小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



6月20日、小田原は日中雨も降らず穏やかな空模様。朝から週末恒例のランニングに出かけた。午前9時8分、小田原市民会館前をスタート。昨日雨だったので外輪山での登山道トレーニングは諦めて舗装されている国道1号沿いを箱根方面へ向け走る。午前9時44分、国道1号箱根湯本駅前通過。スタートから6km。駅周辺は火山活動の報道で観光客が減っているためか普段の週末の朝と比べすこし閑散としているように感じる。午前10時44分、国道1号ユネッサン前通過。スタートから14.8km。国道1号から県道734号へ曲がり大涌谷方面へ。ユネッサン前から県道734号沿いをまずは早雲山駅へ向け走る。初めて走るコースだが結構傾斜のある坂道区間が多くてきつかった。午前11時9分、県道734号大涌谷橋到着。スタートから17.9km。依然として火山警戒レベル2が発令されているため大涌谷へは通行止めなので大涌谷橋で折り返す。大涌谷橋から約500mほど先の大涌谷を撮影。先月訪れた時には轟々とした噴出音が響き渡っていたが、今日の大涌谷方面からは噴出音は聞こえず噴気の勢いもそれほどではなくなっていた。午前12時27分、箱根湯本駅到着。スタートから30km。小田原までランニングで戻りたかったが疲れてしまったので箱根湯本駅でトレーニング終了。久しぶりの国道1号箱根コースでのトレーニングだったが車が少なくて走りやすかった。今週のトレーニング距離は55km。来週も頑張ろう。午後1時過ぎに電車で小田原駅へと戻る。若干金欠気味のため昼食はワンコインランチのある宮小路のペニーレーンへ。ペニーレーンで500円の日替わりランチを注文。今日はオムレツだった。ご飯とスープがセルフなのでたっぷりよそれて満腹になる。少し食べすぎたので午後も軽く身体を動かしたい。

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6月19日、小田原は朝からじめじめとした梅雨空で少し肌寒い。午前中から都内で打ち合わせだったので朝、駅に向かう途中に周辺を軽く散策した。午前7時過ぎに小田原駅に向かう途中にダイヤ街へ。りそな銀行横には花壇が完成していた。春先から始まったダイヤ街の緑化工事もこれでほぼ終わったようだ。ダイヤ街から錦通りへ。錦通り入口のわたみん家は7月5日をもって閉店。大手居酒屋チェーンが撤退するほど、最近の小田原はマーケットが厳しいのだろうか。錦通りから東通りへ。朝から営業しているのは守谷とセブンイレブンくらい。あんぱんとコンビニのコーヒーで軽く朝食。都内での用事を済ませ午後9時半に小田原駅へと戻る。多くの企業でボーナスが支給された後の週末だからか東口周辺は普段と比べると酔客で賑わっていた。一杯ひっかけてから帰宅したいが、明日は朝からトレーニング予定なので我慢。この週末もなんとか雨が降らないでもらいたい。

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6月18日、小田原は朝から梅雨時らしいどんよりとした空模様。午前中はそれほど雨が降らなかったので外回りの途中に屋外で何枚か写真を撮ることができた。午前9時半、外回りの途中に南町の小田原文学館へ。庭園は季節の花々と青々とした芝が綺麗でちょっとした休憩に立ち寄るのにちょうど良い。小田原文学館近くのレロアでパンを買い、庭園のベンチに座り朝食タイム。ごまクロワッサンとくるみショコラの2つで460円。 230円のくるみショコラはチョコクリームがサンドされている。クリームの染みた部分とパンの上のサクサクした部分と色々な食感が楽しめる。コーヒーともよく合う味わいで美味しかった。昼前に小田原城址公園を横切り小田原駅方面へ。東堀のアジサイはほぼ満開といった開花状況。今週末くらいまでが一番の見頃になりそうだ。小田原城址公園からお城通りへ。駐車場施設ゾーンの建設現場横を通ると足場が組まれシートで覆われ始めていた。数年間はぽっかりとした空間だったのでシートの掛けられた工事現場は少し圧迫感を感じる。

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箱根大涌谷の火山活動の報道の際に見聞きすることの多い温泉地学研究所は神奈川県の研究機関で、箱根の火山活動や温泉などの観測のため西湘地区を中心に14ヶ所の地震計を設置している。先日、塔ノ峰青少年の家に出かけた際に、敷地内に温泉地学研究所の地震観測施設があるのを発見した。小田原市久野の塔ノ峰青少年の家の宿舎から50mほどの場所に神奈川県の温泉地学研究所の観測施設がある。塔ノ峰青少年の家の敷地内を散策中に偶然発見したもので、最初は水道関係の施設かとおもったらフェンスに「塔の峰地震・傾斜観測施設」の記載。地震計は、交通量の少ない林道脇などに設置されることが多いがここもほとんど車の往来のない場所。コンクリートの建屋内に観測井戸と観測機器が収められているようだ。肝心の地震計と傾斜計は地下100mほどの場所に設置されているとのこと。観測施設には電力線と電話線が接続されていて、随時観測データを入生田にある温泉地学研究所に伝送している。今後箱根の火山活動の状況が懸念されるデータが観測されないことを願うばかり。

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小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの33ヶ所目は小田原市堀之内にある若宮公園に出かけた。堀之内地内には街区公園が2か所あるが、どちらも敷地面積が小さい。今回は特に小さい若宮公園へ立ち寄った。小田原市堀之内の若宮公園は小田急富水駅西側のハックドラッグの裏手に所在している小さな街区公園。市内にある一番小さな街区公園は150平方メートルだが若宮公園はそれよりも僅か0.54平方メートルほど広いだけ。若宮公園も狭い敷地内に無理やり遊具をつめこんだような感じのレイアウトで3種類の遊具が設置されている。すべり台は平成10年に設置されたサトミ産業製。すべり板がステンレスのタイプのものだが結構傷だらけで経年劣化を感じさせる。数年後には更新されるのかもしれない。狭い若宮公園内で目を引くのが水鳥の形の水場。大きく開けた口の部分が水飲み用だったようだが蛇口がなくなっていて故障している。尾のほうにも手洗い用の蛇口があってそちらはちゃんと水が出た。狭いながらも遊具が3種類ほど設置されていて水場もあるので設備的にはなかなか整った若宮公園。小さい公園は限られたスペースにどのように湯具類を配置するかなどそれぞれ工夫が感じられて興味深い。堀之内
地内にあるもう一つの街区公園も敷地面積は157平方メートルほどなのでそちらに出かけるのも楽しみだ。
【公園データ】
・所在地:堀之内223番地の6
・敷地面積:150.54平方メートル
・遊具:すべり台・ブランコ・二連鉄棒
・ベンチ:×2
・水場:有
・トイレ:無

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