Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

シングルアップ重賞挑戦とキンシャサノキセキの思い出☆

2018年09月01日 | 出走情報
ここまで阪神芝1400m → 小倉芝1200m と2連勝で
小倉2歳Sへ挑むシングルアップです。
数々の重賞に出資馬が出ましたが、小倉2歳Sは初めてとなります。

2018/08/30 <出走情報(確定)>
 9/2(日)小倉11R 小倉2歳ステークス(GⅢ)〔芝1,200m・14頭〕54 松山弘平 発走15:35

2018/08/29 <調教タイム>
 松 山 8/29 (水) CW良 86.9- 68.6- 53.0- 39.2- 12.2[6]強目に追う



これまでのレースっぷりを見る限り、レースセンスはいい。
大型馬で少しズブいも鞍上の指示にも素直。

使い減りせず、長距離輸送も大丈夫そう。。

ある程度のスピードはあるものの、敢えて欠点を言えば速い上がりや
切れる脚はあまり持ち合わせていない。

走るフォームは大跳びで、芝向きの柔らかい走りをしていますね。

パワータイプなので、少々馬場が重くなってもこなせると思いますが、
うわ滑りするような馬場や土砂降り馬場では、大跳びの走り方から
向かないと思われます。

相手関係は分かりませんが、カナロアっ子や元出資馬のサムソンズシェルの
妹がいますね。
やっぱり小倉の武豊は怖いですね。

この馬は先行タイプですし、前へ行って良さが出るので割と強気な鞍上
や、細かいことは気にしないタイプの調教師とは合っていそう。

重賞だからとピリピリせず、マイペースに挑めたらと思っています




下は『キンシャサノキセキ愛 』を感じさせるシングルアップの記事

『小倉2歳Sにシングルアップ 』


私もデビュー時のキンシャサノキセキはとても好きで応援していました。

でも若い頃はなかなか期待通り結果を出せませんでした。
重賞挑戦するも勝ちきれず、オープン大将でした。
1400m の重賞やG1がもっとあれば結果は違っていたのかもしれませんが。。。

古馬になってだんだん良くなってきて5歳で初重賞制覇。
7歳で高松宮記念で初G1勝利。

そして8歳にして高松宮記念連覇!

私好みの晩成タイプでした

1400mベストな少しパワータイプの短距離馬でしたね。


産駒にはシングルアップを入れてこれまで3頭出資しました。

牝馬はソーディヴァインがダートで頑張ってくれていますし、
この馬は芝と、どちらも短距離で。

父のフジキセキとは散々な相性だっただけに、子になって相性の
悪さは解消されているようです。



募集時のシングルアップ。
もろにうちの厩舎っぽい大型馬で好みのタイプ。