四年間続いていた直江津への「お父さんの大冒険シリーズ」、今年は公私ともにプチ忙しいため参加をすることができない。だから今夏は暑さも手伝い今一つテンションが高まらない・・・・。
しかし、ココだけは行っておきたい所がある。秘密基地から往復およそ200キロ、標高2000メーターを超えるその場所といえば・・・・・そう!表富士5合目なのだ(^^) ということで、これは8月3日に行ってきた記録であります。
8月3日(金)
毎週週休3日夏休みシリーズの第二弾。前日夜更かしをしてしまったため、一度は4時に起床したけれど、このまま走り出すと絶対に炎天下で体調不良をおこすから、二度寝をして6時37分に秘密基地を出発。
今回のテーマは200キロ標高2000メーター越えのほかに、「五合目で50MHZを軽く運用し、下界から運び込んだおでんとうどんを食する」というサブテーマもある。そのため、いつもの荷物に無線機類がプラスされているので1キロ増しね。おでんはさすがに重たいから、ふもとのセブンイレブンで調達することにした。
重量ましましにもかかわらず足取りが軽くスピードが上がる!・・・・と思ったら追い風基調であった。ま、帰りは帰りで様子が変わるはずだから。
親木橋交差点で早くもY野屋さんに吸収。特段お腹が空いていたわけではないけれど、一応キチンと朝飯を食べておかないといけない。なんせこの先山北までコンビニがないから。
何時もの鴨宮→水道道を伝い、富士見大橋で酒匂川サイクリング道路へイン。
平日ゆえサイクリング道路を走っているランナーやサイクリストはいない。
あ、一人だけ綺麗に脚を回していたロード氏に抜かされたけど。
サイクリング道路が終わり新大口橋を渡り、
山北発電所前を通過。
そして246を少しかすめ、246旧道へ入って行く。本線はトラックが多いが、旧道は乗用車すらほとんど通らず快適な道であった。
清水橋のところでひとつチェックしておくことがある。脇にはあるこのトンネルがうんと昔の御殿場線のトンネルであったらしいことは既に分かっていた。
なら、川を渡りどこら辺につながっていたのかとみてみると、どうやら清水橋と並行してあそこらへんにつながっていたようだ。
いいですね~廃線跡の探索。この先246本線を走らざるを得ず、ちょっとげんなりしていたけど、こうやって事前予習をしておいた御殿場線の廃線跡を所々に見つけながら進んゆくと、味気ない246号が別格に見えてくるW
生土から旧道に入り、駿河小山のセブンイレブンで小休憩。御殿場まであと8キロ程度だけど、なぜかいつもここで休みを一発入れてしまうのだ。
ガツンとみかんをかじりながら気が付いたけど、この時間にしては湿度が高いながらもそれほど暑くは感じない。やはり川沿いのコースだからかな?
続く・・・・・・・^^;