日曜日はロードのお気に入りっ仔2頭が揃って勝ってくれました
実はこれだけ愛馬が出走してくれていても、同日に2勝は一口2年目に
リーガルアミューズの新馬勝ちとシルキーキュートの未勝利勝ちのダブル
勝利以来の、実に5年振りだったりします
***********************************************************
プロスペリタ /新潟6R 3歳未勝利 [D1,200m・15頭]6着[5人気]
大野騎手「砂を被って嫌がっていましたし、馬も気にするようで、直線で馬の間に入ろ
うとしても、躊躇しながらでした。外に出したかったんですが、縦長の展開でなかなか
難しかったです。返し馬で乗ったときに勝てると確信したぐらいで、未勝利にいる馬で
は無いですよ。500万でも通用すると思います。たぶん外枠だったら、そのまま外を
通って勝負になっていたと思います。中山の方がコーナーが緩いから、競馬し易いと思
います」
金成師「内枠だから嫌な予感はしたんですけど、それでも最低でも権利は取れると思っ
ていたんですけどね。調教でも砂を被る練習をしているんですけど、やはり調教と競馬
では、飛んでくる砂の量が違いますからね。最後も馬を気にしながらで、あれだけ伸び
てくるんですから、能力はあるんです。乗り役は距離は短いところで良いと言うので、
次は中山・D1,200mを使います」
ロードハリアー
≪2012年8月19日 札幌8R 3歳上500万下 ダ1000m 良 12頭≫
1 7 ロードハリアー 牡4 57.0 三浦皇成 0:58.6 35.0 480 +16 浅見秀一 5
2 8 キンショーユウジャ 牡4 57.0 内田博幸 0:58.6 ハナ 35.0 496 0 田島俊明 2
3 11 ディアイレイザー 牡3 54.0 勝浦正樹 0:59.3 4 35.5 472 0 高橋裕 1
・浅見調教助手 「前走がマイナス10kgでの出走。数字が増えていたのは回復した分
だと思います。やはり500万下ではスピード上位。位置取りから仕掛けのタイミング
まで、全てが上手く運んだ結果の勝利でしょう。札幌の砂も合っている様子。中央
場所で同じだけ走れるかは分かりませんけどね。北海道シリーズの終了が迫っており、
もう適鞍も見当たらぬ状況。今後は再び牧場へ移し、秋競馬を目指す方針です」
ラパージュ
≪2012年8月19日 新潟9R 古町特別(3歳上500万下)(混) 芝1600m 良 18頭≫
1 17 ショウナンラムジ 牡3 54.0 柴田善臣 1:33.1 33.0 496 +4 矢作芳人 2
2 16 ラパージュ 牝3 52.0 田中勝春 1:33.6 1 1/2+2 33.7 458 +6 田村康仁 4
3 14 コリーヌ 牝3 52.0 吉田豊 1:33.7 クビ 34.0 418 -12 和田正道 11
・田村調教師 「残念。また2着でした。でも、強かった今日の相手に対して直線で
一踏ん張り。降着で順位が1つ繰り上がる形とは言え、ラストまで渋太く伸びてくれ
ましたね。暑い時期に輸送を挟んでプラス体重を示したのは飼い葉を食べて馬自身が
体調を崩さぬよう頑張っている結果。本当に偉いと思います。メンバーの楽な秋の
新潟を使いたい気持ち。しかし、その頃まで出走を続ければ肝心な時にデキが落ちて
しまうかも知れません。ずっとレース自体は組まれているものの、先々を踏まえつつ
プランを考える方針。厩舎へ戻った後の様子に応じて決めさせて下さい」
ロードランパート
≪2012年8月19日 小倉9R 英彦山特別(3歳上500万下) 芝2000m 良 10頭≫
1 4 ロードランパート 牡4 57.0 浜中俊 2:00.8 35.1 470 0 池江泰寿 1
2 1 エーシングングン 牡3 54.0 武豊 2:00.9 3/4 34.7 470 +10 田所秀孝 5
3 10 メイショウタマカゼ 牡3 54.0 小牧太 2:01.0 1/2 35.6 430 +8 荒川義之 2
8月19日(日)小倉9R・英彦山特別・芝2000mに浜中騎手57kgで出走。10頭立て
1番人気で4枠4番から平均ペースの道中を10、8、6、3番手と進み、直線では
外を通って0秒1差で優勝。2勝目を飾りました。
スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。
・池江調教師 「煽り気味のスタートで、後方からの競馬を強いられました。でも、
元々このクラスでは能力が上。縦長の難しい展開ながら、浜中騎手の好判断も大きな
勝因でしょう。ただ、入線後に歩様が乱れてジョッキーが下馬。右前脚の蹄鉄がズレて
