シルクの頓挫馬がこの時期になって増えていますね。
自分ちの馬も怪我馬続出でもう落ち込みまくりです。
それは後で記事にするとして、今日気になったのはこの馬。
ロングランメーカーですね。
募集時のこの写真はバランス悪くてほぼ興味無かったのですが、
後の通常募集前の更新で案外いいかも? と気が変わっています。
その時の記事がこれ ⬇︎
『通常募集は電話はするも・・・☆』
結局電話は繋がらず断念。
ただ募集時のファーストインプレッションでは記事にはしていないけど、
カタログへの書き込みで右前が気になると書いています。
この時の記事でも立派な身体の割に細く見える繋ぎが不安。。。と。
蹄の感じも(ダートっぽい血統なのに)芝馬仕様に見えると書いてます。
馬を見る能力はさっぱりありませんが、募集時の第1印象は割とよく当たる。
それでも不安点が気になっても、大抵は申し込んでしまい結果失敗しています
このお馬さんの場合は能力は置いておいて、兎に角2歳時の
使われっぷりが酷かったですね。
池江厩舎、私のとても苦手な厩舎です
お値段の高い馬、自分では出来るだけ慎重に慎重を期して使って欲しい馬も
結構雑に使われます。
バンバン関東やローカルへの遠征も多いです。
関西は大体そういう風潮ですよね。
この馬も出資申し込みしただけに、大いに関心を持って見ていました。
4戦目のミルコで勝てなかった時に嫌な予感がしていました。
特に外人JCにバンバン乗られた後のレースは余計骨折しやすい。
結果5戦目で骨折して。。。。
転厩後はしっかり管理してもらえたとは思いますが、何しろ未勝利で
全てに置いて時間が足りなかった。
馬もあちこち痛くて本当可哀想でした
これが関東で大事に大事に使う所だったら、もうちょっと結果が違った
んじゃないかなあと。。。
例え権利があっても続戦せずゆっくり行って、勝ち上がりは遅いものの
4・5歳で500万下、もしくは1000万下ぐらいまでは
行けたんじゃあないかなあと思ってます。
個人的に2歳では使っても3戦まで。
例え新馬勝ちしても、体質が弱ければレース有りきで強気の重賞挑戦は
避けてもらいたいタイプ。
結果はどちらがいいのか分かりませんが、使い方が違えばもうちょっと
違う将来があったのではと思う馬が多くて残念に思います。
ロングランメーカーの引退後に幸多からん事を祈っています 🙏