日本の馬は本命馬がおらず、エネイブルの連覇を静かに見守った
という感じだった今年の凱旋門賞でした。
最終コーナー早め抜け出しで、斤量が重い分3歳牝馬に差し込まれましたが、
辛うじて凌ぎました。
スロー再生した時の後脚の力強い脚力と、馬体の宙に浮き方が半端ない!
前目で早め押し切り! 好きなタイプです ❤️
デットーリさんも凱旋門賞6度目の受賞! 毎度毎度凄いですね。
凱旋門賞連覇となるとトレヴ 以来。
脚質が少し違いますが、遜色ないぐらい強いと思ってます。
凱旋門賞 エネイブル L.デットーリ パリロンシャン芝2400m 18/10/07
エネイブルの血統をじっと見てみると、私の好きなサドラークロス馬
なんですよね。
それもめっちゃ濃いくてサドラーの3✖️2
分かりやすくサザエさんで説明してみましょう!

『サザエさん』の磯野家のお父さん波平さんを
サドラーとすると、直子のガリレオがカツオ君。
その直子のカツオ君の子供と、波平さんと他の女性(Apogee)との
間に出来た子供(女性)との間の子。。。
フネさん(アーバンシー)のではなく、腹違いの子。。。
磯野家の家系図にはお母さんは載っていませんが(苦笑)
やや後ろめたい配合となってしまいましたがこんなイメージです


そして従兄弟には凱旋門賞連続2着のフリントシャーの名前も。
フリントシャーは上の磯野家の家系図で説明すると、
同じく波平さんの他の女性(Apogee)との間に産まれた
別の女の子の子供。
えーっと他の女性との子供は一人ではなかったって事ですね

エネイブルとフリンシャーは母方(外子)の親戚同士となります。
不倫の母(Apogee)強し! です


しかし、凱旋門賞はここのところ牝馬が強いですね。
これぐらい強めクロスの配合はロードがよくやってます。
血統のいい牝馬に敢えてクロスのキツイ馬を合わせてます。
Apogee のような逞しい牝馬を見つけて、母馬優先権を得たいです(笑)
今の所結果はでてませんが、こういうのをみるとロマンを感じますね
