小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2023年3月の小田原は特に大きな事件事故がなくて、概ね平穏に過ぎていった。例年に比べソメイヨシノの開花が早くて、3月中旬から各所で花の風景を楽しむことが出来た。3月1日、夕暮れ時の青色会館前の風景。長年、青色会館前にあった丸ポストが交換されて新しい角形ポストに替わっていた。ポストの先に見える小田原市民会館もこれから姿を消してゆく。3月4日、狩川の蓮正寺橋右岸側の風景。土手に群生している菜の花が見頃で穏やかな春を感じる眺め。3月5日、中町のみどりの家愛児園前の風景。園舎の立替のため解体工事が3月中にかなり進行。現園舎は昭和46年に鉄筋2階建て園舎が完成し、昭和53年に増築されて3階建てとなった。3月10日、日没間際の小田原大橋左岸上流側の土手沿いの風景。土手の菜の花と鉄橋と富士山のシルエットの夕景が心和む眺め。菜の花の群生は年によって変わるが、今年は小田原大橋左岸上流側が菜の花スポットになった。3月14日、小田原城址公園二の丸広場公衆トイレ横の風景。今年も小田原城址公園内で樹木の伐採が行われ、二の丸広場公衆トイレ裏手では3本の大木が伐採。切り株の年輪をざっと数えたら樹齢は100年を超えていた。3月19日、堀ノ内の旧DNP小田原工場跡地の風景。道路を挟んで一番北側の区画では、宅地の造成が進行していて一足先に水路が整備されていた。3月25日、午後5時過ぎの小田原城址公園本丸広場の風景。小田原城の前では着物のファッションショーが開催されていた。今年はイベントも諸々開催されて、だんだんとコロナ禍前の賑わいを目にする機会が多かった。3月30日、午後3時前の沼代地区の風景。広域農道脇のタマネギ畑は、だいぶ葉が伸びて畑は青々としていた。3月31日、昼過ぎの小田原城址公園本丸広場の風景。桜が見頃を迎え小田原城址公園は花見客で大賑わい。今年の桜は開花している期間が長くて、花見が2週間近く楽しめたので良かった。

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