ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

歴史秘話ヒストリア『遊園地を百倍楽しめる はじめて物語』

2017-04-03 14:22:29 | 日記 テレビ
先日,再放送のこの番組を録画して今日やっと見ました。
「遊園地?」ときっとつまらないと思い,録画していなかったのですが,
本放送の時,ちらっと途中を見て,
「あ,香川先生(歴博学芸員)がでている!」と再放送を録画。
はっきり言って面白かったです。

花屋敷創業者,山田さんの言葉
「人の心から楽しみを奪うことはできない」
そうですよね。
だから私も,こうやって書いているんですよね。
楽しみ方は人それぞれ。
介護等,時間的制約がある中だからこそ,
ATSUは歴史の本を読み,テレビを見,こうして書いているのです・・よ!


それはさておき,
遊園地の中で最初にできたのはお化け屋敷。
「平和だから,どぎつい娯楽を求める」
と香川先生が言っていた江戸時代末期,
嘉永元(1848)年に初めてお化け屋敷ができたそうです。
『藤岡屋日記』『胴試真絵(どうためししんえ)』などの史料から
お化け屋敷のもととなった見世物小屋を紹介。
でも,そのさらに元は,
夏,歌舞伎に人が入らないのでその対策として考えられた
怪談の歌舞伎
「東海道四谷怪談」もその1つだそうです。

そういえば,
明石市立文化博物館で
『オバケ絵大博覧会』が開かれるようです。(7月22日~9月3日)
ホームページを見ると,
「ぶんぱくがオバケ屋敷になっちゃった!?江戸時代の「オバケ浮世絵」が博物館に大集合!!」
とあります。
去年は,歴博で妖怪やっていましたし,
やっぱり夏は
オバケ,妖怪,幽霊・・・ですね。
コメント
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