Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

シルクジェミニ、引退の打診が★

2009年10月14日 | シルク
シルク愛馬情報が貯まっていますが、まずは大きな動きのあった仔のみアップします
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シルクジェミニ  [父シンボリクリスエス:母シルクセレブレイト]
福島県・天栄牧場で療養中です。ウォーキングマシンの運動20分と夕方までパ
ドック放牧を行っています。担当した獣医は「エコー検査を行いました。休ま
せているので多少は良くなっていますが、まだ完全にスッキリしたとは言えま
せん。マシンの運動を少しやってみて変化があるか見てみたいと思います。2
度目の不安だし、スピードがある馬だけに、中途半端な状態では調教は出来な
いと思います」と話しています。 10/5日付情報

シルクジェミニ  [父シンボリクリスエス:母シルクセレブレイト]
福島県・天栄牧場で療養中です。夕方までパドック放牧を行っています。担当
した獣医は「状態は変わりなく、調教再開については否定的にならざるを得ま
せん。前回の診断でも、良化は思ったよりスローでした」と話しています。放
牧後、出資会員の皆様から約2ヶ月の時間を頂いて、経過を観察し、また良化
を図ってまいりました。しかしながら、ここまでの経過を踏まえると、やはり
長期の完全休養が必要があり、また復帰についても目処が立たない状況であり
ます。これを受けて、調教師と今後について協議に入っており、誠に残念では
ございますが、このまま引退させる方向で検討に入っています。一旦15日に栗
東へ帰厩して再度検査を行った上で、最終的な決定を下したいと思います。
10/12日付情報
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当然のことだとは思いますが、こうして引退のお話が正式にでると寂しいものですね

ジェミニは1度デビューし、スタートが悪く着順こそ悪かったものの、
そこそこ才能は見せてくれたデビュー戦でした

順調なら・・・と思わせる内容&立派な馬体をしていただけに惜しかったです。
屈腱炎がしっかり治っていなかったのかもしれませんね

シルクは2ヶ月待ってくださいという判断でした。
でも何かと信用がないので、母親同様何年も引っ張られるのでは?と内心覚悟を
していました。
それと同時にもしずるずる引っ張られるのならシルクの退会まで決心していたのでした。

それは愛馬としてずっと応援したい気持ちは当然ありますが、クラブとしての
冷静&適切な判断能力に欠けていると思ったからです。

普通より2ヶ月ほど遅くなりましたがシルクとしてはマシな判断でしたね。
(まだ栗東での診断は降りていませんが・・・)

きっと私に爆弾落とされるのが怖かったのでしょう(爆)
もう過去2回くらい落としましたからね^^;
次は2ヶ月過ぎても、進歩のないままぐだぐだ言っていたら原爆投下予定でした。

この前も”もやもや”とかっていう曖昧な言葉を使わず、屈腱炎なら屈腱炎、
まだなっていないならなっていない、引っ張るなら引っ張るで何ヶ月とかの
期間を先に提示するように!って内容のTELをしたのですが、結構素直に
その通りの判断をされたように思います
”屈腱炎のなりかけ”という言葉を使うとは思いませんでしたが・・・

ジェミニはほんと競走馬としては可哀そうな仔でしたが、これから屈腱炎を
完治させて、また地方でも走れることを祈っています
天栄牧場の社長さんは、優しそうな方ですし、是非ジェミニを大事にしてやって
もらいたいと思っています。

☆写真は唯一のレースとなったデビュー戦パドックのシルクジェミニ

エースインザホール、順調♪

2009年10月14日 | 東京TC
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■10/4 坂路(54.3-40.0-27.0-14.1)馬ナリ余力 
     ダテノスイミー(二未勝)一杯を0.4秒追走1.0秒先着

■10/7 角馬場⇒坂路(52.9-39.4-26.2-13.1)稍一杯に追う 
      *坂路で単走の追い切り。
3F目までは馬ナリで徐々にペースを上げ、ラスト1Fのみ強めに追う。
最後までしっかりとした脚取りで駆け抜けた。欲を言えば、ラスト1Fの時計は
13秒を切りたかったところだが、まだ余力は充分にあり、雨の影響で馬場が
重たい中、この時計は新馬としては非常に優秀。
「いやぁ~、動きますねぇ。騎手ではなく僕が乗ってのものですし、馬場が重
かったので、それほど時計は出ないと思っていたんですが、しっかり動いてくれ
ました。まだ道中は馬ナリで、追うのもラスト1ハロンだけと、余力も充分でした
から非常に楽しみです。馬体も適度に引き締まった良い状態。追い切り後も
反動はありませんし、新馬戦から好結果が出せるように頑張ります」(助手)

■10/11 坂路(57.2-42.3-28.1-13.9)馬ナリ余力

■10/14 角馬場⇒坂路(普通キャンター) *来週の東京でのデビューに向け、
順調に調整している。明日、追い切る予定。
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こちらは、唯一順調なエース君

う~ん、レースはまだまだ先なのにそんなに飛ばしていいのかな?
助手さんもかなりの手ごたえを感じてくださっているようだし、新馬戦から
期待してもいいのでしょうか~?
それとも”調教大将”・・・いるんだよねウチの厩舎にもシルクに1頭

時計を見るに、芝なら良馬場よりも馬場が重いほうが、力が出せそうなタイプだね。
あ、エース君はダートデビューだったのだ
早くレースの日が来ないかな、今は調子落ち&東京への輸送疲れだけが心配です

☆写真はトレセンにて

メイビーズエイム、疲れ出るが・・・☆

2009年10月14日 | 東京TC
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【愛馬レポート 9月】
9月から、週に2回坂路で終い3ハロンをハロン15~16秒ペースで駆ける調教を
開始。負荷を強めてから3週ほどして、馬体をケアするために腰にショック
ウェーブ治療を行った。途中、疝痛のために1日だけ運動のみに留めたが、すぐに
回復し、強めの調教を継続。26日と29日には4ハロンを15-15で駆け上がった。
まずまず動けていたが、腰や仙椎に部分的に疲れが見られるため、10月に入って
からは一旦調教のペースを落としている。様子を見て再度ペースを上げていく。
現在の馬体重は498kg(前月比+12kg)。

●10/13 
後躯に若干疲れが感じられたため、先週一杯は15-15を行わず普通キャンターを
行い、馬体のダメージを確認した。一過性の筋肉疲労であったようで、特に
大きなダメージは残っておらず、今週から15-15を再開。本日、軽快に坂路を
15-15で駆け上がっている。
来週は更に強めに乗る予定で、その後の状態を見て、入厩を検討することになった。
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メイビーズエイムは、今まで特に大きな怪我はないものの、ちょっと調教を
強めると、あちこち疲れが出ては、調教を緩めるという事の繰り返し

夏ばてもあったし、今回は腰や仙椎に部分的に疲れが見られたらしい・・・
途中、疝痛もあったのか~ 見た目は強そうなのに弱いのね

馬体も随分成長し、498キロまでいってしまった
まさかこんなに大きくなるなんて~。
成長期でもあるし、調整が難しいようですが、なんとか2度目の入厩話が浮上。
こんどこそ上手く入厩までこぎつけて欲しいな。
とはいえ、くれぐれも無理は禁物です

☆写真は7月頃、天工TCにて・・