何度かこのブログにも登場している龍野です。
今,「龍野ひなまつり」がひらかれています。(~24日)
資料館や民家でお雛様が公開されています。
写真は,龍野の町並みです。
前の坂越ではありません。
けっこう近辺にこのような町並みが残っています。
今回は「龍野ひなまつり」の詳細は省いて,
たつの市立龍野歴史文化資料館の展示について
今,常設展以外に2つ。
1つ目は,「ミニひいな展」
入ってすぐは,「天神人形」
菅原道真の人形は全国的につくられ,
お雛様といっしょに飾る地方もあるそうです。(びっくり!)
その奥には,お雛様が飾られているのですが,
関西では,江戸時代から雛道具に竃・水屋などの台所道具を加えているそうです。
子どもの主婦としての練習のためとか,
ままごと道具が発展したためとか言われているそうです。
中に入ると,
歌川芳梅が描いた浮世絵「子供遊十二つき」
全部で12枚。
それぞれの月ごとの絵です。
写真は,3月です。
女の子がお雛様をもっているのがわかります。
ほかにもいろんなお雛様がありますが,このぐらいにして・・・
次は「淡路国指出寄帳」
以前にもブログに書いた龍野神社旧蔵文書の一つです。
この度,県の指定文化財指定に伴って特別公開されています。
写真はその一部。
報告があった検地帳を秀吉が確認して押印しています。
奥付は秀吉の直筆だそうです。
写真部分を読みます。
両こうりのふん
い上万弐千六百石 (弐:すみません,そのままの漢字が見つかりませんでした。)
天正十三年九月十日 印
わきさか甚内
常設展の方には,文禄4年の検地帳(こちらは指出ではなく,太閤検地)もありました。
普段は月曜日は休館ですが,
今日は「龍野ひなまつり」のため,開館していたたつの市立龍野歴史文化資料館。
よかったですよ。
お近くの方,お雛様のついでにぜひどうぞ。
(写真は一部撮影できないものがありましたが,撮影可の分だけ載せています。)
今,「龍野ひなまつり」がひらかれています。(~24日)
資料館や民家でお雛様が公開されています。
写真は,龍野の町並みです。
前の坂越ではありません。
けっこう近辺にこのような町並みが残っています。
今回は「龍野ひなまつり」の詳細は省いて,
たつの市立龍野歴史文化資料館の展示について
今,常設展以外に2つ。
1つ目は,「ミニひいな展」
入ってすぐは,「天神人形」
菅原道真の人形は全国的につくられ,
お雛様といっしょに飾る地方もあるそうです。(びっくり!)
その奥には,お雛様が飾られているのですが,
関西では,江戸時代から雛道具に竃・水屋などの台所道具を加えているそうです。
子どもの主婦としての練習のためとか,
ままごと道具が発展したためとか言われているそうです。
中に入ると,
歌川芳梅が描いた浮世絵「子供遊十二つき」
全部で12枚。
それぞれの月ごとの絵です。
写真は,3月です。
女の子がお雛様をもっているのがわかります。
ほかにもいろんなお雛様がありますが,このぐらいにして・・・
次は「淡路国指出寄帳」
以前にもブログに書いた龍野神社旧蔵文書の一つです。
この度,県の指定文化財指定に伴って特別公開されています。
写真はその一部。
報告があった検地帳を秀吉が確認して押印しています。
奥付は秀吉の直筆だそうです。
写真部分を読みます。
両こうりのふん
い上万弐千六百石 (弐:すみません,そのままの漢字が見つかりませんでした。)
天正十三年九月十日 印
わきさか甚内
常設展の方には,文禄4年の検地帳(こちらは指出ではなく,太閤検地)もありました。
普段は月曜日は休館ですが,
今日は「龍野ひなまつり」のため,開館していたたつの市立龍野歴史文化資料館。
よかったですよ。
お近くの方,お雛様のついでにぜひどうぞ。
(写真は一部撮影できないものがありましたが,撮影可の分だけ載せています。)