知ってました?お茶の飲み過ぎで癌になる!?カテキンは実は有害物質だった!?
読者登録させていただいている「愛詩tel by shig」様の今日の更新情報より
確か何年か前に下記のサイト「My News Japan」で確認したものです。
記事自体は2007年1月27日のもの。
「あるある」の花王 ヘルシア成分・茶カテキンサプリで、また肝障害
エコナに次ぐ花王の目玉商品であるヘルシア緑茶。今月(2007年1月)、その有効成分である高濃度茶カテキンが原因と疑われる肝臓障害がカナダで報告された。実はフランス、スペインでも12件の肝臓障害が報告されており、販売禁止措置もとられている。だが日本でトクホに許可した厚労省は、審議の議事録さえ十分に取らない杜撰な審査しかしていないことも判明した。もし飲むのなら、肝臓検査の数値に注意したほうが良い。
このときに、同じサイト内リンク↓↓ も見ていて
やっぱり量的に異常に増やした食品(トクホやサプリなど)に
一般の人って危機感はないのかなと不思議に思ったものでした。
特に海外ではありえないほど異常に量摂り過ぎ~~~~~でしょ!!
外国人って一度に何十種類も平気で飲むって読んだ記事もありましたが、
(合わせ飲みの弊害だってあるのに・・)
私は含有量が多すぎる海外サプリは安くても怖くて買いません。
で、新しい記事で検索したところ下記のような記事が・・・
カテキン副作用の真贋について・・・花王「ヘルシア」4本で死亡~?
で、花王HPを確認してみました。
「2003年、2006年に特定保健用食品として表示を許可されました。」
現在2017年も終わろうとしていますが、10年以上も経っているのに続きがないのかな?
海外のうわさも知らないふり・・?これってあまりにも無責任よね。
≪茶カテキン含有飲料の安全性(とくに肝機能との関係)≫
の項では、最後に
花王の飲料の1日当たりの摂取目安量は1本です。1本に含まれる茶カテキン量
540mgは、緑茶10杯に相当する1000~1500mgを下回っており、食経験の範囲内です。
≪花王の茶カテキン含有飲料に用いられている茶抽出物の安全性に関する報告≫
の最後の項では、表まで示されていて
・これまでに実施されたヒト臨床試験において、被験者の血液および身体上の検査において問題は認められないことが確認されています(表-2)。
・ 花王の茶系飲料を、より高用量(茶カテキンとして900~2700mg)で1週間、1ヶ月間、3ヶ月間摂取する過剰摂取試験においても、安全性上問題ないことが医師により確認されています。
とあります。コレに対して、
『五本木クリニック | 院長ブログ』様がHPで擁護されていました。
カテキンの副作用??!!花王「ヘルシア」4本で死亡の真贋について
元になっているであろう論文は「Hepatotoxicity of high oral dose (−)-epigallocatechin-3-gallate in mice」(Food Chem Toxicol. 2010 Jan;48(1):409-16.)だと思われます。でもこの実験はカテキンを体重1キロあたり1500mgもマウスに与えていますので、体重60キロの人間に換算したら、お茶なら900杯分、ヘルシアでも167本分になります。
つまり、私の言いたい事と同じ
分量守って普通に飲めよ~~!!
ってことです。
ちなみに、最初の「愛詩tel by shig」様の記事内に出てくる
「農薬(代わり)に使われている」というのはお茶以外にも他にもあります。
とうがらしやわさび、コーヒーだってそうです。まだまだイロイロあると思う・・
コーヒーはよとうむしに効くんだって。
ずーっと前にひとことでGoo友よぼちゃまに教えて頂きました。(懐かしい)
発癌性にしても同じようなことが言えると思います。
他の例じゃあ、じゃがいもも有毒物質(ソラニン)持ってますね。
生徒達が学校で作った自作の菜園で取れたじゃがいもで作ったカレーで
先生(男の先生だったかなあ・・)が、
芽の部分を取り除くのを教えなくて(まさか知らなかったのか?)
食中毒になった事件もここ何年か前に読みましたよ。
毒にも薬にもなるのが自然植物です。これって有難いものですよね。
最後に、凝縮されたものは人工ということをお忘れなく!
自然食品ではないものです。こういうものはほどほどに!
ということですね。皆様お気をつけあそばせ!