毎年の事ですが、この時期の頓挫の多さには辟易です。
優勝したり、次こそは! と思えるレースの後は必ず頓挫。
今年は特に骨折が多いです。
一発退場ではないものの、長期休養も覚悟しないとダメなお馬さんもいっぱい。
まあ復帰を望めるだけマシと思うしかないです。
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7/21日に自己条件に出走し優勝。
その後放牧後1ヶ月ぐらいして、念のためで撮ったレントゲンで骨折が判明。
前回の骨折と同じ場所。
9月5日に右前橈骨遠位端剥離骨折の処置を無事に終了。
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紫苑ステークス(GⅢ) を目指している最終調教の後に不安発症。
8/24日に左前肢の第1指骨を剥離骨折の診断を受ける。
9/7のNF空港のレントゲンで、骨片は左前だけでなく微細ながら
右前にも確認され、両前の骨片摘出手術を受けることになる。
9月10日(月)に社台ホースクリニックで骨片摘出手術
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10月8日に自己条件の500万下優勝後骨折が判明。
10日にレントゲン検査を行ったところ、橈骨遠位端の骨折が分かり、
全治6ヵ月の診断。
社台ホースクリニックにて、19日に左前橈骨の骨片摘出手術。
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近走の成績や走りっぷりから、能力改善を求めて去勢することに。
10月12日(金)に去勢手術
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10月13日、3歳未勝利戦2着の後に歩様に違和感。
左トウ骨遠位端部分に剥離した骨片が見つかる。
25日に左前トウ骨遠位端の骨片除去手術。
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10月21日に内視鏡検査を行ってもらったところ、喉の弁が機能
していないことが判明。
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10月21日の3歳未勝利戦5着の後歩様が今ひとつ。
レントゲン検査の結果、左前肢の第一指骨近位端の剥離骨折が判明
これ以外にもデビュー前後の頓挫が今年は多いです。
この4・5年出資頭数の割に目立った活躍馬も出ず、
なかなか厳しい状態が続いています。
早急に大幅な 『お馬さんの断捨離 🐴 』
頑張らないといけないようです。