何時もこのブログを見てくれている人ならご存知のように
私はクラシックの中でも特に菊花賞が嫌いです。
まずは3歳のこの時期に適正距離もまだ分からないのに若駒には過酷と
思われる距離を走らせること、権利のない馬とかは夏の厳しい時期に
目一杯仕上げてトライアルを使わないといけないこと 。
合わない距離を使った馬がその後微妙に流れが悪くなること、レースの
後の反動が他のクラシックより大きいこと・・の理由で嫌ってます。
種牡馬選定レースでもないですし、大きな代償の割りに勝っても
それ程価値がないと思ってます。
(皐月賞とかもその年の馬場状態とかでは苦手意識は強いですし、
ダービーはレースそのものはいいですが、目指すまでの過程で過剰に
無理させられる馬が多いことが苦手です)
過去の出資馬ではシルクオールディが可哀想な目に合い将来の夢を絶たれました。
ダービーの週に未勝利脱出したと言うのに夏の北海道の長距離で2連勝、
それも楽々鼻歌を歌って勝てたのではなく、ズブい馬を押して押して
追って追って不自然に走らせての勝利。
そこまでだけでも普通に考えて当然無理してますよね。
その後関西への移動で輸送熱も出て、体調が整わない間に神戸新聞杯で
大惨敗。 陣営は気性の問題と把握して本番を見据え更にハードに追い切り
を重ねました、そして菊花賞はもちろん惨敗で重度の屈腱炎での
一発退場。 殆どの出資者さんは、こうなることを予想していなかった
ようで馬の気性が悪くて力が発揮出来ないように言われてましたね。
でも自分は調教を見てもずっと違和感があって、これはかなり馬に
過酷な事をさせているなあと感じていました。
実際不安を口にしたら怒られましたけどね。
クラシックが終着点と思う人なら、そこを目指して過酷に無理させても
OKと思うんでしょうけど、自分は古馬になって心身共にしっかり
してきて充実期を迎えてからが勝負の時と思っていますから。
まあ、クラシック目指しも出来なかった馬が将来古馬G1とか勝つのは
稀ですけどね、出来れば細く長く地道にコツコツ頑張ってもらいたいです。
少しでもリスクの伴う博打は嫌いです。
出資していない馬でも、キャロットのフレールジャックも合わない距離で
まさかの逃げで、その後変な癖がついて長く馬のリズムや調子が悪かった
ように思います、関連ないでしょうけど最後は可哀想なことになり
今だに涙が出てきます
トライアンフマーチの菊花賞も騎手と喧嘩して酷かったですよね。
その後屈腱炎・・・・劇的に復帰したものの、あんなレース使わず大事に
していたら重賞の一つや二つ勝てていた馬だろうと思うし残念です。
トゥザグローリーにしても結果的に無駄な挑戦でした。
弟君もセントライトを足がかりに目指すようですが心配は絶えませんね。
脚元に不安が出た馬ではありませんが、少しでも気になるところが
あれば違う路線に行ってもらいたいものです。
セントライトでも引っかかるようなら、目指さないでもらいたい。
そして現在2勝馬ぐらいの馬もトライアル目指す話を良く聞きます。
芝で強い勝ち方をした馬ならいざ知らず、ダートで2勝とかの馬も・・・
芝適正なんてわからないじゃないかって言われるかもしれませんが、
初芝が重賞なんて私にはクレイジーに思います
芝でも自己条件ならマシですが、それでもこの時期はレベルが高いですしね。
相手に合わせて頑張っちゃうタイプの馬は特に負担が掛かりやすいです。
特にここまでの過程で骨折とか頓挫してきた馬じゃ尚更心配ですね。
えっと・・・シルクのあの馬ですね、素質があると思うのでいくら
3歳ダート重賞がないとは言え、体質が完璧にしっかりしてくるまでは
ダート自己条件路線でいいのではないかと思うんですよねえ。
勝ち上がりが5月、大型馬でかつ馬体重の変動が激しい・・・これって
まだまだ成長途上だと思うので怖いですねえ。
・・・って出資者じゃないので口出しすることではないですが、
シルクや厩舎の判断を見守りたいと思います^^;
将来のある馬ですし、馬に大事ないことを特に祈ってますよ。
その点ダート2勝のグレナディアーズやジャッカスバークはトライアル
挑戦とかってバカな考えを起こす調教師でなくてホッとしました。
まあどちらも一度芝で大敗してますしね
将来的にはジャックとかは走り方からして、芝も試してもらいたい気も
しますが、如何せん大型馬ですからまずは慎重に願いたいです。
書きたいことの半分もかけてないけど、こういう感じで思ってます。
こう言うことを書くと、馬を思うあまり盲目で溺愛してるとかマイペース
とか変わってるとか、同じ一口仲間さんにまで批判されてしまいますが、
一口初めてからずっとほぼ同じ考え方だし10年近く一口やって来て
120頭近く出資して、出資馬だけでなくPOGも長年やって来て、
POG馬のクラシック目指す過程も毎年真剣に見て来た上でモノを
言っているつもりです。
決してチャラついた考えも偏った考えもしていないつもりなんだけど
きっと伝わらないんだろうなあ・・・・(笑) まっ、いいけど。
なんにも分からん馬鹿がモノいってら~と馬鹿にする人は馬鹿にして
いればいいさってことで〆るとします。
次走&目指す路線が気になるトゥザワールド 若駒S優勝時の写真
厩舎事情的にはこの馬を天皇賞秋へやって、トーセン&サトノで菊花賞と
考えているかもしれませんが、クラブ的には天皇賞ならエピ君とガチ。
どちらも複雑なしがらみがありそうです。(本人の憶測にすぎませんが)
