Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ちっとも嬉しくない入厩・・・・・★

2010年12月21日 | 東京TC
ユニオンでは、たった1頭だけ年末の12月に出資した2歳馬のロックフェスでしたが、
出資した途端の1/15日に靭帯損傷の診断を受け、1年も経った未だに靭帯の炎症は
治まらず、ちょっと調教をつけると症状が再発し、18-18すら出来ない状況
とうとう美浦へ移動して、そこの獣医&調教師を交えて、今後の進め方を決める方針
となりました。
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1月15日の調教後に右前の歩様に違和感があり、球節部にやや腫れがあったため、10日
ほど騎乗調教を控えて様子を見た。腫れは大分治まったものの、依然として歩様に違和感
は残るため、26日にエコー検査を実施。検査の結果、右前種子骨の靭帯部に損傷している
箇所が認められた。
(怪我を発症時の近況報告)
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●12/7 引き続き、BTCの屋内坂路でハロン22~23秒のキャンターを2本、週2回はハロン
18秒で乗っている。軽めに乗っていた間は脚元に異常はなかったが、ハロン18秒での調教
を継続することで掛かる負荷が大きくなったためか、以前傷めた右前種子骨の靭帯部周辺
に熱を帯びるようになってきた。今のところ歩様に異常はないが、症状が悪くならない
ように調教後は冷却やスーパーライザー(光の中で最も生体深達性の高い波長帯の近赤外
線を高出力でスポット状に照射できる光線治療器)によるケアを行っており、状況に
よってはショックウェーブによる治療を行うことも検討していく。

●12/14 右前肢に痛みは生じていないものの、ハロン18秒の調教を行うことで患部に
熱を持ち、見た目にも腫れぼったく感じるようになってきた。そのため、先週末からは
ハロン20秒くらいにペースを落として様子を見ている。調教後には冷却やスーパーライ
ザーなどでしっかりとケアしながら乗り進めていく。

■12/18 中川調教師と相談し、美浦トレセン診療所の獣医師にも患部を診てもらい、
今後の進め方を検討することになり、本日、美浦トレセン中川厩舎に入厩。
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はっきり言って、まともな中央デビューはまずムリでしょう

15-15の壁がある馬でも、勝ち上がりはまずムリですが、さらに18-18も
進められないとなると・・・・

今のこの状況で未勝利終了までのデビューを目指すのは、馬にとっても苦痛だし、ムリ
させて取り返しのつかない状況にもなる可能性もあるのではないでしょうか。

私的には、クラブ&調教師には一刻も早く進退を決断してもらいたいと思います。

プールトゥジュールの時は、まったく常識的に考えてデビューしても無理な馬を、未勝利
終了後10月末までひっぱられて、500万下での格上挑戦でのデビュー。

結果はもちろん無残な惨敗・・・・靭帯炎の再発による引退・・・・結果は明らかなのに、
ずーっと維持費を払い続け辛そうな表情の写真を見せられ続け、見込みのないデビュー、

補償も引き下げられ、”さあ愛馬がデビューできましたよ、良かったですね”
ってそういう感じなんでしょうか?
私には愛馬の想像がつく惨敗は、見ていて苦痛なだけです

プールトゥジュールの時は掲示板も悲惨でしたが、ユニオンさんには同じ失敗を繰りかえ
さないでもらいたいです。
”より適した場所”に一刻も早く行けるように対処を考えるのもクラブの努めだと思う
のですがどうでしょうね?

・・・・しかし、ネオダンディズムもキャンセル応募で出資したとたんのぶっつけ屈腱炎、
プール嬢も出資したとたん、秋のDVDを見て愕然
今回も出資した途端の怪我での1年もの無意味な出費・・・・・なんだかついていません


☆写真は可哀想だけど現状中央デビューは到底ムリなロックフェス(吉澤Sにて)
   ・・・早い内の決断をお願いしたいです