明けましておめでとうございます。新年は,姫路・野里からスタートです。
写真は大野家住宅です。
1月5日,姫路城の北東,内堀と中堀の間,かつては商家等が立ち並んでいた野里地区に行ってきました。
今の野里は大野家住宅のような町家が,ぽつん,ポツンと点在し,私の勝手な想像よりも少なかったです。仕方がありませんね。姫路駅にも比較的近く,便利な都会(?)ですから。
でも,そんな中にも町家の南東あたり(姫路城の東)に残っているずらっと並んだ寺やノコギリ横丁には感激しました。
休憩で立ち寄ったのが写真の小倉屋。
2024年8月にオープンした古民家カフェ,かつては,金物商を営んでいたそうです。
「文政二己卯歳」「尾上市兵衛家」の文字が見えます。
カフェでいただいたパンフレット「町家の残る城下町 野里を歩く」には,
この旧尾上市平家住宅は,万治3年(1660)の文書には,「小くらや 市兵衛」の名が見え,現在の建物の主屋では寛政7年(1795)の棟札が確認されているそうです。
「小倉屋」にはほかにも「姫路城下町西部の町並み 現状とこれから」というパンフレットもありました。
次は船場地区も散策したいです。
写真は大野家住宅です。
1月5日,姫路城の北東,内堀と中堀の間,かつては商家等が立ち並んでいた野里地区に行ってきました。
今の野里は大野家住宅のような町家が,ぽつん,ポツンと点在し,私の勝手な想像よりも少なかったです。仕方がありませんね。姫路駅にも比較的近く,便利な都会(?)ですから。
でも,そんな中にも町家の南東あたり(姫路城の東)に残っているずらっと並んだ寺やノコギリ横丁には感激しました。
休憩で立ち寄ったのが写真の小倉屋。
2024年8月にオープンした古民家カフェ,かつては,金物商を営んでいたそうです。
「文政二己卯歳」「尾上市兵衛家」の文字が見えます。
カフェでいただいたパンフレット「町家の残る城下町 野里を歩く」には,
この旧尾上市平家住宅は,万治3年(1660)の文書には,「小くらや 市兵衛」の名が見え,現在の建物の主屋では寛政7年(1795)の棟札が確認されているそうです。
「小倉屋」にはほかにも「姫路城下町西部の町並み 現状とこれから」というパンフレットもありました。
次は船場地区も散策したいです。
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