1 口語訳に「聖書協会 共同訳」(JBS共同訳)
2 欽定訳(KJV) に「新国際版」(NIV, New International Version)など
モルモン書でイザヤ書を学ぶよう強調されているが、イザヤ書は難解に感じられる。理由の一つは、ある主題がどこから始まり、どこで別の主題に移るのかが判然としないことがある。また、誰が、誰に、どんな意図・目的を持って語っているのかが分かりにくいことも読者に負担をかけている。
この問題は、見出しが適切に与えられていて、段落が変わっていればずっと分かりやすくなる。
「口語訳」は見出しがないため、難解な書を理解するのに読者に苦労を強いているように思われる。末日聖徒イエス・キリスト教会は口語訳を採用しているので、会員は理解を進めるため2018年発行の「聖書協会 共同訳」を併用することを提案したい。翻訳の面と見出しの有無などの点から、66年前の口語訳(1955年発行)を卒業する時期になっているのではないだろうか。後述の欽定訳でさえ、各頁の上部に見出しが書かれている。(末日聖徒は「口語訳」について、その特徴や素性について知っているのだろうか。)
同様のことは、英語の欽定訳についても言える。教会は欽定訳(AV, KJV)を用いているが、順次改訂されているとはいえ、初版が1611年で語彙も文章も古い。英語話者(lds)も別の英語聖書を併用する人が出始めている。まして、英語話者でない我々は他の現代英語訳を併用し参照すると助けられる。私はBYU留学時代、支部長から私共の娘に贈られた「新国際版」(New International Version, 略NIV) を参照している。(末日聖徒はKJVの特徴、古さについても知らなさすぎだと思う。)
日本の末日聖徒は信仰上重要な位置を占める聖書について、自主的に学んで、知識・情報の面で自立した状態に達しているべきではないだろうか。
聖書協会共同訳は、素晴らしいですか?そりゃそうでしょう、最新の聖書研究の成果が詰まっていますから。
でもそうした事業にはビタ一文出さないのがモルモン教会。けれど他人の労力の上にタダ乗りして成果物だけはオイシクいただいちゃおうって抜け目無さは人一倍です。そうやって貯め込んだ教会資産が11兆円。さぁどうする?
欽定訳聖書の日本語版が欲しいって的はずれなことでもお願いしてみようか?
で、実際に教会に集っている人は何人くらいなのでしょうか?
260ユニットの平均出席数が100人とした場合
活発会員は2万6千人 活発率は20%
でもそんなに会員が集っているユニットは極稀でしょう。
うちのステークなんか田舎なので平均出席は50人足らずのユニットばかりですよ。
50人で計算すると
活発会員は1万3千人 活発率は10% ・・❞
そのサイトのグラフ見ると、米合衆国内での活発率は約23%、合衆国外の平均活発率は約16%だにゃっす・・
まぁ、日本は13%くらい?!
あらら~
20年くらい前かな、今や伝道の中心は南アメリカ、海外の会員数のほうがアメリカ国内を上回っています、って喧伝してましたけど・・・
でもってここ10年くらいはアフリカでの伝道に力を入れてますって話でしたが・・・
結局は世界中で、モルモン教会もキリスト教もよく知らない人たちにつけこみ、そそのかし、会員登録だけさせて見かけ上の数字だけ上げてたってことがバレちゃいましたねぇー
ま、はじめから分かってたことですけれど、ね。
”教会”定義のの最小単位は、一個人と聖文にはあるわけでぇぇ・・
「10:67 見よ、これはわたしの教義である。すなわち、だれでも悔い改めてわたしのもとに来る者は、わたしの教会である。
68 だれでもこれ以上のこと、あるいはこれに及ばないことを告げる者は、わたしにつく者ではなく、わたしに反対する者である。それゆえ、その人はわたしの教会に属する者ではない。
」
本人の心掛けてしだいみたいな・・主イエスは、個々人をご存知で個々に導かれるみたいな・・?!
このコロナで、そこんとこ再確認というか・・教会堂に集まって組織内でどうこうのというよりそれ以前の大前提というか・・
報いがあるから教会へ行くとか、報いがあるから信じるとか言うのは、ちょっと違う気がするね
人間が何かをしたことに応じて、その引き換えサービスを恵んでくださるのがモルモンの神様ってワケだねぇ。モルモン教義で救いは無条件ではない、忠実な者にのみ与えられるご褒美だ。けどその忠実さってのは、決して旧約聖書の書の並びを憶えたり、ハ福の教えを理解することではない。
カフェインを取らないことなんだとさ、笑っちゃうよね!
善き者にも悪しき者にも雨を降らせる
それが神なんだろうな