Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

嬉しいお知らせ♪☆

2012年08月27日 | キャロット
先日引退したブルーナボーニャが、引退発表された翌日に乗馬クラブへ
もらいうけしてもらったようで、スペクタビリスがいったのと同じ乗馬クラブ
さんのブログへ登場


「ブルーナボーニャ入厩」


流石3歳でセン馬になっているだけある・・と有難いお言葉
ハエが嫌いで、早速馬房の壁をばっかん、ばっかん蹴っていたそうです

でも、ナーバスでデリケートなだけで、決して人に対して悪いとかって仔じゃないし
なにしろ見た目が派手で立派なので、きっと乗馬クラブでは人気が出ることでしょう。
流星もかっこいいし、可愛い顔しているしねー

ブルーナボーニャは地方に行ってもたぶん無理だろうと思っていたので、即乗馬
クラブに引き受けてもらえたのはほんとラッキーだったと思います。

この点ではキャロットさん、流石ー(・・・とたまには褒めておこう

同じダイワメジャー仔でもダローネガと明暗分かれてしまいましたが、この馬に
とってはこれでよかったと思います。
乗馬クラブで、大人しくお仕事するのだよ! その前に脚をしっかり治しましょう

ダローネガ久々の復活勝利!!☆

2012年08月27日 | レース結果
出走情報をしっかり書かなくなって以来、なんだか調子がいい愛馬たち
(但し・・・勝ち上がった馬だけですが・・・
ぼやくと勝てるの法則? もあるようで、キャロにどきつい一発浴びせたら(笑)
久々にキャロ愛馬、ダローくんが復活してくれました やけに嬉しかったなぁ
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1 12 ダローネガ 牡3 52.0 幸英明 1:45.2   34.8 494 +8 佐々木晶三 5 
2 14 タガノエルシコ 牡7 56.0 高田潤 1:45.2 クビ 34.4 430 +4 宮徹 9
3 2 リルダヴァル 牡5 55.0 浜中俊 1:45.2 アタマ 33.7 496 -2 池江泰寿 1

8/26  佐々木厩舎
26日の小倉競馬では優勝。「ちょっと行きたがってはいましたが、かかるという
よりはいい行きっぷりで、終始素晴らしい手応えでした。4コーナーを回ったときに
フッと気を抜いたのでヒヤリとしましたが、外から馬が来たらまたハミを取ってグッ
と伸びてくれました。このあたりはさすが走る馬という感じでしたよ。距離もこの
ぐらいは問題ありません。今日はありがとうございました」(幸騎手)

「いい頃に戻ってきている手応えはあったけれど、見事な復活だね。じっくり立て
直したことがこの結果につながったのでしょうし、春のGⅠをパスしたことは良かっ
たと思います
。パドックからチャカチャカして、ゲートも潜るんじゃないかとヒヤ
ヒヤしましたが、ジョッキーもうまく乗ってくれました。このあとどうするかは、
斤量なども見ながらじっくり考えます
」(佐々木師)

直線の競り合いは久しぶりにこの馬本来の闘争心が垣間見えたように思います。
プラス8キロと休み明けとしては太すぎずちょうどいい体つきでしたし、ひと叩き
して良くなるでしょうし、この秋は春に叶わなかった大舞台を目指してさらなる
活躍を期待したいところです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから
検討します。
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ダローネガには今までいろんな複雑な思いが交錯していて、デビューした頃は
ダート血統だと言われたり、勝てなくなると早熟血統やと言われ POGで
力以上に妙に人気を被ったり、自分の愛馬でありながら、愛馬でないような・・・
あまりおおっぴらに意見を言えない気もして、心中穏やかでないことが多かったです

特に3歳になってからは、背腰の疲れが抜けず、本来の”粘り腰”が発揮されず、
それでも本来の負けん気は健在で、気持ちだけが先走ったような走りになってしまい
毎日杯など、最後は走りがバラバラになって、ロードハリアーが調子落としている
時と同じように、故障したか?ってぐらい心配になるフォームでした

そこから約5ヶ月・・・・少し復帰を急ぎすぎかとも思いましたが、だいぶ以前から
52キロで出走できる、このレースを陣営は目標としていて、約1ヶ月前に帰厩。
まだ右トモのはまりとかは完全ではないようですが、それでもかなり復調の兆しを
見せてきているところでした。


で・・・・・・ 今回のパドックですが・・・・馬体はいつも通り、気性の方もお休み前
とまったく同じで、久々にパドックでのダローくんの暴れっぷりを見ることができました

優しそうな厩務員さんも困った顔をされるぐらい、歌舞伎役者みたいにお顔を振って
おられましたが、実際現地で見られた方は、以前と比較してどうだったんでしょうね
私には前と同じに見えて、あーダローネガ帰ってきたんだなって嬉しくなりました

レースは、ゲートで一度騎手を振り落としそうになりましたが、なんとかゲートが開く
タイミングでは出遅れることなく、タイミングよく出ることができました。

道中は少し行きたがってはいましたが、以前よりかはマシで折り合えていた方かな?
最後はここ数戦の流れで、馬群に沈むところも想像しましたが、外から同じ
キャロットのラフォルジュルネが上がってきたら、昔と同じ勝負根性発揮してくれて
そこからまた伸びてくれました

いやぁ、ハンデ差はあったものの、最後は映像的に差されるように思ったのですが
見た目以上に粘れているので、本来のダローネガらしさが戻ってきたようです。

まだまだ走り方は無骨な感じですが、復帰初戦でオープンの古馬相手によく頑張りました。

実は日曜の期待度は、ハリケーン>ラディアント>ダローネガだったんですけど、
一番勝ちを意識していなかったダローネガが勝ってくれました

今後はどういうレースを選択してくるかはわかりませんが、いつもの”納豆のような”
粘り腰でこれからも頑張ってもらいたいです。

希望(欲)をいえば・・・・バラゲーみたいな個性的なGⅡハンターになってくれないかな
まだまだ道のりは遠いけど、ダローネガ頑張れ

 3/24 毎日杯8着時