突起部分を踏んでしまい、出血と同時に痛みが生じた模様です。今のところ大事には
至らぬ見込み。でも、厩舎へ戻ったら改めてチェックが必要かも知れません。
一区切りも付いただけに、いずれにせよ今後は放牧を挟む予定」
***********************************************************
プロスリタは前走惨敗した同じ条件を使ってきました。
どうもこの距離だと行き足がつかないようで、最後は頑張って伸びてはいるものの
勝ち負けまでには加われない様子。。
マイルの芝ぐらいはどうかなぁと思うのですが、芝を使う気はまったくないようで、
次も中山のダート1200mを予定されているようです。
騎手は、未勝利でいる馬ではない、500万下でも通用する・・・なーんて言っては
くれていますが、現実は・・・・うーん、ラストも厳しい戦いとなりそうです
ロードハリアーは以前勝ち上がった同じ条件だというのに、随分低評価でした。
口取りさえ、申し込みゼロだったようで・・・・
使っていくと硬さが出るタイプですし、馬体重も太めぐらいの方が走るんですよね。
今回はパドックを見ても、歩様も悪くなく外・外をリズムよく歩いていて、
とってもいい気配だったので、いけるんちゃうかーって思いました
パドック解説の人には呼ばれていませんでしたけどね (見る目ないなぁ)
実際レースでも騎手がそう追わずにいい位置を追走。
相変わらずの力みがちの走りには見えますが、ワンペースでどーっと走るのは
合っているんでしょうね。 最後の直線手前で、2着馬に競りかけられた時は
3頭の真ん中だったので、嫌な予感がしましたが、内の馬はすぐたれてくれたので
最後の直線は2頭のデットヒート
相手はウチパクさんでしたが、追いっぷりは三浦騎手まったく負けてはいませんでした。
こういうパターンは、1000万下の芝1200mで惜しくもウインバンディエラに
負けたことがあったので、今回も2着かも? って一瞬前の惜しかったレースを
思い出しましたが、今回はギリギリ凌いでくれました
ハリアー&三浦騎手、やるやーん
この後はこの厩舎としては、珍しくいったん放牧らしいです。
どだい牧場でまだ復調気配が遅いって言われていた状態で、前倒しで使ったので、
中途半端な仕上げで使った反動は必ず出るはず。
じっくりレース後の様子を見てもらいたいものです
ラパージュは復帰2戦目。 馬体重も増加して走り頃ではあったのですが、なにしろ
距離が長いし新潟は向いていると思わないんですよね
レースは外枠の16番から積極的に出していっての、いい位置確保。
かなり最初にも脚を使っているので、最後はやはりそれほど伸びませんでした。
一度は勝ち馬が外から違う手ごたえで被せてきた時は、そのまま馬群に沈むかとさえ
思いましたが、そこは根性娘。 また盛り返してきて3着を確保してくれました
その後、ちょうどラパージュが沈みそうになった時に、すぐ後ろで走行妨害があった
ようで、ごっつい末脚を使った2着馬が降着の憂き目に
お蔭様でラパージュは2着に”たなぼた”繰上げとなったのでした
2戦連続2着と勝てなかったのは残念ですが、古町特別は勝ち馬は出世するレース
ですし、メンバーもそこそこ揃った中での2着。 良く頑張ったと思います。
次も秋の新潟開催を考えられているようですね
最後は小倉芝2000mに出走したロードランパート。
スタートでまたしてもぽっこんスタートになってしまい、出遅れてしまいました
一番人気なのに、最後っぺ を走っており前もそう飛ばしているように映像では
見えなかったので、大丈夫かなぁ?と思ったのですが、最後のコーナー前から
だんだん加速し、最後は口向きは悪かったものの、外へ持ち出すと意外にも
すーっと伸びてくれました
見ていてとってもスムーズでかっこいい勝ち方でしたので、ランパートくん
成長したなぁと感心しちゃいました
やっぱり芝のこれぐらいの距離で勝てると楽しみも広がりますね
ただ、レース後に騎手が下馬の情報が入ってきたので、昔のシルクアンシェルの
レース直後の屈腱断裂を思い出し、ぞーーーーーっとしてしまいました
映像的にもちょっと最後入線してから、あれ ってところがあったんですよね。
情報が出るまでの数時間(掲示板情報だけで、クラブ情報は月曜夜までなかったですが)
かなり落ち込みましたが、脚を痛めたのではなく、蹄鉄が外れて釘を踏んだとのこと。
どれぐらいの怪我かはわかりませんが、まずは少しほっとしました
夏の暑い時期に、小倉へ2度も輸送していましたし、馬への負担も相当なもの。
ここで一旦ゆっくりお休みしてもらいたいです
先週は3歳未勝利馬以外は、出来過ぎぐらいの結果でした
最近特にロードが好調なので、この流れで今週&9月以降と繋がってもらいたいです
実はこれだけ愛馬が出走してくれていても、同日に2勝は一口2年目に
リーガルアミューズの新馬勝ちとシルキーキュートの未勝利勝ちのダブル
勝利以来の、実に5年振りだったりします
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プロスペリタ /新潟6R 3歳未勝利 [D1,200m・15頭]6着[5人気]
大野騎手「砂を被って嫌がっていましたし、馬も気にするようで、直線で馬の間に入ろ
うとしても、躊躇しながらでした。外に出したかったんですが、縦長の展開でなかなか
難しかったです。返し馬で乗ったときに勝てると確信したぐらいで、未勝利にいる馬で
は無いですよ。500万でも通用すると思います。たぶん外枠だったら、そのまま外を
通って勝負になっていたと思います。中山の方がコーナーが緩いから、競馬し易いと思
います」
金成師「内枠だから嫌な予感はしたんですけど、それでも最低でも権利は取れると思っ
ていたんですけどね。調教でも砂を被る練習をしているんですけど、やはり調教と競馬
では、飛んでくる砂の量が違いますからね。最後も馬を気にしながらで、あれだけ伸び
てくるんですから、能力はあるんです。乗り役は距離は短いところで良いと言うので、
次は中山・D1,200mを使います」
ロードハリアー
≪2012年8月19日 札幌8R 3歳上500万下 ダ1000m 良 12頭≫
1 7 ロードハリアー 牡4 57.0 三浦皇成 0:58.6 35.0 480 +16 浅見秀一 5
2 8 キンショーユウジャ 牡4 57.0 内田博幸 0:58.6 ハナ 35.0 496 0 田島俊明 2
3 11 ディアイレイザー 牡3 54.0 勝浦正樹 0:59.3 4 35.5 472 0 高橋裕 1
・浅見調教助手 「前走がマイナス10kgでの出走。数字が増えていたのは回復した分
だと思います。やはり500万下ではスピード上位。位置取りから仕掛けのタイミング
まで、全てが上手く運んだ結果の勝利でしょう。札幌の砂も合っている様子。中央
場所で同じだけ走れるかは分かりませんけどね。北海道シリーズの終了が迫っており、
もう適鞍も見当たらぬ状況。今後は再び牧場へ移し、秋競馬を目指す方針です」
ラパージュ
≪2012年8月19日 新潟9R 古町特別(3歳上500万下)(混) 芝1600m 良 18頭≫
1 17 ショウナンラムジ 牡3 54.0 柴田善臣 1:33.1 33.0 496 +4 矢作芳人 2
2 16 ラパージュ 牝3 52.0 田中勝春 1:33.6 1 1/2+2 33.7 458 +6 田村康仁 4
3 14 コリーヌ 牝3 52.0 吉田豊 1:33.7 クビ 34.0 418 -12 和田正道 11
・田村調教師 「残念。また2着でした。でも、強かった今日の相手に対して直線で
一踏ん張り。降着で順位が1つ繰り上がる形とは言え、ラストまで渋太く伸びてくれ
ましたね。暑い時期に輸送を挟んでプラス体重を示したのは飼い葉を食べて馬自身が
体調を崩さぬよう頑張っている結果。本当に偉いと思います。メンバーの楽な秋の
新潟を使いたい気持ち。しかし、その頃まで出走を続ければ肝心な時にデキが落ちて
しまうかも知れません。ずっとレース自体は組まれているものの、先々を踏まえつつ
プランを考える方針。厩舎へ戻った後の様子に応じて決めさせて下さい」
ロードランパート
≪2012年8月19日 小倉9R 英彦山特別(3歳上500万下) 芝2000m 良 10頭≫
1 4 ロードランパート 牡4 57.0 浜中俊 2:00.8 35.1 470 0 池江泰寿 1
2 1 エーシングングン 牡3 54.0 武豊 2:00.9 3/4 34.7 470 +10 田所秀孝 5
3 10 メイショウタマカゼ 牡3 54.0 小牧太 2:01.0 1/2 35.6 430 +8 荒川義之 2
8月19日(日)小倉9R・英彦山特別・芝2000mに浜中騎手57kgで出走。10頭立て
1番人気で4枠4番から平均ペースの道中を10、8、6、3番手と進み、直線では
外を通って0秒1差で優勝。2勝目を飾りました。
スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。
・池江調教師 「煽り気味のスタートで、後方からの競馬を強いられました。でも、
元々このクラスでは能力が上。縦長の難しい展開ながら、浜中騎手の好判断も大きな
勝因でしょう。ただ、入線後に歩様が乱れてジョッキーが下馬。右前脚の蹄鉄がズレて
突起部分を踏んでしまい、出血と同時に痛みが生じた模様です。今のところ大事には
