小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



商店街や街角にある古い佇まいの店舗が好きで写真に撮っている。小田原駅周辺の商店街には昭和30年代や40年代に建てられた店舗も多く残っているが、最近解体工事を多く目にするようになった。竹の花交差点近くにあった古い店舗も昨年取り壊されて姿を消してしまった。一方通行の国道255号の竹の花交差点の少し先、路地の入口角にかつて乾物店があった。その店舗が解体されて更地になったのは昨年の夏頃。以前は店舗横の路地を曲がると、陽に焼けたコンクリートと木造家屋が路地の奥に向かい続いていた。曲がり角に古い家屋や店舗がある路地が好きで、ここもお気に入りの路地の一つだった。先日、近くを通ったので路地を曲がりかつて店舗のあった敷地を眺めた。分譲の看板も無くなっていたので暫くすると新しい建物が建つのかもしれない。

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