1/1 小田原～強羅駅 ランニング

1月1日、元日の小田原は雲が多いながら穏やかな晴天。目標としている富士登山競走まであと半年ちょっととなり、年明けから少しずつ坂道トレーニングを取り入れようかと考えている。お正月休みもあと３日あるので、今日はちょっと無理をして箱根方面へランニングに出かけた。午前１１時５２分、国道１号本町交差点を箱根方面に向けスタート。どのくらいまで走ることが出来るのか見当もつかないがとりあえず宮ノ下までは頑張りたい。スタートしてすぐにメガネスーパー本社前の箱根駅伝小田原中継所横を通過。中継の準備をしていた。午前１２時２９分、箱根湯本駅付近。スタートから5.5ｋｍ。ここまではゆるい坂道なのであまり疲れることなく走れた。お正月だけあって箱根湯本駅前の商店も観光客で賑わっていた。午前１２時３７分、函嶺洞門通過、スタートから6.3ｋｍ。湯本から上の国道１号は山間で日陰部分が多くて寒かった。函嶺洞門先ではバイパスのために架橋工事が行われている。橋はほぼ完成していた。午前１２時３７分、塔ノ沢温泉通過。スタートから6.6ｋｍ。この辺りから坂が少しずつきつくなってくる。塔ノ沢から大平台に向かう国道沿いは特に見所もなく淡々と走る。午前１２時５８分、国道１号の大平台のヘアピンカーブ付近。スタートから9.6ｋｍ。同じようなカーブを何箇所も走りやっと見覚えのあるヘアピンカーブへ。車でここを通るたびにヘアピンカーブの植込みに何かあるのは知っていたが、箱根のマークと文字がレンガで作られていた。午後１時１分、箱根登山線大平台駅通過。スタートから9.9ｋｍ。ここまでなんとか走れた。次の宮ノ下を目指す。午前１時１１分、宮ノ下温泉付近。スタートから11.2ｋｍ。大平台から宮ノ下まで1ｋｍちょっと。そんなに大した坂道ではないがキロ９分ペース。箱根駅伝の選手はキロ３分半ペースくらいなのでとてつもない速さだと改めて関心する。午後１３時１４分、宮ノ下の富士屋ホテル前通過。スタートから11.7ｋｍ。ホテルの周りには幸せそうな家族連れの観光客が多く歩いている。私もいつかは温泉につかりご馳走を食べて暖かい部屋でゴロゴロする正月を過ごしたい。富士屋ホテル前の中継ポイント。小田原中継所からここまで１時間１９分かかった。箱根駅伝往路５区のスペシャリスト柏原選手の２０１０年の区間タイムは１時間１７分。ここは往路５区の中間地点にも達していない。やはり柏原選手は驚異的な速さだ。宮ノ下まではへなちょこランナーの私でもなんとか走ってこれたが、国道１３８号とのＴ字路を曲がったところから坂道が物凄くきつくなる。まともに走れず何度も足が止まる。途中、箱根駅伝の中継車が何台も横を通過していった。この後ろでずっと走るのも相当なプレッシャーだと思う。午後１時２８分、国道１号と県道７２３号との分岐付近。スタートから13.6ｋｍ。箱根駅伝のコースから外れて県道７２３号を強羅方面に曲がる。午後１時２９分、県道７２３号に曲がった付近。ここから強羅までは下り坂と平坦な道路を走る。道路脇から小田原方面を見る。標高は約600ｍ。結構登った。
午後１時３２分、彫刻の森美術館付近。スタートから14.2ｋｍ。強羅駅まであと少し。午後１時３７分。強羅駅到着。スタートから15ｋｍ。たいした距離ではないが、坂道だとかなり体力を消耗する。相当疲れた。まだまだトレーニングが足りていない。疲れと空腹に耐えかねて蒸かしたての温泉まんじゅうを購入。２個で１０５円。味は普通。強羅駅から箱根登山線と小田急線で小田原駅まで戻る。運賃は６５０円。かなり高い。正月なので駅のホームも混雑していた。結局箱根湯本まで座れず。午後３時、小田原駅に戻る。正月休みでパン屋も飲食店も休業しているところが多い。スクランブル交差点近くのゴーゴーカレーで遅い昼食。ゴーゴーカレーで復カツカレー８５０円を注文。カツが２枚乗っていてなかなかの食べ応えで満腹になった。正月休み中にもう１回走りたい。

2012年 御幸の浜の初日の出

2012年1月1日、昨夜早くに床についたので朝6時半に目が覚めた。窓の外を見るとうっすらと明るくなってきている。それほど寒くなかったのでダメもとで初日の出を見に御幸の浜に出かけた。眠い目をこすりながら御幸の浜へ。天気予報では雲りで、雲間から初日の出が見れるかもと言っていたが小田原の浜ではどうだろう。午前6時40分、御幸の浜に到着。初日の出待ちの人々で結構混雑していた。残念ながら東の空には雲がかかっている。毎年恒例の寒中水泳。赤褌のおじいさんは今年も健在。混雑する御幸の浜から少し離れた突堤に移動。午前7時前、雲間からほんの僅かだが日の出が見れた。寝坊なので今年は何回日の出の風景を見ることが出来るだろうか。