私はクラシックの中でも特に菊花賞が嫌いです。
まずは3歳のこの時期に適正距離もまだ分からないのに若駒には過酷と
思われる距離を走らせること、権利のない馬とかは夏の厳しい時期に
目一杯仕上げてトライアルを使わないといけないこと 。
合わない距離を使った馬がその後微妙に流れが悪くなること、レースの
後の反動が他のクラシックより大きいこと・・の理由で嫌ってます。
種牡馬選定レースでもないですし、大きな代償の割りに勝っても
それ程価値がないと思ってます。
(皐月賞とかもその年の馬場状態とかでは苦手意識は強いですし、
ダービーはレースそのものはいいですが、目指すまでの過程で過剰に
無理させられる馬が多いことが苦手です)
過去の出資馬ではシルクオールディが可哀想な目に合い将来の夢を絶たれました。
ダービーの週に未勝利脱出したと言うのに夏の北海道の長距離で2連勝、
それも楽々鼻歌を歌って勝てたのではなく、ズブい馬を押して押して
追って追って不自然に走らせての勝利。
そこまでだけでも普通に考えて当然無理してますよね。
その後関西への移動で輸送熱も出て、体調が整わない間に神戸新聞杯で
大惨敗。 陣営は気性の問題と把握して本番を見据え更にハードに追い切り
を重ねました、そして菊花賞はもちろん惨敗で重度の屈腱炎での
一発退場。 殆どの出資者さんは、こうなることを予想していなかった
ようで馬の気性が悪くて力が発揮出来ないように言われてましたね。
でも自分は調教を見てもずっと違和感があって、これはかなり馬に
過酷な事をさせているなあと感じていました。
実際不安を口にしたら怒られましたけどね。
クラシックが終着点と思う人なら、そこを目指して過酷に無理させても
OKと思うんでしょうけど、自分は古馬になって心身共にしっかり
してきて充実期を迎えてからが勝負の時と思っていますから。
まあ、クラシック目指しも出来なかった馬が将来古馬G1とか勝つのは
稀ですけどね、出来れば細く長く地道にコツコツ頑張ってもらいたいです。
少しでもリスクの伴う博打は嫌いです。
出資していない馬でも、キャロットのフレールジャックも合わない距離で
まさかの逃げで、その後変な癖がついて長く馬のリズムや調子が悪かった
ように思います、関連ないでしょうけど最後は可哀想なことになり
今だに涙が出てきます
トライアンフマーチの菊花賞も騎手と喧嘩して酷かったですよね。
その後屈腱炎・・・・劇的に復帰したものの、あんなレース使わず大事に
していたら重賞の一つや二つ勝てていた馬だろうと思うし残念です。
トゥザグローリーにしても結果的に無駄な挑戦でした。
弟君もセントライトを足がかりに目指すようですが心配は絶えませんね。
脚元に不安が出た馬ではありませんが、少しでも気になるところが
あれば違う路線に行ってもらいたいものです。
セントライトでも引っかかるようなら、目指さないでもらいたい。
そして現在2勝馬ぐらいの馬もトライアル目指す話を良く聞きます。
芝で強い勝ち方をした馬ならいざ知らず、ダートで2勝とかの馬も・・・
芝適正なんてわからないじゃないかって言われるかもしれませんが、
初芝が重賞なんて私にはクレイジーに思います
芝でも自己条件ならマシですが、それでもこの時期はレベルが高いですしね。
相手に合わせて頑張っちゃうタイプの馬は特に負担が掛かりやすいです。
特にここまでの過程で骨折とか頓挫してきた馬じゃ尚更心配ですね。
えっと・・・シルクのあの馬ですね、素質があると思うのでいくら
3歳ダート重賞がないとは言え、体質が完璧にしっかりしてくるまでは
ダート自己条件路線でいいのではないかと思うんですよねえ。
勝ち上がりが5月、大型馬でかつ馬体重の変動が激しい・・・これって
まだまだ成長途上だと思うので怖いですねえ。
・・・って出資者じゃないので口出しすることではないですが、
シルクや厩舎の判断を見守りたいと思います^^;
将来のある馬ですし、馬に大事ないことを特に祈ってますよ。
その点ダート2勝のグレナディアーズやジャッカスバークはトライアル
挑戦とかってバカな考えを起こす調教師でなくてホッとしました。
まあどちらも一度芝で大敗してますしね
将来的にはジャックとかは走り方からして、芝も試してもらいたい気も
しますが、如何せん大型馬ですからまずは慎重に願いたいです。
書きたいことの半分もかけてないけど、こういう感じで思ってます。
こう言うことを書くと、馬を思うあまり盲目で溺愛してるとかマイペース
とか変わってるとか、同じ一口仲間さんにまで批判されてしまいますが、
一口初めてからずっとほぼ同じ考え方だし10年近く一口やって来て
120頭近く出資して、出資馬だけでなくPOGも長年やって来て、
POG馬のクラシック目指す過程も毎年真剣に見て来た上でモノを
言っているつもりです。
決してチャラついた考えも偏った考えもしていないつもりなんだけど
きっと伝わらないんだろうなあ・・・・(笑) まっ、いいけど。
なんにも分からん馬鹿がモノいってら~と馬鹿にする人は馬鹿にして
いればいいさってことで〆るとします。
次走&目指す路線が気になるトゥザワールド 若駒S優勝時の写真
厩舎事情的にはこの馬を天皇賞秋へやって、トーセン&サトノで菊花賞と
考えているかもしれませんが、クラブ的には天皇賞ならエピ君とガチ。
どちらも複雑なしがらみがありそうです。(本人の憶測にすぎませんが)