帯ちゃんシリーズ、第三弾!
今回は、帯ちゃんことさっちゃん自身が想い出語りをします。
一緒に、喜怒哀楽などを楽しんでもらえたら、嬉しいです。
さあ~てと、父 (母)となられていらっしゃるあなた、まだ子供だよという
あなたや他の人の目には、此の娘っ子は、どんな風に映るでしょうか?
題して『 さっちゃんとパパ 』、どうか宜しく、お見知り置き下さい。。。
≪其の4≫ 山の一軒家
そういえば、あたし小さかったからあんまし記憶にないけど、
毎日、家ができるのを眺めてた気がするんだな。。。
石を運んだりしていたような。。。あれって手作りなのかなあ???
パパの次のお兄ちゃん大工さんだったよね。
写真見ると、工事中のんパパのお友達と・・っていうのん
ばっかりだよ。今になってはっきりわかったよ。
皆で手作りしてたんだね。
どうして今まで気づかなかったのかなあ。
急に思い出しちゃったよ。
確か押入れもかわってたよね。
4枚戸のうち1枚分は神さんを祀ってた。下は物入れだったけど。
そして2枚分は、全面、仏様と御先祖様を祭ってあったね。
後の1枚分だけ本当の押し入れだった。
床の間なんてシャレたものはなかったよ。
だから、絶対あれは自分たちの手作りだわ!!
今は無き実家
毎朝、0時と明け方4時半頃のお水替えとごはんのお供え。
そして毎日のお務め・・・
これって、あたしも一緒にしてたよね。
今だに頭から離れないよ。
だけど、あんなに一生懸命、お務めしてたけど・・・
あたしだんだん神さん仏さんから心が離れて行ってた。
何のためにしてるかわからなかったんだよ。
こんなに信心しているパパとママなのに・・・
酷い神や仏もあったもんだ。
そう・・・・思ってた・・・・
なぜ着物なんだろ?
そうですね、優しかったですね。
忠太さん、写真整理してたら面白いものでてきました。
そのうちブログに書くかも・・もしかしたら書けないかも。。