街に入ってきた。ここまで来ると遠くにやってきた実感がわいてくる。
そして御殿場駅で一瞬の休憩。
平日ゆえ富士山を目指す人達は少ない。明日は登山客でごった返すのかな?
進路をk23にとり、直線状の緩やかな勾配をゆっくりとあがってゆく。昨年と比べやはり今年のほうがスピードが上がらない。暑さのせいにしておこう。
途中のセブンイレブンで早くも休憩。最近はまっているのがこの炭酸水。500mlで88円とお買い得。しかも喉ごしがビールに似ており普通の水を飲むよりかははるかに美味しく感じてしまう。
ここのセブンイレブンでパック入りのおでんと冷凍讃岐うどんも購入。重量は・・・・500g+400gもあることは知らなかったことにしておこう。
走り始めてすぐに後悔。先ほど購入した食材が脚にインパクトを与えてくれ、果たして新五合目まで運んでゆく気力があるのかな^^;
このまま5合目まで運び上げるのはいかがなものかw
このあたりまで来ると、車もぐっと減ってきた。ただ、時折富士宮に抜けてゆく大型トレーラーが上がってくるのでその時だけは要注意。
ようやく直線区間が終わりカーブ区間に入ってきた。今年はキレがよくないな~~。
この馬返しに到着するまで何度足をついたことか^^;
そうだそうだ、この間、箱根旧道でスライドしたブルべライダーの皆様は、箱根山中を上り下りし、この道を再び上って富士市を目指したはず。すごいな~、自分には考えられないよ。
ひぃ~こら言いながらやっとほぼ水平区間に到達するとここに到着。
なんと!ガスっており富士山見えないじゃん^^+
ますます霧が立ち込めてきて新五合目まで上がるモチベーションが削がれてゆくのだ。
ま、とりあえず昼飯にしよう。1kg近くあるおでんセットはここで消費しておいて少し身軽になっておきましょね。
おでんを食べた後、うどん2玉を分けながら残り汁に投入するとこれがまた美味しい!どこかのページで見たけど、おでん+うどん≒「おどん」or「うでん」と称するらしいw
美味しく昼飯をいただいていると、上空には少しだけ青空が見えてきた。う~ん。。。悩ましい。
絶景が拝めないならここで折り返す手もある。新五合目の状況が分からないな~。登山を終えた人達に聞いてみるのもありかもしれないが、彼らは登頂した感動の余韻にひたっているはずだから、新五合目の天気なんて覚えていなさそう。
お!そうだ、シャトルバスの運転手さんに聞いてみよう。彼らなら冷静に答えてくれるはず。
一人休憩所でたばこをふかしていた運転手さんに聞いてみると、予想以上に懇切丁寧に教えてくれた。「天候はここと同じでガスっている。しかし、これから夕方にかけて霧が晴れ渡り、夕日が見えるかもしれない。そして下界は雲海だよ。今日は自転車のひとも結構上っていたし。行ってきたほうがいいよ~」 お~~これはありがたい情報だ。いきなりモチベーションアップ!運転手さんありがとう。
その情報を信じ出発。
あそこを右折すれば新五合目に到達できる・・・・・はず。
ゲートではこの手前で警備員が張っていた。
マイカー規制を知らない「わ」ナンバーのカップルなんてここで足止めをくらいものすごくがっかりしていたよ。きっとあの彼氏は彼女からブースか文句を言われたんでしょうね(^^)
ご丁寧にカウントダウン標識があと11キロもあることを教えてくれたw
ほんとだ、日差しが戻ってきたよ。
そしてとうとう標高2000mに到達。
ここに至るまで何度も脚つき休憩しちゃっているけど^^; 旅人だからいいのだ!
おぉぉ、完璧な青空が見えてきた。そして雲が水平方向に見えてきた。
そうだよそうだよ、この絶景が見たくてここまで上ってきたんだ。
そして新五合目に到着~~(^^)v めげることなく無事到着できたことに感動し、いい大人が少し目をウルウルさせてしまった。
売店には重装備な格好をした登山客が結構おり、そんな汗かきながら薄着で歩き回る自転車海苔は変な人?^^;
みんな、軽装でありながら十分な防寒着を身につけており、10年前の様相とは異なっていた。うん、参考になりました。って来年もしかして山頂目指すつもりか!?
