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江戸時代の江戸っ子・化政文化の頃になると,寿司もうなぎもほんとおいしそう!
学生時代,桃山文化の頃の洛中洛外図を見て,京都の町の様子や京都の人たちを想像しました。
近世より中世が好きだったので,浮世絵にさほど興味はありませんでしたが,
JMOOCの「江戸文化入門」を受講して,浮世絵も面白そうと思いました。
寿司ってファーストフードだったんですね。
屋台で売っていたりして
今は,平面に盛りつけるけど,
山のように盛り上げているのもあったんですね。
おかあさんが片手にお寿司を持っていて,
子どもがお寿司に手を伸ばしています。
おかあさんは,「ダメよ。ちょっと待ちなさい」って言っているんでしょうかねえ,この浮世絵は。
歌川国芳って浮世絵師は知りませんでしたが,
いろんな絵を描いているんですね。
ウナギをさばく人の表情や食べる人の顔がとてもリアルで,
パシッと,いいところを写真で撮ったようでした。
4月5月毎週火曜日夜9時半放送です。
次回は,「江戸の天ぷら」です。
PS.初めて写真を貼り付けました。
この絵が気に入ったもので
すみません,使い方がよくわからなくて,はみ出しそうな写真ですね。
でも,おいしそうでしょう?
(第1回江戸の寿司,第2回江戸のうなぎ より)
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