Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

早速レース後コメント&泣きっ面にハチ事件!!

2009年12月13日 | キャロット
泣きっ面にハチとはまさにこのことです

今日、マージービートのレース後、体調が悪くなり旦那にマックの散歩に行って
もらいました

どういう状況かよくは判らないのですが、お婆さんがつれたポインターが突然

遠くにいるマックを見て暴れだし、お婆さんは綱を離して仰向けに転倒した
そうです

綱が離れたポインター(大型犬です)はマック目指してまっしぐら
慌てて抱きかかえようとしたマックの背中をがぶりと噛んだのでした
しかもしっかり抱きかかえたんじゃなくって、マックは宙吊り状態だったそうな・・

なんとも可哀そうに、必死で吼えて抵抗していましたが、あとはブルブル
震えていたようです

おばあさんは大丈夫だったのでしょうかね? 犬は何処へいちゃったのでしょう?

幸い、マックに外傷はないようです。怖かっただろーね。


ってことでマージー情報。
早速クラブ会員への不満対策か、騎手コメントが出ていました

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13日の阪神競馬では4着。「今日はスタートが良くて中途半端なポジションに
なってしまい、動くに動けない展開になってしまいました。結果的には出遅れる
くらいのほうが良かったかもしれません。脚を余してしまい最悪の結果になって
しまいました。申し訳ありません」(武豊騎手)

(夜の調教師の追加コメントです
「体調、状態ともに良かったので期待していたのですが、内々で動くに動けず
消化不良のレースになってしまいました。それでも最後は伸びていましたし、
馬体重の変動がなかったように安定して力を見せていますね。優先出走権は取れ
ましたが、間隔をあけずに使い続けてきたので、ここで一度リフレッシュさせて
あげたいと思います。1~2ヶ月のうちには戻すつもりでいます」(西園師)
栗東に戻って馬体を確認してから、18日に山元トレセンへ放牧に出る予定です。
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今までは、スタートで躓いたりしてスタートダッシュが効かなかった仔でしたが、
随分スタートが良くなったようです。
騎手も前回のイメージがあるから終いの脚があると勘違いしていますね、これは。

とにかく、今回は超スローがかえって災いしました。
もう少し流れてくれるといいと思うので、そういう展開になるまで走り続けないと
いけないようですね。
10回に1回くらいは展開が向いて勝てるかもしれません。
小回りは得意とは言えないかもしれませんが、地方も考えて欲しいです。
とりあえず、一旦お休みが欲しいです、見守っているだけで疲れました 

☆最新情報: 放牧予定でました 一安心しました~

どうしても勝てません・・★

2009年12月13日 | キャロット
嫌な予感が的中した形となりました・・・

今日阪神ダート1800m、2歳未勝利戦に出走したマージービートでしたが、
1.6倍の”ダントツ1番人気”を裏切る4着と終わりました
しかも持ち時計より2秒以上も遅い低レベルのレースでの、最後100m程だけ
の超末脚勝負の、完璧な差し比べ負け・・・ガーン


4 3 マージービート 牡2 55.0 武豊 1:56.9 37.0  3/4 474 0 西園正都 1


この結果もしっかり走っていたのなら不満はありませんが”溜め殺し”となり、
なんとも歯がゆい最悪の結果となりました・・

パドックのマージーは、およそいつも通り。
これだけの連戦でも、馬体はガレテもおらず、すこしウエストにくびれが
出てきた程度でした。

まず最初の嫌な予感は、第一レース。
武豊騎手の馬がゴール前、きっちり寸法をはかったかのような差しきり勝ちを
納め、通算3300勝の記念のレースとなりました

この瞬間に、次のレースも重馬場にも関わらず、同じ乗りかたをするのでは
ないか・・そして差しきれないのではないかと予感・・・・

パドック解説の方は、”マージー取りこぼし説”を何度もいい、イライラします
”相手なりにしか走れない馬だから”だーって(怒) ある意味正解・・
・・・だから今回のメンバーでは、積極的なレースをして欲しかった

レースでは、内枠3番から今までになくいいスタート&メンバーが遅すぎる
影響で3番手スタート。
マージーやるやん!その位置確保~っと絶叫しましたが、騎手は
ものの見事に抑えました。

その瞬間・・・・勝てないのが見えました・・・・

その押さえで一気に馬の走る気が減退?・・・押さえが利きすぎるぐらい・・。

3コーナー過ぎから若干流れが早くなります。外から馬が押し上げに掛ってきます。
ところが、今度はメンバーのレベルが低すぎることも影響してか、前がドン詰まり。
前へ行こうにも、被せられまったく動くに動けず 馬もかかり気味・・
(動く気もなかったのかもしれませんが・・・)

最後、前走のように残りたった100mほどの末脚に掛けようとしますが、
もちろんそんな器用な仔ではございません。
結果は手に取るような結末でございました

もちろんどんなレースでもこなさないといけないのですが、馬に器用さ&瞬発力
が不足しているだけに、ここまでのスロー&重馬場だと前へ行って欲しかったです。
前でももちろん何かに差される”取りこぼし”はあったかもしれませんが・・・・

疲れのせいもあるかもしれませんが、こういう内で溜めて最後だけの勝負は
今までもずっと結果が出ていません。
芝で結果の出ていなかった馬たちが、ダート重馬場のスローの差し勝負で
結果を出しました(前3頭全部芝馬でした)

なんとも歯がゆいレースが続いています・・・・

続戦でしょうか・・・・・残念で残念で苦やし涙が出ます