Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ドナシュラーク遂に・・☆

2010年04月20日 | キャロット
ドナシュラークに、やっとやっと来週帰厩予定が出ました
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屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター2本を行っています。また、日によっては
ハロン14秒まで終いを伸ばしています。検疫次第ですが、来週中の帰厩を予定しています。
「速めを継続していても、右前脚をはじめ脚元に不安を見せることはありません。この
中間も順調に過ごせています。乗り始めてからの馬体コンディションもいい状態をキープ
できていますし、無事に移動まで進めていきたいですね。馬体重は536キロです」
(空港担当者)
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ドナシュラークは、08年2歳の10月、11月と連勝し次の12月の中京2歳Sを目指し
さあこれから!って時に屈腱炎(約8%)になりました。
屈腱細胞の移植手術を受け、結果は良好・・その後ずっと順調に行き、それでも1年4ヶ月
がゆうに過ぎました。。。

ドナシュラークの怪我の前後から、あまりにも辛い一口馬主の試練を受け続け、キャロット
退会も何度も考えたものです。
シルクだけでやっていたら、そこそこ幸せだったのに・・・・って。

でもそんな時、ドナシュラークが引退せずにリハビリ頑張っていることだけが救いでした。
彼が競走馬であるうちは、一口を続けていこうって。。。。


きんもくせい特別時、468㌔だった馬体は最大540㌔にまで増え(プラス72㌔)
随分と立派な馬体へと変貌したようです
その後調教を始めても一向に減らなかったので、成長分もあるのかもしれません。

レースにまで無事に行ったらパドックで前走よりプラス50㌔以上なーんて驚きもあるかも
しれませんね

来週の入厩、そして復帰戦が何処になるのかとても楽しみです。
阪神・・・・坂が苦手(?)とかで使ってくれませんでしたが、どーかお願いします

☆写真はドナシュラーク きんもくせい特別優勝時