小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



6月に入った頃、鮎釣りの風景を撮影に早川に出かけた際に早川が少し白濁しているように感じた。梅雨時なので増水していて少し濁っているだけかと思ったが、先週末に箱根に出かけた際にふと早川を見ると以前とは異なり、川の流れが白濁していて驚いた。早川河口付近だとそれほど気にならない川の濁りも箱根湯本を過ぎたあたりではっきりと違いがわかるようになる。以前は青く見えた早川の流れは、周辺の木々を移し込んでか薄緑色に白濁している。早川の白濁の原因は不明でひょっとすると上流で河川工事などが行われているのかもしれないが、要因の一つと思われるのが大涌谷の火山活動の影響。先日、大涌谷からの沢水が流れる大涌谷橋へと出かけた際に橋の下を覗き込むとびっくり。牛乳のような色の白濁した沢水が流れていた。梅雨時だからか、温泉施設が破損したためか分からないが以前と比べると多くの沢水が流れている。大涌谷から流れる白濁した大涌沢は宮城野付近で早川と合流するので機会があれば合流点付近の写真を撮りに出かけたいと考えている。

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