銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

これぞプロ!のドライバー 【ノルウェー版】

2016年07月08日 | のほほん同志Aの日常

きのう、白夜の北欧から帰ってまいりました。

沈まない太陽のもとで過ごした数日間。
本来ならば、久々の夜や星空を堪能したいところでしたが、
きのうは夕暮れ前からベッドへGO。

そのままぐっすり眠りこんで、朝を迎え、時差ボケにもならず、
ぱちんと日本時間になじみました。

で、今日はくるくると動きましたよ。

朝いちばんに参院選の期日前投票に行き、
その足で針治療に行き、
またその足でビョウインとビヨウインをはしごし、
ほんのちょっと事務所にも顔を出してきました。

写真の整理はまだまだこれからですが、
とりあえず、今回の北欧旅行の、自選ベストスリーショットです。


◆ アビスコのわさお



◆アビスコ国立公園 ニューラ山にて。みんないい笑顔。




◆ドライバーのトーステンさん




さて、この1枚は説明が必要でしょう。

実は今回、いちばん印象に残っているのは、ノルウェーのフィヨルドで出会ったこのドライバーさん。


 なぜにあなたはその旧道をゆくの♪
 こっちに幅広トンネルが出来たというのに~。


バスが、前方に見えるトンネルではなく、左の山道へとハンドルを切ったとき、
となりのガイドさんの目が、そう歌っていました。

我々が乗っているのは、56人乗りぐらいの大きな大きなバス。
ひとり5席確保のゆったりシート…というより、ただただムダに大きい巨大バスを、
直線のトンネルではなく、あえてくねくね山道へと入っていくのです。

私だったら軽でもよう運転しないヘアピンカーブの連続を上りきった先に――
ジャジャーン! えもいわれぬ絶景が待っていました。

いつの間に用意したのか、厳かなBGMまでスタートし、気分を盛り上げてくれます。
トーステンさん、この景色を私たちに見せたかったのですね。
これぞプロ!の気概を感じたドライバーさんでした。


そして私はといえば、さっきから大きなスーツケースと小さなキャリーを並べて
こっちのを出して、あっちへと詰め替え。

そう、明日からは、北海道オホーツクへの添乗です。

こちらも、これぞプロ!
敬愛してやまない佐藤ドライバーガイドさんの案内のもと、
稚内から知床まで、原生花園が彩るオホーツク花街道を走ってきます。



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