北海道は好きで、もう数えきれないくらいに訪問してきました。
季節を通して訪ね、冬の北海道が一番だと思っていました。
けれども、こんな楽しみ方は知りませんでした。
「道東バードウォッチング」
道東のガイドさんの協力を得て、
半年前から準備してきたツアーが、終わりました。
お客様は大半が、野鳥の会のメンバーさん。
スコープや双眼鏡の扱いも慣れたものです。
ツアー初日、いきなりのハイライト。
厳寒にふるえながら、約140羽ほどしか生息しないというシマフクロウを待つこと2時間!
登場後は夢中で双眼鏡をのぞいていたので、写真は撮れていません。
きっと、もうじきお客さんの撮られた写真が届くことでしょう。
一夜明け、夜明け前の羅臼港より、ネイチャークルーズへ。
魚をキャッチしようと急降下するオオワシ(絶滅危惧種)
オオワシとオジロワシ(左/絶滅危惧種)のツーショット!
羅臼岳もきれいに見えました。
あの山の向こうが知床です。
カモメとカモメ雲
オオハクチョウ
オオハクチョウとタンチョウ
タンチョウのダンス
SL冬の湿原号にも乗車!
さて今回、私にとっては人生初のバードウォッチングでした。
お客様に「必要だよ」といわれて、あわてて作成した野鳥リスト。
用意した30種の枠ではぜんぜん足らず、
40種類ほどの野鳥に出会えました。
終わった今頃になって気づきました。
冬の道東でシマフクロウやオオワシに出会うなんて、
たぶんバードウォッチングの頂点のようなツアーだったのです。
終わった今は、ただただ、道東バード・ロス…。
出発前にあわてて買った双眼鏡と野鳥図鑑。
きっと、これからも活躍することになりうそうです。
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