アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

お料理の本

2009-08-26 16:02:40 | 日記
「あとできちんと読もう。」
と思って、とりあえず本やら雑誌やらチラシ類やらを、置いておくスペースがあります。

そういうのが知らず知らず重なり、ふと見ると、山のように盛り上がり、これ以上放置すると
崩落するかも状態になっていた。

ううむ、そろそろお片づけの時期なのだとわかり、お片づけすることにしました。

出前のチラシなどに混じり、なんと「ねんきん定期便」の青封筒を見つけ、思わず
「あっっ まず・・・!」
記入漏れの申請とか、その返事を待ったりとか、いろいろあって、
まだ出していなかったのだわ。

さっそく出さなくては。

そして、思いの外多かったのが、お料理の本。
「作り置きのおかず」 「すぐできるおかず」 「うれしい煮物」 「簡単激早肉料理」・・・

生活に役立ちそうな料理本ばかりでしょう?

で、どのくらい役に立っているかというと、全く役に立っていない。

これらの本の、全部合わせれば膨大な量になるレシピを、ひとつも使ったことがない。

いったい、なんなんだろうね??

最近、自分のこういう性格がわかってきたので、めったにお料理本や雑誌は買いません。

つまり、たぶん、こうです。

どんなに「簡単」「激早」と言っても、普段作り慣れているものの方が、断然早くて楽。
新しいレシピを習得するのが、もうめんどくさいのよね。

年々歳々、こういう傾向が強くなってきてしまっている危機感を感じます。

別の言い方をすれば、同じようなメニューが1ヶ月ローテーションで回っている感じ。

だが、うちの3人の男は、何の文句も言わず、黙々と食べてくれる。

むしろ逆に、どちらかというと「慣れた味が好きな味」になっていて、目新しい物は
あんまり嬉しくないみたいなの。

かくして、これまで買った私の料理本は、本棚深くしまいこまれることに・・・。