こうしているうちに、だんだん風が強くなり寒くなってきた。サドルバックに詰め込んだジャケット類やシャツ、レッグウォーマーなどを取り出し身につけてゆく。それでも肌寒い。
おにぎりをパクつきながら持参した無線機(50mhzのピコ)でCQを出してみたけれど予想通りのボウズ。ま、いいか。
太陽が傾くにつて、富士山の影が現れてきた。とても幻想的な時間だ。
おぉぉぉ!気が付くと、この時点で18時35分。そろそろ下山しないと真っ暗闇になってしまうぞ。。。。。。。。
続く・・・・
四年間続いていた直江津への「お父さんの大冒険シリーズ」、今年は公私ともにプチ忙しいため参加をすることができない。だから今夏は暑さも手伝い今一つテンションが高まらない・・・・。
しかし、ココだけは行っておきたい所がある。秘密基地から往復およそ200キロ、標高2000メーターを超えるその場所といえば・・・・・そう!表富士5合目なのだ(^^) ということで、これは8月3日に行ってきた記録であります。
8月3日(金)
毎週週休3日夏休みシリーズの第二弾。前日夜更かしをしてしまったため、一度は4時に起床したけれど、このまま走り出すと絶対に炎天下で体調不良をおこすから、二度寝をして6時37分に秘密基地を出発。
今回のテーマは200キロ標高2000メーター越えのほかに、「五合目で50MHZを軽く運用し、下界から運び込んだおでんとうどんを食する」というサブテーマもある。そのため、いつもの荷物に無線機類がプラスされているので1キロ増しね。おでんはさすがに重たいから、ふもとのセブンイレブンで調達することにした。
重量ましましにもかかわらず足取りが軽くスピードが上がる!・・・・と思ったら追い風基調であった。ま、帰りは帰りで様子が変わるはずだから。
親木橋交差点で早くもY野屋さんに吸収。特段お腹が空いていたわけではないけれど、一応キチンと朝飯を食べておかないといけない。なんせこの先山北までコンビニがないから。
何時もの鴨宮→水道道を伝い、富士見大橋で酒匂川サイクリング道路へイン。
平日ゆえサイクリング道路を走っているランナーやサイクリストはいない。
あ、一人だけ綺麗に脚を回していたロード氏に抜かされたけど。
サイクリング道路が終わり新大口橋を渡り、
山北発電所前を通過。
そして246を少しかすめ、246旧道へ入って行く。本線はトラックが多いが、旧道は乗用車すらほとんど通らず快適な道であった。
清水橋のところでひとつチェックしておくことがある。脇にはあるこのトンネルがうんと昔の御殿場線のトンネルであったらしいことは既に分かっていた。
なら、川を渡りどこら辺につながっていたのかとみてみると、どうやら清水橋と並行してあそこらへんにつながっていたようだ。
いいですね~廃線跡の探索。この先246本線を走らざるを得ず、ちょっとげんなりしていたけど、こうやって事前予習をしておいた御殿場線の廃線跡を所々に見つけながら進んゆくと、味気ない246号が別格に見えてくるW
生土から旧道に入り、駿河小山のセブンイレブンで小休憩。御殿場まであと8キロ程度だけど、なぜかいつもここで休みを一発入れてしまうのだ。
ガツンとみかんをかじりながら気が付いたけど、この時間にしては湿度が高いながらもそれほど暑くは感じない。やはり川沿いのコースだからかな?
続く・・・・・・・^^;
本日は修善寺へ手打ち蕎麦を食べに行くオフ会のお見送り。サザンCを出発した御一行様の一番後ろに着き一生懸命走るのだ。
一生懸命走った結果、平地だから銀シャリ号でも28~34キロ巡航にくっついてゆくことができた(^^)v
しかし、橘インター手前と国府津駅前付近の緩やかな上りはスタンディングして尻からクランクを押し込んでゆかないと千切れてしまう。こんな調子じゃ早川からの海岸アップダウンと中伊豆に行くための峠道で逝ってしまうな・・・。
編隊は小田原のセブンイレブンで小休止。ガツンと蜜柑のめちゃくちゃ美味しいことこの上ない )^^(
ホントはここでお見送りだったんだけど、masaさんの甘い誘いにのせられて・・・・
五分で絶景ポイントまで!
きつかった~~~~~でも絶景なんだ!
ここで正真正銘のお見送り。皆様、気をつけていってらっしゃ~い(^^)/~~
一人小田原港まで戻っているとやけに賑やかだった。今日は港祭りらしい。
焼きそばの匂いにまじり
目を凝らしてよく見ると、なんと生ビールが!
いかんイカ~~ン。ここは我慢じゃ。もし飲んじゃったら早川駅から輪行の運命に。銀シャリ号を解体して運ぶとなるとまた汗だくになり辛さ倍増だから。
そんなとき、あわただしく消防の海難救助隊が到着。真っ黒な体に白い歯、そしてオレンジ色の丸ヘルメットをかぶった隊員がカッコいい(^^)
いつもの場所の日陰に落ち着き
こちらも蕎麦などいただいちゃいましょう。カップ蕎麦だけど^^;
涼しい海風に吹かれながらうたた寝をしたら復路はのんびりと。
こちらでいろいろ展示をしているようなのでちょいと立ち寄ってみた。
そしたら定置網の模型と説明があり、しばし釘づけ状態に。
相模湾にこのような大きな仕掛けを投入して漁をしていたのね。今日はひとつ勉強になりました。
復路の日差しも厳しい。滝汗が流れ先ほど食べた蕎麦の塩分があっという間に抜けてしまった・・・感じなので、再び塩分補給。
ごくごく平均的なラーメンを美味しくいただき
なんとか秘密基地にたどり着いたのでありました。
しばらくしたら、暑いのにゾクゾク寒気を感じてしまった。これって・・・・熱中症の一歩手前?
走行距離・・・・67キロ
う~ん。。。。疲れが抜けない本日は大規模農園のお手入れなどなど。
台風で折れてしまったミニトマトはようやくここまで再生でき地這えトマトのヒントを得たような気がした^^;
塩害で一時はあきらめざるをえなかった激辛唐辛子はなんとか実をつけてくれた。
枝豆はご覧の通り生い茂り、この葉の陰で小さな実をたくさんつけているから楽しみ。
そうしているうちに大雨になってしまった。レーダーで確認すると房総半島から北西に向け雨雲が断続的にやってきているじゃない。こんな日はおとなしくしておこう。
夜になったら雨も上がり花火大会も無事行われたようだ。
いきなり新幹線でアプローチすればいいものの、先ずは北茨城市まで列車で行き車に乗り換え、常磐道→磐越自動車道→東北自動車道と乗り継ぎ目的地に。


訪問先はみな皆さん頑張ってくれていることに感謝。
復路も北茨城市まで車で帰り列車に乗り換え上野を目指したのだった。
そうそう、道中で桃の直売所があったので試しに買ってみた。色はあまりよくなく大きさも小粒だったくど、味は市販されている以上に美味しかった~(*^^*)