ランパートは最後に甘さを見せて４着☆

小倉９Ｒ 国東特別　芝２０００ｍに出走したロードランパートは
早め抜け出ししたものの、最後に詰め寄られて惜しい４着でした。
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≪2012年７月29日　小倉９Ｒ　国東特別(３歳上500万下)(混)　芝2000ｍ　良　10頭≫
1 2 ハワイアンウインド 牝3 52.0 川須栄彦 1:57.2 レコード 34.8 468 -4 岡田稲男 3
2 3 エルヴィスバローズ 牡4 57.0 松山弘平 1:57.8 ３ 1/2 34.7 488 +2 中竹和也 8
3 9 メイショウタマカゼ 牡3 54.0 小牧太 1:57.8 ハナ 35.5 422 -8 荒川義之 10
4 10 ロードランパート 牡4 57.0 幸英明 1:57.8 ハナ 35.7 470 +2 池江泰寿 5 　

７月29日（日）小倉９Ｒ・国東特別・混合・芝2000ｍに幸騎手57kgで出走。
10頭立て５番人気で８枠10番から平均ペースの道中を５、４、２、２番手と進み、
直線では内を通って０秒６差の４着でした。馬場は良。タイム１分57秒８、
上がり35秒７。馬体重は２kg増加の４７０kgでした。
・池江調教師　「あまり切れる脚は使えぬだけに、早目に動くのは予定通りの作戦。
道中は淡々とした流れに映り、ジョッキーも同じような感覚で運んでいたと思います。
ただ、結果的には幾らかペースが速かったのかも。でも、勝ちに行っての４着です
からね。この競馬が次に必ずや生きるはず。高速決着の2000ｍ戦に対応できたのも
評価すべき部分でしょう。掲示板を確保して次走を優位に選べる立場。
特に問題が無ければ今後も続戦の方針です」
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パドックでは、解説者が言う程悪くなく私には見えました。
スタートも大外からいつも以上にいいスタートで、元気一杯に見えましたね。
外外の追走になりましたが、ちょっと力んで走っていたかなぁ。
最後は強気に早め抜け出しをしたのですが、内で脚を溜めていた勝ち馬には
一瞬にして抜かされてしまいましたね
ハンデも５キロも違いますし、やはり夏は若い牝馬です

せめてハナ・ハナ差だった２着争いには残ってもらいたかったのですが、後から
考えると２着馬は降級馬ですし、展開も向いたかと思いますし、３着馬とも
ハンデが違うのでしょうがなかったのかな。

レースもレコード決着で時計評価でもＢランク。前で勝ちに行っての競馬だけに
ランパートには厳しかったでしょうし、評価できる内容ではないでしょうか。
この距離でも前へ行けるようになりましたし、２着争いにはあとちょっとのところまで
これて、彼なりに頑張っているしレース内容も良くなりつつあるように思います

次走も小倉になるのかな？　暑さが厳しい時期で走った後の反動も気になりますが
なんとか早い内に結果を出してもらいたいと思います

　ランパート　'１２年４月　栗東にて

ハリケーン３戦目で変わり身を見せて優勝！☆

デビュー戦の芝１８００ｍは出遅れが響き６着、２戦目はソエの影響も考えダート
１８００ｍに挑戦したらまともに走れず、最後はコーナー逸脱までしてしまいの
１３着惨敗　　いったいどうなっちゃうのー　と思ったハリケーンでしたが、
何とか３戦目は真面目に走ってくれて優勝となりました。　ほっとしたぁ
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≪2012年７月29日　小倉７Ｒ　３歳未勝利　芝2000ｍ　良　15頭≫
1 6 ロードハリケーン 牡3 56.0 浜中俊 1:59.4 　 34.9 490 -4 池江泰寿 2　
2 1 キタサンパイロット 牡3 56.0 藤岡康太 1:59.8 ２ 1/2 35.6 468 +6 清水久詞 4
3 8 バーニングジール 牡3 56.0 国分優作 2:00.0 １ 1/2 35.5 444 +6 荒川義之 1

