昨日は終戦記念日

　　　　　　　戦後という言葉から７６年目を迎えた今年の８月１５日は昨日でした、今は63年8月１５日の全国戦没者追悼式以後

　　　　　　　終戦記念日として公式化されたとのことです、昨日の新聞の一面はコロナ禍のひっ迫した問題と終戦記念日のことが

　　　　　　　記事となって載っていました。　20年8月１５日のことはあまり記憶にはありません、その日は疎開先の祖母の家のラジオの前に

　　　　　　　集まって座らされたことは覚えています。この頃は歳をとったせいからでしょうか、結婚するときに父から贈られたアルバムに貼られた

　　　　　　　戦地から小さい私宛に送られてきた葉書などに目を通すことが多くなりました。今は亡き父と文通が出来たらと思ったりしています。

　　　　　　　今はしみじみと平和の尊さと健康のありがたさを感じながら、もう少し先の日本を見てみたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　表には検閲の枠があり、二人の方の検閲印があります、お元気でいらっしゃるかしら、と、思います

　　　　

蝉

　　　　　　　　　毎年、＜今年はセミが多いのでは？＞と思いながらいるのですが、今年は啼く声だけでなく姿を見ることが
　　　　
　　　　　　　　　多いようです。　毎日のように網戸にとまっている姿に最初のころは珍しくカメラをむけたりしていましたが、

　　　　　　　　　あまりの数にもう撮ることはなくなりました。　　またその蝉をめがけて飛んできては銜えて飛び去る鳥は

　　　　　　　　　カラスかトンビかと・・・、これは今年はじめての出来事で、姿を見たときにはこちらも怖さを感じるほどです。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　わかりづらいですが二匹、とまっています。こうなると、逃がすようにしたほうがよいのか、と、気になってしまうのです。

　　　　　　　　　命が短いと言われるセミですが、言われているほどではないとも聞きました、大きな鳥の被害にはなってほしくないので、

　　　　　　　　　まわりの空を注意していますが、飛んでいるセミも銜えるほどの早業にひとり地団太をふんでいます。

　　　　　　　　　朝のベランダには何匹もひっくり返っているのもいますが、やがて飛んでいきますから寝姿なのかしら、と、思ったりして・・・


　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　白のブーゲンビリア、咲きそろいはじめしばらくすると花のふちが淡いピンクに徐々に染まっていくるのです、

　　　　　　　　　紅色のブーゲンビリアにはないなんともいえない優しい変化です、昨夜二時半ごろの風の吹き方に、ベランダにあった

　　　　　　　　　鉢たちを六つリビングに避難させましたら、しばらく寝付けませんでした、でも鉢たちに被害なくてほっとしています。

　　　　　　　　　今は雨の5時です、暗くなってきました、今夜も被災地では大雨の眠れぬ夜になるのでしょうか、胸が痛みます。


　　　　　　　　　


　

線状降水帯・・・

　　　　　　　　　　ここ数日、天候の不順は続いてはいるが、九州・中部地方・東北地方と予報図では途切れることなく強い雨が

　　　　　　　　　　降り続いている、そして数十年に一度ぐらいのと言われていた災害が毎年のようにどこかで起きて甚大な被害が
　　
　　　　　　　　　　出ています。抗うことのできない規模の天災にただひたすらに被害の少ないことを祈るばかりです。

　　　　　　　　　　去年の緊急事態発出以来今日まで様々な出来事が重なり合って起こっています、今では人事を尽くしても・・・と

　　　　　　　　　　思うほどの事態が繰り返し報道されていますし、なすすべがないようなこの頃です。
　
　　　　　　　　　　＜ワクチンさえあれば・・・＞＞だけでは困難なところへ来ているようです、ただただ自粛生活をしながら、

　　　　　　　　　　三密を避けての毎日ですがこれから先がどうなっていくのか、見続けるしかない日々で不安です。

　　　　　　　　　　東京、横浜に住んでいる母と娘、県境を跨いでは・・・の報道に、もう会うことは自粛してもっぱらラインでの

　　　　　　　　　　安否確認のような日々です、お互いに感染することを気をつけての暮らしです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

次はパラリンピックです・・・

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　昨日の閉会式の時間に雨が降らなかったことが幸いでした、参加国は２０５カ国・地域と難民選手団、１７日間の競技大会は

　　　　　　　　　閉会しました。この間、手仕事のすべてを休み、新聞の競技時間に〇をつけて、合間に家事をこなしながら、思いっきり

　　　　　　　　　楽しみました。　今日はちょっとお疲れです。

　　　　　　　　　新型コロナ感染者数は日増しに増えていき、＜緊急事態宣言＞がつぎつぎと出され、猛暑、台風までもがと、

　　　　　　　　　暮らしている日本人さえ耐え難い気象条件のなか、少しでも涼しい札幌へと変更した＜マラソン＞も一時間繰り上げて

　　　　　　　　　行われるとか、さまざまな姿をみてきました、そして今日の朝からの強風や雨の凄さに＜昨日で終わってよかった～！＞と

　　　　　　　　　思っています。　　２４日より開催されるパラリンピックまでの間にこの17日の間しなかったことをまとめて頑張り、

　　　　　　　　　また選手のひたむきな頑張りを応援しながらの日々を過ごしたい！とおもっています。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　今日は南のベランダのガラスにたたきつけられる雨の強さと強風の一日になりました、久しぶりに＜コッペパン＞を焼いて

　　　　　　　　　みました、朝食は和食の毎日ですが、明日はホットドッグにしてみようと思っています。

　　　　　　　　　

オリンピックも後半・・・

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　昨日までの真っ青な空とは違い、今朝からの空は夏の雲の下には薄い灰色の雲が重なっているようでいまのところ

　　　　　　　　陽ざしもあまり感じられなくて開け放していても風はなく、扇風機一台を回している。

　　　　　　　　天気予報では連日のように猛暑による脱水症状の注意を呼び掛けている、室内では風さえ吹けばしのぐことのできる暑さも

　　　　　　　　外出するにはかなりの勇気がいる猛暑が外には待っている、ここ神奈川県は今日から東京並みの＜緊急事態宣言＞が出た。

　　　　　　　　そしていろいろな問題を抱えながら開催されているオリンピックも後半に入ってきて各国の金メダルの数などが紙面に

　　　　　　　　載るようになり、今のところ日本は三位とのこと、＜自粛しながら家で応援してほしい＞と繰り返される言葉とは裏腹に

　　　　　　　　新型コロナ感染者数は日々増加をたどり、感染する場所として＜家庭内が一番多い＞とのことに考えさせられている。

　　　　　　　　＜オリンピック開催の是非＞と＜競技を楽しむ＞こととは別に今後の課題として議論されるべきだと思いながら

　　　　　　　　これからの世代交代のありようと変化が討議されるときがきているように感じられるこの頃です。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　ベランダではブーゲンビリアの紅白がようやく咲きそろいました、パラリンピックのときも咲いているでしょう、

　　　　　　　　猛暑のなか、行われているオリンピックの競技者すべての健闘を例年よりきれいに咲きそろった花とともに応援しながら、

　　　　　　　　オリンピック後半とパラリンピック競技を楽しませてもらいます！！