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岡崎伝道部長夫人として来日し、後に教会の扶助協会中央会長会で第一副会長を務めた岡崎チエコ姉妹が月曜日1日ソルトレークシティで亡くなった。享年84歳。
lds教会で最初に白人以外の女性が中央の幹部に召された日系人であった。1990-1997年にわたって扶助協会中央会長会の第一副会長として奉仕した。彼女は説教や書籍ではばかることなく自己について正直に吐露し、教会員、特に女性会員が直面している問題を取り上げて、分析し解決のため思い切った提案をして聴衆を慰め、励ました。
岡崎姉妹は教会の集会で話したことや各地を訪問して知った人々の現実に触発されて、本を5冊刊行している。その多くが教会内でベストセラーとなり広く人々に読まれ、愛され尊敬を勝ち得ていた。
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モルモン歴史学会の会場で。左端私の長男、右端次女。
個人的には、神戸に伝道部長夫人として赴任された時、市内の仮本部で翻訳の仕事を数ヶ月させていただいたことがあり、またずっと後年写真のようにモルモン歴史学会で小生の発表を聞きに来られ大変光栄に感じ嬉しかったことがある。彼女は進取の気性を持ち併せておられた。
情報源:Salt Lake Tribune, Beloved Mormon women's leader Chieko Okazaki dies.
[付記] 2005年グレゴリー・プリンスからインタビューを受けて岡崎姉妹は語っている。「家族」世界への宣言が発表されたとき、中央扶助協会に全く声がかけられなかったことを残念がって、「教会幹部の兄弟たちは忙しすぎて、私たちがいるのを忘れてしまったのかしら」。http://rationalfaiths.com/why-arent-the-women-included/ (2005年ダイアログ誌に記事)。2014/03/23。
妻もそのポジティブな考え方に触発された素晴らしい方でした。
光り輝け!と邦訳された書籍には多いに触発され信仰が楽しく感じられたものです。
亡くなられたのは残念ですが、霊界でも微笑んで兄弟姉妹を励ましているのかなと感じます。
話は変わりますが、facebook にお出でになっていますか。
出てません。
新し物好きなので、話題になったものはたいてい登録するのですがなおざりにすることが多いですね。
Google+が次のトレンドでしょうか?
試してみます(^^: