Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

帰厩馬情報&栄光の名馬たち☆

2014年02月17日 | 一口馬主
トゥザワールド
14日に栗東トレセンへ帰厩しました。

ロードスパーク
2月15日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。

ゴットフリート
2月15日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。

関東馬は移動したくても出来ていない馬もいますが、
ゴットフリートは無事美浦に到着したようです。
後の放牧・帰厩情報も、今週末ぐらいには、次々
出てきそうなのですが・・・・

 栄光の名馬たち イングランディーレ

この馬は好きなホワイトマズルの逃げ馬で、メンコと見た目が
ロードハリアーに似ていてかなり好み。
ただほぼリアルタイムじゃなかったので、こうやってデビュー
からすべてのレースを見たのはたぶんはじめて。

最初はダートからデビューして、デビュー戦の走り方とか見てたら
ほんとごく普通の馬で・・結局初勝利はダート1200m。
そこからも少しずつ距離を伸ばして2・3勝目がダート1800m。
そうなのに、何故か突然芝のステイヤー路線を使い始める。
これはどういう判断だったんだろうか・・・・?
初重賞制覇が格上挑戦のステイヤーズS。
軽ハンデも生かして、この時に初めて逃げの手に出る。
それがハマったようで、次の日経賞も勝ち重賞連覇。
その後はまた地方ダートを使ったりといろいろだけどやはり
基本は逃げの手が合うよう(ブリーダーズゴールドC・白山大賞典)

こういう風に一見普通に見える馬で、素質や適性を見ぬけられず、
使い方が悪くて、GⅠどころかOPにさえもしかしたら上がれ
なかった馬も少なくないかもしれない。
ダート1200mでそれも何戦もかかって勝ち上がった馬が、
春の天皇賞勝てるとは普通想像つかないもの。
 
見ていて気がついたのは成長するにつれて、胴が伸びてきた
というか体を上手に使えるようになっていったこと。
デビュー時より、馬っぷりが実に変わった馬の1頭でもある。

うーん、今のバンドワゴンといいホワイトマズル産は本当に
面白いし、頭打ちって思っても2度・3度と壁を打ち破る
ところが凄いね。
どこかにいないかなぁ~走るマズル産・・・・・