小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2013年2月の小田原は寒々とした日が多くて、梅の開花も例年に比べ遅れた。また、中学校での事件がニュース番組などで報道され、モラルに欠ける行為と小田原の地名がセットで報道され一市民としてはなんとも残念な月だった。個人的には特に大きな出来事もなく平穏に2月の一ヶ月間を過ごすことが出来た。 2月1日午後の駅前通り。2月の始まりは午後から曇って底冷えのする寒い冬の一日だった。 2月3日、足柄小学校前の山王川。すこし前から山王川の足柄小学校前から小田急線橋梁までの区間で護岸工事が始まった。特筆すべきことも無いのだが、工事が終わらないと車でパン屋のくすのきに立ち寄れないので早く終わって欲しいものだ。同じく2月3日、本町の松原神社。夕方、節分会が行われている松原神社に立ち寄ったらちょうど豆まきが終わったところだった。残念。 2月7日、城内の小田原市立図書館。昨年からしばらくの間、外壁の損傷で中庭が立ち入り禁止となていたがやっと解除された。この小田原市立図書館は駅前のベルジュと同じく昭和34年に建築された建物。あと10年くらいはこのままの姿で残ってほしい。 2月9日、南町の瓜生坂周辺。宅地の造成により道路沿いにあった古い石垣が撤去されていた。 2月10日、鴨宮駅北口。一昨年くらいから小田原駅周辺には格安チケットの販売機の設置が増えてきたが、鴨宮駅北口の商店街にも設置されていた。 2月11日、扇町の池上稲荷神社。この日は昼過ぎから初午祭が行われており境内では御神酒や焼鳥などが振舞われていた。 2月12日、巡礼街道沿いの小田原総合食品卸売市場。東側にあった建物はだいぶ解体が進んでいた。最近はかものみや市場とも呼ばれている食品卸売市場だが住所としては酒匂。 2月16日、城内の旧小田原球場跡地。御用米曲輪の発掘調査見学会が行われていたので午後から出かけた。色々な発見があったようだが、最終的にどのように整備されるのだろう。 2月17日、打越跨線橋横の精米工場解体現場。この場所にあった精米工場は小田原食料販売協組が昭和43年に建設したもので県西地区初の大型精米工場だった。 2月19日、久野の小田原フラワーガーデン。昼過ぎから雨が雪に変わり、園内の梅林は午後2時半過ぎにはすっかりと雪景色になっていた。 2月24日、久野の山神下交差点。県道74号川端交差点から山神下交差点までの道路拡幅工事もほぼ終了していた。この先の部分はどのような形で延伸されるのだろうか。 2月24日、谷津の高台から荻窪方面を望む。バベルの塔が無くなってしまいなんとも残念。 2月28日、夕暮れの小田原駅前。ベルジュも閉館まであと1ヶ月。まめに足を運んで写真を残そうと考えている。2月は寒々しい風景が多かったが3月はどのような風景が見れるのだろう。

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