７月29日（日）小倉７Ｒ・３歳未勝利・芝2000ｍに浜中騎手56kgで出走。15頭立て
２番人気で４枠６番から平均ペースの道中を５、６、４、４番手と進み、直線では
外を通って０秒４差で優勝。初勝利を飾りました。スタートで出遅れて１馬身の
不利を受けました。馬場は良。タイム１分59秒４、上がり34秒９。
馬体重は４kg減少の４９０kgでした。
・池江調教師　「ちょっと遅れたものの、それでも許容範囲と言えるスタート。
このぐらい出られれば・・・ですね。早目の進出は予定通り。捲って最後まで押し切る
のですから、やはり能力を秘めるのでしょう。以前に比べれば馬自身は随分しっかり。
未完成な部分も多いだけに、今後に良化の余地は十分だと思います。問題が無ければ
続けて使って行きたい気持ちながら、まずは脚元の状態を慎重に確認しないと。
その上で今後のプランを検討するのがベターかも知れません」
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いやはや今までいろいろありすぎて、ハリケーンの印象で私のディープ産への
苦手意識がさらにさらにさらーに強まっていましたが　３戦目ですっと
勝てるあたりが血統の良さなのでしょうか　マイッタヨ

ここまでそう大きなトラブルがあった訳ではありませんでしたが、２歳夏にトモに
弱さが出て、背腰を初め全体的にまだ力がつききっていなかったようで、馬体の
緩さを指摘されることが続き入厩まで至りませんでした。　やっと入厩できても肝心の
ゲート合格にも２ヶ月でしたっけ、すごい時間がかかり、どうなることやら～　
と何度も不安になりました。　デビューも大いに遅れましたし人気を被るものの
結果も出ず。。　　そのデビュー後も酷いソエに悩まされ、ゲートの出も
やはり悪く、２戦目は数ある愛馬のレースでも歴代１位ぐらいの酷い内容になって
しまったのでした　　前走レース後はショックで寝込みましたよ

ソエもなかなか治まらず、厩舎ではギリギリの調整が続けられました。
それでもここ最近はＣＷコースでも乗り込めるようになってきており、そこそこの
時計も出せるようになって、ソエもなんとかもってくれていたようです。
ここいら辺りは、流石のリーディング厩舎の調整で、辛抱するところは辛抱し、
大事な馬房を長くハリケーンの為に割いてくれて感謝しています

パドックでは、少々まだ余裕残しには見えましたが２戦目の入れ込みようとは
打って変わって真面目に周回していましたね
２戦目は別馬のような入れ込みようで、あれは何だったんでしょうねぇ

返し馬も２人曳き・・・手綱を離されてからはちょっと気が悪そうな雰囲気を
一瞬かもし出して心配がよぎりましたが・・・・

レースはスタートももっさりながらそう出遅れず、馬なりで６番手あたりを追走。
ダートに比べ芝の方がやはり走るフォームがまともに見えましたね
”バリバリのダート馬”でなくってよかったです

最終一番人気のバーニングジールをぴったりマークする形で最後の直線は、
コーナー手前から騎手が早めに追い出し、４・５発ムチが入りちょいとびっくり
その時の手ごたえはまだもっさりでしたが、直線に入ると少しエンジンが掛かったようで、
最後は手ごたえの割りにしっかり伸びて、後続とも安心できる着差での勝利でした
騎手のファインプレーにも助けられましたが、彼としてはベストパフォーマンスでした

しかし前走あれだけの酷いレースをしたのに、直前まで１番人気に支持されて
いましたし、今回は人気を裏切らずに良かったと思います。
・・・ちなみに１番人気馬はＰＯＧ馬でした・・・ハーツクライで１頭選びたくて
写真からこの馬にしたのですが・・・・相変わらず馬選びが悪いです

３歳馬はまだまだ未勝利馬はいますが、まずは３歳馬最高価格だった　
この馬が勝ち上がれてほっとしました。　３歳牡馬の勝ち上がりはそう悪くもなく、
あとはほとんど残っているのが牝馬ですねぇ
ハリケーン、よく頑張りました。　レース後脚元に不安がでませんように



ロードハリケーン　デビュー２戦目阪神ダート１８００ｍ　１３着時