至らぬ見込み。でも、厩舎へ戻ったら改めてチェックが必要かも知れません。
一区切りも付いただけに、いずれにせよ今後は放牧を挟む予定」
***********************************************************
プロスリタは前走惨敗した同じ条件を使ってきました。
どうもこの距離だと行き足がつかないようで、最後は頑張って伸びてはいるものの
勝ち負けまでには加われない様子。。
マイルの芝ぐらいはどうかなぁと思うのですが、芝を使う気はまったくないようで、
次も中山のダート1200mを予定されているようです。
騎手は、未勝利でいる馬ではない、500万下でも通用する・・・なーんて言っては
くれていますが、現実は・・・・うーん、ラストも厳しい戦いとなりそうです
ロードハリアーは以前勝ち上がった同じ条件だというのに、随分低評価でした。
口取りさえ、申し込みゼロだったようで・・・・
使っていくと硬さが出るタイプですし、馬体重も太めぐらいの方が走るんですよね。
今回はパドックを見ても、歩様も悪くなく外・外をリズムよく歩いていて、
とってもいい気配だったので、いけるんちゃうかーって思いました
パドック解説の人には呼ばれていませんでしたけどね (見る目ないなぁ)
実際レースでも騎手がそう追わずにいい位置を追走。
相変わらずの力みがちの走りには見えますが、ワンペースでどーっと走るのは
合っているんでしょうね。 最後の直線手前で、2着馬に競りかけられた時は
3頭の真ん中だったので、嫌な予感がしましたが、内の馬はすぐたれてくれたので
最後の直線は2頭のデットヒート
相手はウチパクさんでしたが、追いっぷりは三浦騎手まったく負けてはいませんでした。
こういうパターンは、1000万下の芝1200mで惜しくもウインバンディエラに
負けたことがあったので、今回も2着かも? って一瞬前の惜しかったレースを
思い出しましたが、今回はギリギリ凌いでくれました
ハリアー&三浦騎手、やるやーん
この後はこの厩舎としては、珍しくいったん放牧らしいです。
どだい牧場でまだ復調気配が遅いって言われていた状態で、前倒しで使ったので、
中途半端な仕上げで使った反動は必ず出るはず。
じっくりレース後の様子を見てもらいたいものです
ラパージュは復帰2戦目。 馬体重も増加して走り頃ではあったのですが、なにしろ
距離が長いし新潟は向いていると思わないんですよね
レースは外枠の16番から積極的に出していっての、いい位置確保。
かなり最初にも脚を使っているので、最後はやはりそれほど伸びませんでした。
一度は勝ち馬が外から違う手ごたえで被せてきた時は、そのまま馬群に沈むかとさえ
思いましたが、そこは根性娘。 また盛り返してきて3着を確保してくれました
その後、ちょうどラパージュが沈みそうになった時に、すぐ後ろで走行妨害があった
ようで、ごっつい末脚を使った2着馬が降着の憂き目に
お蔭様でラパージュは2着に”たなぼた”繰上げとなったのでした
2戦連続2着と勝てなかったのは残念ですが、古町特別は勝ち馬は出世するレース
ですし、メンバーもそこそこ揃った中での2着。 良く頑張ったと思います。
次も秋の新潟開催を考えられているようですね
最後は小倉芝2000mに出走したロードランパート。
スタートでまたしてもぽっこんスタートになってしまい、出遅れてしまいました
一番人気なのに、最後っぺ を走っており前もそう飛ばしているように映像では
見えなかったので、大丈夫かなぁ?と思ったのですが、最後のコーナー前から
だんだん加速し、最後は口向きは悪かったものの、外へ持ち出すと意外にも
すーっと伸びてくれました
見ていてとってもスムーズでかっこいい勝ち方でしたので、ランパートくん
成長したなぁと感心しちゃいました
やっぱり芝のこれぐらいの距離で勝てると楽しみも広がりますね
ただ、レース後に騎手が下馬の情報が入ってきたので、昔のシルクアンシェルの
レース直後の屈腱断裂を思い出し、ぞーーーーーっとしてしまいました
映像的にもちょっと最後入線してから、あれ ってところがあったんですよね。
情報が出るまでの数時間(掲示板情報だけで、クラブ情報は月曜夜までなかったですが)
かなり落ち込みましたが、脚を痛めたのではなく、蹄鉄が外れて釘を踏んだとのこと。
どれぐらいの怪我かはわかりませんが、まずは少しほっとしました
夏の暑い時期に、小倉へ2度も輸送していましたし、馬への負担も相当なもの。
ここで一旦ゆっくりお休みしてもらいたいです
先週は3歳未勝利馬以外は、出来過ぎぐらいの結果でした
最近特にロードが好調なので、この流れで今週&9月以降と繋がってもらいたいです