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[God vs the Internet. thedailybeast.com]
ここ数年兆候があったとは言え、この一年はおそらくLDS教会にとって最も波乱に富んだ多難な一年ではなかったかと思われる。例年に倣って管理者の判断によって主な事柄10件を選んでみた。右端の( )は当ブログ掲載月日。
1 「同性婚カップルの子にバプテスマ不可と手引きに記載」 11月初旬 (11/10 付け)
2 「聖見者の石」の写真が公開され、話題に (8/7付け)
3 LDS聖研グループ研究会、6/20 (6/24, 25 付け)
4 ジョン・デーリン、破門される (2/11付け)
5 LDS教会発表の論文、10月に二篇追加で完結 (11/2付け)
(関連記事:公表されてきた「福音関連の評論」が一段落 7/22付け)
6 LDS教会、LGBTの権利を支持すると明言、但し条件付 (2/1付け)
7 欽定訳を越える時 I, II, III (4/2, 3, 4 付け)
8 ボイド・K・パッカー、90歳で逝く (7/4付け)
9 背中を押されて次の仕事 (4/20 付け)
今年後半に、「モルモン書と偽典の比較」2件、「なぜ留まるか」2件をホームページに掲載した。
10 三人の使徒が新たに召される 10月総大会 (10/24付け)
今年は米末日聖徒の知識層や意識の高い教会員の間で、2の聖見者の石の写真公表と1の手引き記載変更のリークで、これまで例を見ない激しい反応と動揺が生じた。米で少なからぬ教会員が離反した模様である。教会と情報通の教会員の両方にとって試練の時期、一つの節目を迎えた感がする。
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